万舟券を狙え！三国競艇場の水面特徴の詳細

北陸地方唯一の競艇場、且つ本州で唯一日本海側に面しているボートレース三国の水面特徴を公開していきます。

ボートレース三国は歴代高配当でも上位にランクインしていることから“高配当が出やすい”ことが分かります。

一発逆転を狙える荒れ水面のため、ギャンブラーにおすすめのボートレース場となっています。

三国競艇場の水面特徴を知り、万舟券的中を狙ってみてください！

三国競艇では日本海の風がレースを大きく左右させる

福井県坂井市にある北陸地方唯一の競艇場で、長方形のプール型水面で水質は淡水、水の流れは無いです。

夏場は日本海からの「海風」が吹き、冬場はシベリア寒気団からの強い北風が吹く環境で、年間を通して追い風の日が多いです。その為インが強いレースが多いレース場となってます。冬場は特に風が強くなり、安定板を装着した場合のレースは、更にインが強くなります。

ボートレース三国はスタートライン上のコース幅は62mと非常に広い競艇場です。その為、アウトコースの選手は1マークに到達するまでの距離が長くなります。そして、その間にインが逃げるというレース展開が生まれやすなります。

第５レース「昼サンサン」は、奇数艇（1・3・5号艇）がA級選手、偶数艇（２・４・６号艇）がB級選手の出走。
第７レース「ガチンコ」は、1・2号艇がA級、その他がＢ級選手というシード番組が組まれています。

インが敗れるケースは、1マークのターンの際に風を受け外へ流れる展開です。こうなると2・3コースからの差しが決まりやすくなります。
4・5コースの捲り差しの可能性も上がりますが、アウトコース不利の状況には変わりありません。

モーターとボートは4月更新ですが、使用期間が長いと、冬場は水を吸ったボートを乾かす時間が短くなるため性能差が出やすくなります。低性能のボートではモーターのパワーも十分に引き出せません

冬場は温水パイプに加えて消音型カバーが装着される場合があります。そうすると空気がスムーズにエンジン入りずらくなり、モーターのパワーが出づらくなります。そうなると、スタートダッシュが決まらずアウトコースからの捲りが決まりずらくなってしまいます。

1コースの1着率が54.5％と、他の季節に比べて4～6％程度上がる傾向です。
反対に4コースの1着率は9.0％と最も低い期間です。

1コースの1着率は48.0％と全期間の中で最低になります。その分2・3コースの勝率が上がります。

冬は夏・秋に比べて4コースの2・3着率が4％程度下がります。
1コースの2着率は春に比べて3％程度下がって全期間中最低ですが、その分2・3コースの２着率が2～3％程度上がっています。

集計日：2016年7月 1日～ 2017年6月30日

1コースの成績は平均レベルの信頼度です。

2コースの成績は全体的に平均より2%程度高く、全国上位の成績です。

3コースの成績は平均より、やや上くらいの成績です。

4コースは平均レベル。

5コースの1着率は最下位クラス。2連対率も平均以下。3連対率は若干上向いています。

6コースは最下位クラス。平均よりかなり下回っていて1着はほぼ無いと言っても良いでしょう。2連対率でも2％、3連対率でも4％程度の低い数値です。

3・4コースの捲りの割合が多く、反対に5・6コースは平均より少なくなっています。