競艇界史上２人目！峰竜太がゴールデンレーサー賞を授与

ボートレーサーの最高峰とも言われるゴールデンレーサー賞が2019年1月に創設されました。

ボートレース界初となるゴールデンレーサー賞の第１号選手は白井英治でした。

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ネタ

boat-race.biz

今回、史上2人目となるゴールデンレーサー賞受賞がありましたので紹介していきます。

2018年賞金王　峰竜太がゴールデンレーサー賞

2019年5月26日までボートレース福岡で開催されていたSGボートレースオールスターにおいて峰竜太が優出、3着となりボートレース振興会会長賞のメダルが授与されました。

■SGボートレースオールスター優勝戦結果

ゴールデンレーサー賞とは

ボートレース振興会会長賞メダルというものがあり、これを24個以上獲得した選手且つGRANDE５におけるボートレース振興会会長賞の１～３位までのメダルを３個以上授与された選手がゴールデンレーサー賞を受賞できます。

ゴールデンレーサー賞とはとにかくG1とSGに指定された5レースで活躍しなければ授与されないレベルの高い賞となっています。

ゴールデンレーサー賞を獲得すると記念としてラペルピンと盾が贈られます。

このピンと盾ですがダイヤが使用されていたり純金が使われたりと非常に高価なものということが分かります。

当サイトが調査した結果、500万円相当に上るのではないかと思われます。

メダル獲得状況

白井英治選手はすでにゴールデンレーサー賞を獲得しています。

今回、峰竜太が史上2人目のゴールデンレーサー賞を獲得しました。

3人目も2019年のうちに発生するのではないかと予想されます。

受賞するとなれば松井繁・菊地孝平・井口佳典のいずれか、もしくは複数でしょう。

なお、上記のメダル獲得はGRANDE5が2014年5月・G1(周年・マスターズ)が2015年4月以降からのカウントとなっています。

2014年からメダル表彰制度を開始

優勝選手から３着までの選手にメダル表彰し始めたのは２０１４年５月からです。

GRANDE5に指定されたSGにのい、金・銀・銅のメダルをそれぞれ３着までの選手に表彰セレモニーで贈呈しています。

GRANDE5でこの表彰台がある理由もこのためです。

メダルのデザインは青龍（せいりゅう）、朱雀（すざく）、白虎（びゃっこ）、玄武（げんぶ）の四神を配列し、中央にはSGロゴが入った純金がはめ込まれています。

年末に開催される優勝賞金１億円のSGグランプリのみ上位３位までの選手に「プラチナ」「金」「銀」メダルが贈呈されます。

 

「プラチナ」（約315万円）・・・プラチナ363g、純金64g

「金」（約260万円）・・・純金391g

「銀」（約87万円）・・・純金64g、純銀180g

「銅」（約80万円）・・・純金64g、銅156g

 

GRANDE5すべてで優勝した選手にはグランドスラム達成を讃えて3億円相当のINGOT(インゴット)が贈呈されます。

峰竜太ゴールデンレーサー賞授賞式

2018年2月から東京都港区六本木においてボートレースの本社ビルの建設がはじまっています。

この完成日が2019年11月30日となっているため、ゴールデンレーサー賞授与式はこの新しいボートレース振興会本社ビルで盛大に行われるでしょう。

すでにゴールデンレーサー賞を受賞している白井英治もまだ授与式は行っていないため、合同になるかもしれませんね！

なお、こちらのビルで舟券の発売や払い戻しは行われません。

ボートレース振興会本社ビル概要