すでに表彰が決定している白井英治に続き、ゴールデンレーサー賞受賞となった峰竜太。
ボートレース多摩川ではSGグランドチャンピオンが開幕したと同時に峰竜太へ“表彰式への招待状”が受け渡されました。
峰竜太にメダルディスプレイケースと招待状を贈呈
SGグランドチャンピオンで選手はモーター関連の調整に勤しんでいることが予想されますがこのタイミングでボートレース振興会会長から峰竜太にメダルディスプレイとゴールデンレーサー賞表彰式の招待状が贈呈されました。
これは峰竜太が2019年5月26日のボートレースオールスターで優出・3着となりボートレース振興会会長賞メダルを24個獲得したことで【ゴールデンレーサー賞】の受賞が決定したためです。
招待状といいつつ、メインはメダルディスプレイケースの贈呈だったのではないかと思われます。
このディスプレイケースはGRANDE5に指定されているグランプリ・ダービー・メモリアル・オールスター・クラシックの優勝メダルをはじめとする各レースで会長賞メダルを24個獲得した際に贈呈されます。
対象レース
■GRANDE5優勝戦出場メダル(年間5回)
■マスターズチャンピオン優勝戦出場メダル(年間1回)
■周年記念優勝戦出場メダル(年間24回)
峰竜太は6月13日に宮島競艇場で行われていた周年記念・宮島チャンピオンカップでも優出・2着で準優勝をしており25個目の会長賞メダルを獲得しています。
ディスプレイケースデザインの詳細
ディスプレイケースはもちろん非売品でそもそもボートレーサーでなければ受け取ることができないのでヤフオクやメルカリなどのオークションでも売り出されていません。
偽物を作って売る人も出てくる可能性があるので騙されないように注意しましょう。
このディスプレイケース、見て最初に目に付くのが金色の龍。
極道映画に出てきそうなくらいに奇抜で派手なデザインと思ったのは私だけでしょうか…
もちろんかっこいいのですが女子選手がこれを受け取るとなんとも微妙なバランスになってしまうのではないかと懸念しています。
このケースにはGRANDE5に指定されているSGのロゴが書かれたメダルがはめ込まれています。
箱自体は黒い漆でコーティングされ重厚感や高級感が感じられるデザインです。
また、ディスプレイケースにおいてはGRANDE5競走優勝戦出場メダル(1~3着)を5個とGRANDE5競走優勝戦出場メダル(4~6着)及びマスターズチャンピオン、GI周年記念競走の優勝戦出場メダル24個を収納することができるよう2段構造となっていて受賞したメダルを入れることもできます。
25個+5個(GRANDE5)の合計30個のメダルを入れられるわけですが今後さらにメダルを獲得した場合、どこに収納するのか気になるところですね。
松井繁と白井英治もメダルケースを所持
2019年5月21日に会長賞メダルを24個以上獲得している松井繁(24個)と白井英治(25個)にもディスプレイケースが贈呈されています。
ゴールデンレーサー賞の受賞が決定している白井英治と峰竜太ですが表彰式は現在建設中で2019年11月30日に完成が予定されているボートレース六本木で行われます。
なお、こちらのビルで舟券の発売や払い戻しは行われません。
件名 | BOATRACE六本木(仮称)新築工事 |
地名地番 | 東京都港区六本木5-225-1ほか |
住居表示 | 東京都港区六本木5-16 |
主要用途 | 事務所、その他(ホール、スタジオ)、店舗 |
工事種別 | 新築 |
構造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎 | 杭基礎 |
階数(地上) | 10 階 |
階数(地下) | 1 階 |
延床面積 | 13423.14 ㎡ |
建築面積 | 2095.27 ㎡ |
敷地面積 | 3585.12 ㎡ |
建築主 | 一般財団法人BOATRACE振興会 |
建築主住所 | 東京都港区三田3-12-12 |
設計者 | 石本・清水設計共同企業体(株式会社石本建築事務所) |
設計者住所 | 東京都千代田区九段南4-6-12 |
施工者 | 清水建設株式会社東京支店 |
施工者住所 | 東京都中央区京橋2-16-1-14 |
着工 | 2018年2月1日 |
完成 | 2019年11月30日 |
備考 | 事務所、ホール、スタジオ、店舗 |
ゴールデンレーサー賞は女子選手だと受賞がほぼ無理なので女子選手向けのレディースゴールデンレーサー賞などもぜひ作って頂きたいですね!
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