5大SGのGRANDE5に指定されているボートレースメモリアル。
2019年は競艇発祥の地、ボートレース大村で開催されます。
出場選手や概要をはじめ、2019年のボートレースメモリアルの当たる予想などを公開していくのでぜひ参考にしてみてください。
目次
大村競艇場:2019年SGボートレースメモリアル
開催地 | ボートレース大村(長崎県) |
日程 | 2019年8月27日(火)~9月1日(日) |
最終レース | 20時40分 |
タイトル | 第65回ボートレースメモリアル |
優勝賞金 | 3900万円 |
場コード | 24# |
概要 | 全6日間(予選4日間) |
ボートレース大村は1952年(昭和27年)4月に日本で初めて競艇が行われ、競艇発祥の地としても有名です。
2018年からはナイター開催を導入していて今回、開催されるボートレースメモリアルも例外なくナイターで行われます。
ナイター開催のため、最終12R締切時刻は20時40分と遅いので仕事帰りに舟券を購入する人も多数いると予想されます。
2019年から優勝賞金は3900万円に変更
舟券の売上金が増額したのに比例して2019年からSGの優勝賞金も増額されています。
2019年SGタイトル/賞金
3月 ボートレース クラシック 3900万円
5月 ボートレース オールスター 3900万円
6月 グランドチャンピオン 3300万円
7月 オーシャンカップ 3300万円
8月 ボートレース メモリアル 3900万円
10月 ボートレース ダービー 3900万円
11月 チャレンジカップ 3300万円
12月 グランプリシリーズ戦 1800万円
12月 ボートレースグランプリ 1億円
※2018年度の優勝賞金は3500万円でした。
SGの優勝賞金はグランプリ及びシリーズ戦を除き、3300万円or3900万円です。
2018年に優勝賞金2700万円だったSGは2019年4月から3300万円に変更され、3500万円だったSGの優勝賞金が3900万円に変更されました。
優勝賞金の変動はよくあるのですが毎年4月に委員会によって変更が決定される仕組みです。
特にこの数年で賞金額の変動が多いため、2020年には更に賞金が変更される可能性もあります。
【概要】ボートレースメモリアルとは
ボートレースメモリアルはモーターボート記念競走とも呼ばれるタイトルでその名の通り、競艇の発祥を記念して行われるレースです。
グレードはSGのため、1年に1度の開催となります。
2019年から優勝選手は新設レース、ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BBCトーナメント)競走の優先出場権が与えられるようになりました。
2019年が第1回開催となりますが2019年11月28日~12月1日の日程で行われます。
出場条件
ボートレースオールスターはファンによる人気投票、ボートレースクラシックは優勝回数の多い選手、グランプリは獲得賞金の高い選手などといった出場条件が掲げられていますがボートレースメモリアルも同様に出場条件があります。
基本的には他のSGと同様、前回大会の優勝選手やグランプリの優勝戦出場選手が優先出場することになります。
出場条件と共に該当選手を紹介していきます。
2018年優勝選手 毒島誠
2018年はボートレースまるがめで開催されましたが優勝したのは毒島誠でした。
去年はSG2タイトル、G1で3タイトルを制しているトップレーサーですが今年の優勝タイトルは一般戦の2つだけと好調とは言えません。
前回とは開催地が異なることもあるので前回の優勝選手だからとゴリ推しで予想に入れるのは危険かもしれません。
2018年グランプリ優勝戦出場選手
1.峰 竜太
2.井口 佳典
3.白井 英治
4.岡崎 恭裕
5.毒島 誠
6.菊地 孝平
SGグランドチャンピオンの準優勝戦でフライングをしてしまい、出場辞退期間に引っかかり直近のSG,オーシャンカップ及びボートレースメモリアルに出場することができません。
去年優勝の毒島誠は重複しているため、出場枠に1つ空きが出ますが予備選手から繰り上げ出場の処置がとられます。
SGオーシャンカップ優勝選手 瓜生正義
具体的には直近のSGで優勝した選手が優先出場できます。
7月に常滑競艇場で開催されたSGオーシャンカップの優勝選手は瓜生正義でした。
3年ぶりの出場で直近では好調が伺えるため期待が高まります。
長崎県大村市が希望する選手
開催地の施行者が希望する選手(今年は5名)もボートレースメモリアルに出場することができます。
今年の後期級別がA1であることと前年6月から今年5月までで160走以上出走していることが前提となります。
各競艇場推薦の2名
全国に競艇場は24箇所あります。
開催地の大村競艇場を除いた23の競艇場がそれぞれ2名づつの推薦選手を選出します。(23×2名=46名)
ただしこの時、優先出場選手を必ず含めなければいけません。
去年優勝且つグランプリ優勝戦出場で優先出場する毒島誠は群馬支部の選手のため、ボートレース桐生(群馬県)の推薦者は毒島誠ともう1名だけということになります。
なお、地元支部所属の選手を推薦するのは当然なので住之江競艇場(大阪)が東京支部の選手を推薦することなどはありません。
出場選手
2019年ボートレースメモリアルに出場する選手を紹介します。
各選手の成績は直近約3ヶ月の成績です。
区分
①前年度ボートレースメモリアル優勝者
②グランプリ優勝戦出場者
③直前SGのオーシャンカップ優勝者
④各競艇場推薦選手(2名×23場)
⑤開催地(大村競艇場)希望選手
⑥繰り上がり出場(予備選手)
成績期間:2019/5/1~2019/8/6
区分 | 推薦場 | 登番 | 選手名 | 支部 | 勝率 | 2連率 | 3連率 | 平均ST | 優出 |
①②④ | 桐生 | 4238 | 毒島 誠 | 群馬 | 7.8 | 52% | 70% | 0.14 | 2 |
②④ | 浜名湖 | 3960 | 菊地 孝平 | 静岡 | 7.2 | 44% | 59% | 0.11 | 3 |
②④ | 津 | 4024 | 井口 佳典 | 三重 | 7.5 | 47% | 63% | 0.15 | 3 |
②④ | 福岡 | 4296 | 岡崎 恭裕 | 福岡 | 7.7 | 55% | 73% | 0.14 | 3 |
②④ | 唐津 | 4320 | 峰 竜太 | 佐賀 | 9.1 | 66% | 86% | 0.12 | 6 |
③ | 芦屋 | 3783 | 瓜生 正義 | 福岡 | 8.0 | 58% | 76% | 0.16 | 5 |
④ | 桐生 | 3622 | 山崎 智也 | 群馬 | 7.0 | 47% | 65% | 0.17 | 2 |
④ | 戸田 | 4444 | 桐生 順平 | 埼玉 | 8.3 | 57% | 78% | 0.15 | 6 |
④ | 戸田 | 4547 | 中田 竜太 | 埼玉 | 7.2 | 48% | 68% | 0.15 | 4 |
④ | 江戸川 | 3716 | 石渡 鉄兵 | 東京 | 7.2 | 53% | 73% | 0.14 | 4 |
④ | 江戸川 | 4335 | 若林 将 | 東京 | 6.4 | 48% | 63% | 0.12 | 2 |
④ | 平和島 | 3590 | 濱野谷憲吾 | 東京 | 7.0 | 38% | 55% | 0.13 | 2 |
④ | 平和島 | 3978 | 齊藤 仁 | 東京 | 7.4 | 52% | 76% | 0.15 | 3 |
④ | 多摩川 | 4075 | 中野 次郎 | 東京 | 7.7 | 53% | 76% | 0.14 | 5 |
④ | 多摩川 | 4266 | 長田 頼宗 | 東京 | 6.7 | 39% | 56% | 0.15 | 2 |
④ | 浜名湖 | 4019 | 笠原 亮 | 静岡 | 6.3 | 40% | 54% | 0.17 | 2 |
④ | 蒲郡 | 3946 | 赤岩 善生 | 愛知 | 7.4 | 45% | 69% | 0.14 | 4 |
④ | 蒲郡 | 4074 | 柳沢 一 | 愛知 | 7.8 | 58% | 73% | 0.12 | 4 |
④ | 常滑 | 3941 | 池田 浩二 | 愛知 | 8.2 | 57% | 77% | 0.12 | 3 |
④ | 常滑 | 4337 | 平本 真之 | 愛知 | 8.0 | 59% | 72% | 0.14 | 5 |
④ | 三国 | 3388 | 今垣光太郎 | 福井 | 7.3 | 53% | 63% | 0.14 | 3 |
④ | 三国 | 4061 | 萩原 秀人 | 福井 | 7.2 | 50% | 69% | 0.13 | 2 |
④ | びわこ | 4262 | 馬場 貴也 | 滋賀 | 6.8 | 42% | 56% | 0.14 | 3 |
④ | びわこ | 3721 | 守田 俊介 | 滋賀 | 7.3 | 57% | 67% | 0.12 | 3 |
④ | 住之江 | 3415 | 松井 繁 | 大阪 | 7.5 | 52% | 67% | 0.15 | 3 |
④ | 住之江 | 3557 | 太田 和美 | 大阪 | 7.2 | 48% | 63% | 0.15 | 3 |
④ | 尼崎 | 3780 | 魚谷 智之 | 兵庫 | 7.9 | 56% | 74% | 0.16 | 3 |
④ | 尼崎 | 3854 | 吉川 元浩 | 兵庫 | 7.5 | 45% | 65% | 0.12 | 3 |
④ | 鳴門 | 4028 | 田村 隆信 | 徳島 | 7.7 | 54% | 68% | 0.16 | 2 |
④ | 鳴門 | 4757 | 山田 祐也 | 徳島 | 6.7 | 56% | 67% | 0.13 | 4 |
④ | 丸亀 | 4459 | 片岡 雅裕 | 香川 | 7.0 | 50% | 71% | 0.15 | 4 |
④ | 丸亀 | 3908 | 重成 一人 | 香川 | 7.5 | 48% | 71% | 0.14 | 2 |
④ | 児島 | 4418 | 茅原 悠紀 | 岡山 | 7.3 | 43% | 54% | 0.14 | 3 |
④ | 児島 | 4166 | 吉田 拡郎 | 岡山 | 7.6 | 58% | 71% | 0.12 | 4 |
④ | 宮島 | 3573 | 前本 泰和 | 広島 | 6.5 | 38% | 60% | 0.17 | 1 |
④ | 宮島 | 4205 | 山口 剛 | 広島 | 7.8 | 66% | 76% | 0.14 | 5 |
④ | 徳山 | 4237 | 大峯 豊 | 山口 | 6.7 | 53% | 66% | 0.17 | 3 |
④ | 下関 | 2992 | 今村 豊 | 山口 | 6.2 | 32% | 50% | 0.14 | 1 |
④ | 下関 | 3942 | 寺田 祥 | 山口 | 7.2 | 49% | 58% | 0.15 | 2 |
④ | 若松 | 4371 | 西山 貴浩 | 福岡 | 7.4 | 53% | 75% | 0.14 | 3 |
④ | 若松 | 4848 | 仲谷 颯仁 | 福岡 | 5.9 | 34% | 47% | 0.16 | 1 |
④ | 芦屋 | 4477 | 篠崎 仁志 | 福岡 | 7.5 | 52% | 75% | 0.14 | 2 |
④ | 福岡 | 4350 | 篠崎 元志 | 福岡 | 7.2 | 52% | 78% | 0.15 | 6 |
④ | 唐津 | 3623 | 深川 真二 | 佐賀 | 8.1 | 70% | 83% | 0.17 | 6 |
⑤ | 大村 | 3779 | 原田 幸哉 | 長崎 | 7.5 | 46% | 68% | 0.12 | 2 |
⑤ | 大村 | 4497 | 桑原 悠 | 長崎 | 7.4 | 53% | 69% | 0.15 | 4 |
⑤ | 大村 | 4168 | 石野 貴之 | 大阪 | 6.9 | 45% | 58% | 0.15 | 1 |
⑤ | 大村 | 4530 | 小野 生奈 | 福岡 | 6.8 | 49% | 64% | 0.15 | 2 |
⑤ | 大村 | 4502 | 遠藤 エミ | 滋賀 | 7.1 | 52% | 67% | 0.15 | 2 |
⑥ | – | 4070 | 中村 亮太 | 長崎 | 6.1 | 50% | 62% | 0.16 | 3 |
⑥ | – | 4885 | 大山 千広 | 福岡 | 7.2 | 53% | 71% | 0.12 | 5 |
⑥ | – | 4500 | 山田 康二 | 佐賀 | 7.4 | 53% | 71% | 0.15 | 1 |
2連率・3連率はそれぞれ連対率を表しています。2着以内に入る割合(2連対率)は2連率に表示されています。
平均STはスタートタイミングのことでこの数字が小さければ小さいほど好スタートを切っているということになります。
優出は一般戦からSGまでの優勝戦出場回数を表しています。
また、成績は大村競艇場限定ではなく、全国成績です。
予想に入れると当たる選手
各項目のトップ5で予想に入れると当たりやすい選手を紹介します。
順位 | 勝率 | 2連率 | 3連率 | 平均ST | 優出 |
1位 | 峰竜太 | 深川真二 | 峰竜太 | 菊地孝平 | 峰竜太 |
2位 | 桐生順平 | 峰竜太 | 深川真二 | 峰竜太 | 桐生順平 |
3位 | 池田浩二 | 山口剛 | 桐生順平 | 池田浩二 | 篠崎元志 |
4位 | 深川真二 | 平本真之 | 篠崎元志 | 柳沢一 | 深川真二 |
5位 | 平本真之 | 吉田拡郎 | 池田浩二 | 大山千広 | 大山千広 |
去年賞金王の峰竜太はすべての項目でベスト3入りしていることからどの枠からでも舟券に絡む可能性が高いと言えます。
女子選手で唯一ランキングしている大山千広ですが出場レースの多くが女子限定競走のため、男子選手と同等の実力に捉えると危険です。インからのスタート以外では注意をしながら予想を立てたほうがいいと思います。
過去優勝選手
過去にボートレースメモリアルで優勝している選手です。
2019年のボートレースメモリアルに出場する選手は赤字で表示しています。
開催年 | 開催日 | 開催地 | タイトル | 優勝選手 | 決まり手 |
2000年 | 8月27日 | 若松 | 第46回モーターボート記念競走 | 西島義則 | 差し |
2001年 | 9月2日 | 多摩川 | 第47回モーターボート記念競走 | 市川哲也 | まくり |
2002年 | 9月1日 | 蒲郡 | 第48回モーターボート記念競走 | 今垣光太郎 | 逃げ |
2003年 | 8月31日 | 唐津 | 第49回モーターボート記念 | 田中信一郎 | 逃げ |
2004年 | 8月29日 | 蒲郡 | 第50回モーターボート記念競走 | 今垣光太郎 | 抜き |
2005年 | 9月4日 | 若松 | 第51回モーターボート記念 | 菊地孝平 | まくり |
2006年 | 9月3日 | 桐生 | 第52回モーターボート記念競走 | 中村有裕 | 逃げ |
2007年 | 9月2日 | 蒲郡 | 第53回モーターボート記念 | 魚谷智之 | 差し |
2008年 | 8月31日 | 若松 | 第54回モーターボート記念 | 今垣光太郎 | まくり差し |
2009年 | 8月30日 | 丸亀 | 第55回モーターボート記念競走 | 池田浩二 | 差し |
2010年 | 8月29日 | 蒲郡 | 第56回モーターボート記念 | 今村豊 | 逃げ |
2011年 | 8月28日 | 福岡 | 第57回モーターボート記念競走 | 瓜生正義 | まくり |
2012年 | 8月26日 | 桐生 | 第58回モーターボート記念 | 瓜生正義 | 逃げ |
2013年 | 9月1日 | 丸亀 | 第59回モーターボート記念競走 | 毒島誠 | 逃げ |
2014年 | 8月31日 | 若松 | 第60回ボートレースメモリアル | 白井英治 | まくり |
2015年 | 8月30日 | 蒲郡 | 第61回ボートレースメモリアル | 篠崎元志 | 抜き |
2016年 | 8月28日 | 桐生 | 第62回ボートレースメモリアル | 菊地孝平 | 抜き |
2017年 | 8月27日 | 若松 | 第63回ボートレースメモリアル | 寺田祥 | 逃げ |
2018年 | 8月27日 | 丸亀 | 第64回ボートレースメモリアル | 毒島誠 | 逃げ |
2019年SGボートレースメモリアルに出場する選手は今年も多く舟券に絡むことが予想されます。
出走表で名前を見かけたら買い目に入れられることをオススメします。
今垣光太郎
菊地孝平
魚谷智之
池田浩二
今村豊
瓜生正義
毒島誠
篠崎元志
寺田祥
ボートレースメモリアルの日程・進行
まず開催初日から4日間が予選となり着順に応じた得点が与えられます。
4日目終了段階で合計得点を出走数で割り、得点出を算出して上位18名の選手が5日目の準優勝戦へと進みます。
予選では得点率の順位が高ければ高いほど、準優勝戦で良枠を得ることができます。
準優勝戦 | A | B | C |
1 | 1位 | 2位 | 3位 |
2 | 6位 | 5位 | 4位 |
3 | 7位 | 8位 | 9位 |
4 | 10位~12位 | ||
5 | 13位~15位 | ||
6 | 16位~18位 |
準優勝戦で2着までに入った選手は最終日6日目の優勝戦へと出場することができます。
優勝戦での枠順は準優勝戦での結果を基に決められます。
優勝戦 | 準優勝戦結果 |
1 | A 1位 |
2 | B 1位 |
3 | C 1位 |
4 | A 2位 |
5 | B 2位 |
6 | C 2位 |
優勝をするためには準優勝戦でAグループの1着になる必要がありますが準優勝戦Aグループの1枠をとるには予選で1位にならなければいけません。
すべては予選にかかっていると言っても過言ではありません。
ドリーム戦の当たる予想
ドリーム戦のみ、すでに枠順が発表されています。
ドリーム戦出場基準は全国6地区における2019年1月1日~2019年7月15日までの獲得賞金上位者から順に1号艇・2号艇・・と枠入りしています。
枠 | 選手 | 支部 | 獲得賞金 |
1 | 吉川元浩 | 兵庫 | 1億1119万4000円 |
2 | 峰竜太 | 佐賀 | 7488万1000円 |
3 | 柳沢一 | 愛知 | 6661万9000円 |
4 | 桐生順平 | 埼玉 | 5260万円 |
5 | 茅原悠紀 | 岡山 | 3974万9000円 |
6 | 重成一人 | 香川 | 2872万1000円 |
それじゃあ予想をしていくゾ!もちろん大注目で人気も高くなるのが2号艇峰竜太!対する今年SGで2勝を挙げている絶好調の吉川元浩。ボートレースオールスターの優勝戦で1号艇吉川・2号艇峰とメモリアルのドリーム戦と同じ形での出走だ!その際は1着吉川、3着峰の結果だった訳だけど今回は…開催地となる大村競艇場はグレードが高くなればなるほど1号艇の1着率も比例して上昇するため、1号艇吉川の1着はほぼ間違いないと言えるだろう。
買い目を抑えるためにも3連単の1着は1号艇固定でもOK!
2号艇峰竜太の位置づけが難しいところだけど峰は今年4月に大村で開催されたG3アサヒビールカップで優勝している。この時、どの枠からでも強引に押し込み節間2連対率100%を達成していることから安心して2着になる…が、万が一の可能性で1着も考えられるため、不安な人は1着2艇軸で舟券を買おう!
そして3着に浮上しそうなのが4号艇桐生順平。桐生は今年G1で2勝を挙げている上に大村競艇場での4コースからの3連対率は71%と非常に高い。さらに大村競艇場自体を得意としているような数値も出ているため舟券に絡むことが予想される。
ボートレースメモリアル3連単予想は…
1-2-4/1-4-2/2-1-4/2-4-1
この4点で当てろ!
2019年8月28日追記 ドリーム戦結果
予想の結果ですが、3連単2−1−4で16.6倍が的中となりました。
買い目は4点だったのでトリガミせず、軍資金の4倍を手にすることができてなによりです。
ボートレースメモリアルはこの調子でどんどん当てていきます!
64年ぶり2回目の舞台となる大村競艇場
ボートレースメモリアルの記念すべき第1回大会の開催地は大村競艇場でした。
そして令和元年、64年ぶり2回目の開催地に選ばれました。
ボートレースメモリアルは競艇発祥を記念して行われる一戦なのに競艇発祥の地・大村では2回目の開催と違和感を覚えますがそこには大人の事情(特に売上金)があるのでしょう。
日本最西端の地なので都会ほどの来場者数を見込めないなど他にも理由はありそうですがせっかくなので大村での開催を増やしてほしいものですね。
大村競艇場の水面特徴
日本最西端に位置するボートレース大村は競艇大好きな蛭子能収が初めて行った競艇場としても有名で当人が枠組みを決める蛭子能収杯なんかも開催されています。
そんなボートレース大村は競艇歴が長い人にとって常識とも言える特徴があります。
それが「インコースが強い」ということです。
場合によっては節間、ほぼすべて1着1号艇なんていうこともありえるくらいにインが強いです。
また、2マーク出口には大村湾と繋がっていることが関係してうねりが発生します。
ボートレースメモリアルに出場するA1級選手はこのことを熟知しているため、大村では2マークでの差しが狙われやすくなります。
地元長崎支部の選手はこのコースでの経験が豊富なため有利となり、予想に入れるべきと言えるでしょう。
さらに大村競艇場ではスタート時、目標となるものがないのでスタートが難しくなっています。
平均STの数字が0に近い選手を選ぶとより当たりに近づくはずです。
ボートレース大村(大村競艇場)概要
大村湾に面しているこの会場は干満差が存在し、乗りやすい干潮時とは逆に満潮時にはうねりが発生することがある。
季節的な事柄として冬は追い風が吹くと荒れ水面となるため選手に高い能力が必要になる。
インコースは全国で一番と言っても過言ではないくらい強い。
・モーター → 減音
・水質 → 海水
・干満差 → あり
・レコード → 1.44.4 吉田 俊彦 2001/11/22
所在地 | 〒856-0834 長崎県大村市玖島1-15-1 |
---|---|
電話番号 | 0957-54-4111 |
交通・ アクセス | ・長崎空港からタクシーで15分・長崎自動車道大村I.Cから車で15分 ・大村駅から無料タクシー運行 ・長崎、佐世保、伊万里、佐賀、鹿島、島原、県界から無料ファンサービスバス運行 ・大草港、時津港、長与港から無料ファンサービス連絡船運行 ※場外発売時にはバス、タクシー、連絡船の運行内容が変わります。 |
WEB サイト | http://www.omurakyotei.jp/ |
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