まとめ　2019年SGボートレースクラシック　戸田競艇場

この記事では2019年初のSGとなるボートレースクラシック(鳳凰賞競走)の出場選手や過去優勝選手などをまとめました。

ボートレース戸田の水面特徴などもまとめているため、このページだけで2019年のボートレースクラシックを攻略することができます。

開催が終了するまでこのページをブックマークしておかれることをオススメします。

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2019.03.15

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2019.02.20

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2019.02.28

【戸田競艇】2019ボートレースクラシック概要・予想まとめ

ボートレースクラシックの開催地は毎年異なり戸田競艇場固定という訳ではありません。

最後に戸田競艇場でボートレースクラシックが開催されたのは2012年のことでした。本来は2011年に開催される予定でしたが東日本大震災のために中止となりました。

7年ぶりの戸田クラシックとなりますが今回も万舟券は多発するのでしょうか？

予想をする上で戸田競艇の水面特徴や選手能力はもちろんのこと、モーターなど細かい点に至るまですべてが重要な要素になってきます。

自分で予想をするのが厳しいという人はプロが教えてくれる無料予想を使ってみるのも一つの手かもしれません。

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開催日程・進行

開催初日の3月16日(土)を1日目として4日目(3月19日)まで予選を行います。

予選では着順に応じて得点が付与されます。

得点表	１着	２着	３着	４着	５着	６着	失格
予選	10	8	6	4	2	1	0
ドリーム戦	12	10	9	7	6	5	0

フライングや転覆などの違反をした際は減点対象となります。

4日目までの得点率を算出して上位18位までに入った選手が5日目第10～12Rで行われる準優勝戦に進むことができます。

1レースにつき6名が出場するため、準優勝戦は全部で3レースとなるわけです。

準優勝戦では得点率の順位で枠が変更してきます。

準優勝戦で2着までに入った選手は最終日6日目の優勝戦へと出場することができます。

優勝戦で１位になった選手には賞金３５００万円とボートレースバトルチャンピオントーナメント競走の出場権利が与えられます。

尚、賞金3500万円はグランプリに次ぐ金額となっています。

開催	タイトル	優勝賞金
3月	ボートレース クラシック	3900万円
5月	ボートレース オールスター	3900万円
6月	グランドチャンピオン	3300万円
7月	オーシャンカップ	3300万円
8月	ボートレース メモリアル	3900万円
10月	ボートレース ダービー	3900万円
11月	チャレンジカップ	3300万円
12月	グランプリシリーズ戦	1600万円
12月	ボートレースグランプリ	1億円

なお期間中、ボートレース戸田で開催されている1~12R全てのレースがSGボートレースクラシックとなるので初心者の人は安心して予想・舟券購入してください。

ボートレースクラシック着順別全賞金

(単位：万円)

SGタイトルとだけあって優勝戦以外も非常に高い賞金となっています。

各選手は１レースに付き、完走さえすれば最低でも６万円の賞金を手にすることができます。

SGボートレースクラシックの出場条件

SGボートレースクラシックに出場するにはいくつかの条件をクリアしている必要があります。

まず、B2/B1/A2/A1と級別が別れていますがSGタイトルは通常A1選手しか出場することができません。

しかしボートレースクラシックにおいては去年の成績が参考期間となるためA2級選手も出場します。

ボートレースクラシックはボートレースオールスターなど人気投票での出場ではなく、直近の成績が優秀だった選手のみに出場権が与えられます。

※1G2レディースチャレンジカップ及びG2レディースオールスターを除く

※2全国ボートレース甲子園は2020年から新設されるグレードレースです。詳細はこちらからどうぞ！≫ボートレース甲子園とは

クラシック過去優勝選手一覧

歴代のボートレースクラシック優勝選手をチェックしていきます。直近10開催で優勝している選手をご覧ください。

ここで名前が挙がった選手には特に注目です。

開催年	開催地	タイトル	優勝者	決まり手
2008年	児島	SG 第43回総理大臣杯競走	松井繁	逃げ
2009年	多摩川	SG第44回総理大臣杯競走	池田浩二	逃げ
2010年	平和島	SG第45回総理大臣杯	山口剛	抜き
2012年	戸田	SG第47回総理大臣杯	馬袋義則	逃げ
2013年	平和島	SG第48回総理大臣杯	池田浩二	逃げ
2014年	尼崎	SG第49回ボートレースクラシック	松井繁	逃げ
2015年	尼崎	第50回ボートレースクラシック	桐生順平	逃げ
2016年	平和島	第51回ボートレースクラシック	坪井康晴	逃げ
2017年	児島	第52回ボートレースクラシック	桐生順平	逃げ
2018年	浜名湖	第53回ボートレースクラシック	井口佳典	まくり

近走のクラシックにおいて2度優勝している選手は3名存在しています。

桐生順平 ※2019年出場

池田浩二

松井繁

桐生順平は2019年のボートレースクラシックでも出場するので要注目です。

尚、2003年に戸田競艇場でボートレースクラシックで優勝した西村 勝(登録番号3589)はA1級選手ですが出場はありません。

2019年SGボートレースクラシック出場選手

登番	選手	級	勝率	2連	3連	優出
4500	山田　康二	A1	8.64	75%	87%	8
4320	峰　竜太	A1	8.38	66%	78%	5
4444	桐生　順平	A1	8.33	60%	79%	5
4188	久田　敏之	A1	8.22	74%	88%	8
4262	馬場　貴也	A2	8.15	66%	79%	6
4024	井口　佳典	A1	8.11	57%	76%	5
3897	白井　英治	A1	8.01	63%	76%	6
3716	石渡　鉄兵	A1	7.98	65%	82%	9
3573	前本　泰和	A1	7.96	65%	78%	8
3779	原田　幸哉	A1	7.94	64%	75%	4
3623	深川　真二	A1	7.90	70%	80%	9
4296	岡崎　恭裕	A1	7.77	56%	71%	5
4238	毒島　誠	A1	7.74	52%	71%	4
3822	平尾　崇典	A1	7.69	61%	78%	6
3721	守田　俊介	A2	7.68	63%	76%	4
4544	松田大志郎	A1	7.47	64%	78%	6
4205	山口　剛	A1	7.39	57%	71%	5
3946	赤岩　善生	A1	7.25	44%	63%	3
4028	田村　隆信	A1	7.23	43%	67%	4
4497	桑原　悠	A1	7.20	53%	67%	6
3232	山川美由紀	A1	7.14	57%	68%	7
4364	池永　太	A1	7.13	55%	66%	3
4502	遠藤　エミ	A1	7.13	54%	74%	7
3960	菊地　孝平	A1	7.12	41%	63%	3
4013	中島　孝平	A1	7.11	41%	65%	2
3854	吉川　元浩	A1	7.10	46%	70%	1
4524	深谷　知博	A1	7.09	52%	67%	3
4042	丸岡　正典	A1	7.07	51%	62%	3
4682	大上　卓人	A1	7.02	49%	69%	6
4418	茅原　悠紀	A1	6.93	43%	62%	2
4237	大峯　豊	A1	6.92	52%	65%	4
4324	海野康志郎	A1	6.90	51%	70%	5
4384	鶴本　崇文	A1	6.87	51%	72%	2
3590	濱野谷憲吾	A1	6.86	40%	60%	1
4547	中田　竜太	A1	6.83	43%	68%	3
3622	山崎　智也	A1	6.76	44%	58%	1
4371	西山　貴浩	A1	6.75	39%	62%	3
3744	徳増　秀樹	A1	6.70	52%	59%	3
4586	磯部　誠	A1	6.68	43%	61%	1
4399	松本　晶恵	A1	6.65	47%	67%	4
4260	中越　博紀	A1	6.60	48%	64%	4
3898	平田　忠則	A1	6.59	44%	63%	3
3613	角谷　健吾	A1	6.54	49%	64%	5
3257	田頭　実	A1	6.49	54%	63%	5
4216	星　栄爾	A1	6.48	42%	60%	4
3557	太田　和美	A1	6.44	44%	47%	1
3502	渡邉　英児	A1	6.43	44%	62%	4
4851	関　浩哉	A1	6.43	40%	63%	2
4190	長嶋　万記	A1	6.39	43%	62%	3
3845	中谷　朋子	A1	6.35	45%	68%	3
4266	長田　頼宗	A1	6.35	37%	55%	1
4019	笠原　亮	A1	6.07	38%	50%	3

成績＝2018年11月1月以降の直近のものとなります。

出場選手は全52名です。

スマートフォンので閲覧する場合、画面を横にすると見やすくなります。

2連は2連対率のことで2着以内に入る割合を、3連は3着以内に入る割合を示しており、優出は対象期間において一般戦～G1までの優勝戦に勝ち進んだ回数となっています。

 

ボートレース戸田　水面特徴/データ

ボートレース戸田の水面特徴を攻略して当たる予想を導き出しましょう。

戸田競艇場の最大の特徴は水面の狭さにあります。

コース幅も非常に狭く、慣れていない選手はターンマーク付近での転覆も目立ちます。

また、１コースが弱いのも戸田競艇の特徴で直近３ヶ月、１コースの１着率はわずか42.1%に留まっています。

逆にカドまくりが決まりやすく、ダッシュ３艇の活躍が目立ちます。

カドとはスタート時ダッシュスタートの一番内側を指します。

スタート隊形が123/456の場合/がダッシュ勢との境目を指すので/の後がカドとなるのでこのケースは4号艇がカドになります。

穴狙いが期待できる水面なのでボートレースクラシックでは高配当が多発する可能性大です。

コース別データ

直近３ヶ月の戸田競艇場におけるコース別結果をご覧ください。

戸田競艇場での３連単出目データですが次の出目が多く出ています。

 

 

注目モーター

各選手が使用するモーターは大会前日の３月１５日の前検日に抽選によって決定されます。

モーターは１年に１度、新しいものへと入れ替えるのですがボートレース戸田では毎年７月に入れ替えとなっているので現行モーターは使用されて約８ヶ月が経過しています。

８ヶ月の間で水を被ったり転覆したり、モーターによっては荒く使われているため性能差がハッキリと出ているので選手はいかに高い性能のモーターを引くかが重要になってきます。

番	勝率	２連	優出	優勝	最高ﾀｲﾑ
27	6.60	51%	7	3	1'46"9
28	6.55	50%	7	2	1'46"9
11	6.34	48%	4	2	1'47"8
38	6.08	43%	4	1	1'47"5
32	6.02	45%	2	0	1'48"2
19	5.99	43%	3	0	1'46"0
55	5.98	44%	5	1	1'47"4
37	5.98	43%	5	1	1'47"7
25	5.95	43%	4	1	1'48"4
15	5.86	45%	3	0	1'48"0
9	5.71	44%	3	2	1'48"2
54	5.71	43%	5	0	1'48"0
7	5.70	40%	2	0	1'47"9
3	5.51	37%	2	0	1'48"4
53	5.51	36%	3	0	1'47"8
59	5.50	36%	0	0	1'48"1
5	5.49	34%	5	0	1'47"6
58	5.43	37%	4	0	1'46"5
39	5.39	36%	1	0	1'48"6
56	5.36	35%	2	0	1'47"9
10	5.34	34%	2	1	1'48"7
26	5.33	35%	1	0	1'48"8
12	5.25	34%	4	0	1'48"6
8	5.24	35%	4	1	1'47"4
34	5.24	34%	3	0	1'49"2
46	5.24	28%	1	0	1'47"8
16	5.22	35%	1	0	1'48"3
36	5.21	36%	4	2	1'47"8
49	5.17	35%	2	0	1'48"5
33	5.17	33%	1	0	1'48"3
65	5.11	37%	6	1	1'48"3
23	5.10	33%	3	1	1'48"8
30	5.08	34%	1	1	1'48"3
48	5.08	32%	3	0	1'48"1
18	5.01	26%	1	1	1'48"4
40	4.96	32%	3	0	1'47"7
21	4.96	29%	2	0	1'48"3
29	4.94	31%	1	0	1'48"6
52	4.93	30%	3	1	1'48"2
62	4.92	29%	2	1	1'48"7
51	4.91	29%	1	0	1'49"0
2	4.89	29%	2	0	1'47"3
64	4.88	31%	0	0	1'47"7
41	4.88	28%	1	0	1'48"0
42	4.86	31%	3	0	1'48"7
60	4.86	31%	3	0	1'49"0
61	4.84	26%	1	0	1'48"4
35	4.82	29%	4	0	1'48"8
44	4.80	28%	1	0	1'48"5
1	4.77	35%	2	0	1'48"0
20	4.72	27%	0	0	1'48"8
6	4.71	26%	0	0	1'48"8
43	4.70	31%	1	0	1'48"7
57	4.64	23%	1	0	1'48"9
24	4.62	28%	1	0	1'48"9
13	4.59	27%	2	1	1'48"8
17	4.56	26%	0	0	1'48"2
50	4.50	22%	0	0	1'47"7
45	4.44	22%	2	0	1'47"8
31	4.37	20%	0	0	1'49"7
4	4.36	27%	2	0	1'47"1
22	4.30	29%	1	0	1'48"5
47	4.28	22%	1	1	1'48"4
63	4.03	22%	2	0	1'48"0
14	3.85	13%	0	0	1'49"8

注目モーターを抜粋していきますが抽選でこれらのモーターを引き当てた選手を予想に入れると当たりやすくなります。

27号機

モーター初下しからは並の結果で他のモーターに埋もれていましたが温水パイプを装着した直後から覚醒した27号機です。

戸田周年では角谷健吾が使用して予選5位で通過しているだけでなく、級別の低い選手が使用しても抜群の伸び足で調整力がなくてもモーターそのものの力でカバーできます。

正月に行われたスポーツニッポン杯では桐生順平が使用して全レース１着という驚異の記録を残していることもあるのでこのモーターを引き当てた選手は絶対に予想に入れておきたいところです。

28号機

27号機とほんとど差はなく戸田競艇のダブルエース機を務める28番モーター。

初下しから２戦目にして優出し、その後もコンスタントに優勝戦に出場しています。

A1級選手がこれまでに５節で使用していますが優勝戦４度と80%の高い確率で優出していることもあるので注目です。

バランス型モーターのため、狭い水面の戸田競艇場にピッタリといえるでしょう。

5号機

勝率・連対率などはそこそこですが優勝戦出走数は６回の常連モーターです。

初使用からさっそく優勝戦に進みましたが累計しての優勝は2月23日から開催されていた一般戦で１度のみ。

その際、前田翔太(A1)が使用しましたがぶっちぎりでの優勝に５号機の底力を見せつけられました。

A1級のレベルの高いレースでは特に使いやすいモーターになる上に穴になりやすいはずなのでこのモーターを予想に入れれば高配当が狙えることでしょう。

戸田クラシック　ドリーム戦の当たる予想

初日第12Rに行われるドリーム戦も予選の１つとされていますが着順別得点が高くなるため、１着になった選手は予選を突破しやすくなります。

このドリーム戦の予想はこちらの記事で書いているので参考にしてみてください。

2019年SGボートレースクラシック　ドリーム戦完全予想

今年の戸田競艇場は一味違います。 それもそのはず2012年以来、約７年ぶりにSGが開催されるのです。 地元、埼玉支部の選手は戸田の水面を隅々まで攻略しているため、桐生順平と中田竜太には要注目となります。 この記事では２０１...

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2019.02.20

 

ボートレース戸田情報

カド捲りが決まりやすいコースでダッシュ３艇が活躍する。

１コースの１着率が低い競艇場。

コースが狭いため、ターンでは外に振られる事が多い。

・モーター 　→　減音
・水質 　→　淡水
・干満差 　→　なし
・レコード 　→　1.43.8 横山　節明 2000/04/09