2018年4月12日に開催された住之江競艇の「太閤賞」。
最後の最後はものすごい展開が待っていました…
【住之江競艇】62周年記念太閤賞 平尾崇典が6号艇から優勝
3連単は万舟(マンシュウ)、しかも6万舟を超える65,400円。120通り中の91番人気の大穴をどれだけの人が予想できたでしょうか。
2018年太閤賞は平尾崇典選手が優勝となりました!
本番を前に行われるスタート展示ではコンマ09のフライングを出した平尾選手。
スタートタイミングはどの選手よりも早く攻めの姿勢が結果に影響されたのだと思います。
第一ターンマークで勝負は決まりました。
まくりで一気に他選手を抜くとそのまま逃げ切ってゴール。
最後のターンマーク直前では後ろを意識する余裕もあったので勝利を確信していたことでしょう。
太閤賞優勝 平尾崇典選手について
住之江競艇の周年記念競走で優勝した平尾崇典選手について調べてみました。
岡山出身で所属も岡山支部、キャッチフレーズは児島のサイレントイーグル。
1972年10月19日生まれの45歳(2018年現在)
1996年にデビューし、2012年には児島で開催された「SG第15回チャレンジカップ」で優勝した経験を持ちます。
このチャレンジカップでは賞金ランクを43位から8位に上げて賞金王決定戦の出場権を掴み取りました。
今回の太閤賞と同様、思わぬところから大活躍する傾向があるようです。
住之江競艇での優勝は3度目で2002年ぶり。直近の周年記念優勝は2008年のびわこ大賞ぶりとなりました。
2014年には唐津競艇で開催されたレースにおいて転覆し、腰を負傷して入院をするといったこともありました。
平尾崇典の減量方法
過去には20日で20キロの減量にも成功したことがある平尾崇典選手。
その方法はなんと飲まず食わずの断食だったらしいです。
この方法でダイエットをする人も出てくるかもしれませんが、並大抵の人は不可能だと思います…。
非常にストイックな選手ということがわかります。
平尾崇典は結婚してる?子供は?
そんな平尾選手ですが家に帰れば親の顔。
奥さんとの間に生まれたお子さんとUSJに出かけたりと趣味の旅行を楽しんでるようです。
子供は将来、お父さんの活躍する姿をみて競艇選手になりたいと言っているようですがパパの平尾崇典選手は公務員になって欲しいとのこと。
確かに選手を目指してもプロデビューできなかった時のリスクが大きいですし、平尾選手自身もボートレーサーの厳しさを知っているからだと思います。
太閤賞の結果と払い戻し
着 | 枠 | 選手 | タイム |
1 | 6 | 3822 平尾 崇典 | 1’48″0 |
2 | 2 | 3959 坪井 康晴 | 1’49″1 |
3 | 4 | 3898 平田 忠則 | 1’50″9 |
4 | 5 | 4166 吉田 拡郎 | 1’51″4 |
5 | 1 | 4266 長田 頼宗 | 1’53″3 |
6 | 3 | 4415 下出 卓矢 | 1’55″0 |
期待されていた1号艇長田選手の単勝オッズは1.2倍でした。
6着に沈む結果となりました。
それでは太閤賞優勝戦の払い戻しです。
払い戻し
勝式 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
3連単 | 6-2-4 | ¥65,400 | 91 |
3連複 | 2=4=6 | ¥3,460 | 13 |
2連単 | 6-2 | ¥13,560 | 24 |
2連複 | 2=6 | ¥3,430 | 10 |
拡連複 | 2=6 | ¥590 | 8 |
4=6 | ¥990 | 12 | |
2=4 | ¥340 | 4 | |
単勝 | 6 | ¥1,650 | |
複勝 | 6 | ¥430 | |
2 | ¥210 |
住之江周年記念の最終日は万舟が1本も出ないと思っていたところでの超高配当。
堅い傾向だったので最後の万舟をとった人がいることに驚きました。
11レースまでの3連単の払い戻しを足しても12レースの3連単結果には及びません(笑)
優勝した平尾選手は本開催の賞金900万円が追加され、賞金ランキングの順位も一気にあがりました。
住之江周年記念を制した平尾選手。
住之江といえば年末に開催される賞金1億円がかかったグランプリですがそのグランプリでも大活躍されることを願っています!
超・高配当を当てた予想
最後の最後で大荒れとなった住之江周年記念の太閤賞でしたが、最終12レースを的中させたサイトがここです!
11レースまではハズレが続いていましたが「住之江競艇で特大万舟を当てる」と宣言通りに最後は大きな的中技を見せてくれました!
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