3週に渡ってWEB限定で公開されている田中圭が実際に競艇場に行ってレースを観戦・予想する動画の最終話となります。
第1話では競艇場への入場方法や楽しみ方、第2話では実際にレース予想をして舟券購入(結果はハズレ)、そして第3話ではリベンジ篇と題して最後のレース予想に挑みます。
WEB限定動画 田中圭のボートレース予想 リベンジ篇
第1話:2019年7月29日(月)
第2話:2019年8月5日(月)
第3話:2019年8月12日(月)
いよいよ最終話が公開されました。
このWEB限定動画の需要ですが大半が田中圭ファンの女性でしょう。
ボートレース運営側からすれば当然それらの女性客も取り込んでいきたいという思惑でしょう。
今回のWB限定動画を第1話から見ていて気づいた人もいるかも知れませんが競艇という言葉は一切使わず”ボートレース”という親しみやすい横文字にして、さらに撮影現場もあえて改修され綺麗になったのボートレース宮島で行っています。
グルメ情報や入場方法の簡単さなどをアピールして新規顧客を獲得したいのは当然のことでしょう。
一昔前の競艇場といえばこんなイメージを持たれていたはずです。
管理人も昔、父親に地方の競輪場に連れて行ってもらいましたが当時の競輪場には汚い・怖い・おじさんが多いというマイナスのイメージしか持てませんでした。
競艇に関してもこの負のイメージを払拭すべく、競艇というワードをボートレースに置き換え、さらにほとんどの競艇場を綺麗にし、ありとあらゆる手で新規客を取り入れようと頑張っています。
その一つが今回の田中圭とボートレース大好き芸人永島知洋が出演するWEB限定動画なのです。
第3話リベンジ篇動画
第2話(5R)では2-4-5と1号艇を除いた3連単1点予想ではずしてしまった田中圭と師匠の永島知洋。
第3話は6レースで勝負に出ました。
対象レースは【宮島】2019年4月21日G1マスターズチャンピオン最終日の5Rです。
ボックスに関する詳しい説明は下部に記載しています。
スタート進入では2号艇西島義則が1コースを取り、スタート展示と異なる213-456でスタートを切りました。
ところが1周1マークで外を回らされた2号艇西島。
結果は1-3-5で見事的中となりました。
着 | 枠 | 登番/選手 | タイム |
1 | 1 | 3822 平尾 崇典 | 1’50″1 |
2 | 3 | 3529 松本 勝也 | 1’51″2 |
3 | 5 | 3737 上平 真二 | 1’52″9 |
4 | 4 | 3022 西山 昇一 | 1’54″4 |
5 | 6 | 3484 芝田 浩治 | 1’54″7 |
6 | 2 | 3024 西島 義則 | 1’55″1 |
600円の投資に対して払い戻しはというと…
勝式 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
3連単 | 1-3-5 | ¥870 | 1 |
3連複 | 1=3=5 | ¥490 | 1 |
2連単 | 1-3 | ¥350 | 1 |
2連複 | 1=3 | ¥280 | 1 |
拡連複 | 1=3 | ¥140 | 1 |
1=5 | ¥220 | 3 | |
3=5 | ¥300 | 7 | |
単勝 | 1 | ¥160 | |
複勝 | 1 | ¥100 | |
3 | ¥170 |
870円、まさかの1番人気の舟券でした。
本当に当たっているのか疑惑
初回ではずれ、2度めのリベンジで当てる。
今回のWEB限定動画はあらかじめ3部制と決まっているはずです。
普通に動画を見ていれば自然に見えますが、今回の動画を見て疑問を感じる部分がありました。
・田中圭とレースが一緒に写り込んでいるカットがない
・最後に重要な換金される部分や収支に関することが書かれていない
この点に注目をして動画を見直してみると、「田中圭と永島知洋はすでに終了したレースを目の前に置かれた大型ビジョンなどで見ているのではないか」とさえ思ってしまいます。
そしてこのレースはボートレース宮島で行われていたマスターズチャンピオンでグレードがG1と高いのに周りに観客が一切写り込まないのも変だなと感じました。
さすがに撮影中なので特別席は貸し切りにしていたと思いますがG1レースという重要な日に特別席を撮影のために閉鎖するということがありえるか疑問を持ちました。
3部作での放映が決まっていたはずの動画なのになんだか話ができすぎていると思ってしまいました。
ボックスとは
動画の中で田中圭が購入した買い方についてです。
競馬や競輪などの公営競技においてもボックスという買い方があります。
ボックスは舟券の種類ではなく、買い方の名前になります。
例えば3連単において1~4号艇の全てを順不同を予想にしたいといった場合にボックスが有効になります。
順/艇 | 1着 | 2着 | 3着 |
1号艇 | ○ | ○ | ○ |
2号艇 | ○ | ○ | ○ |
3号艇 | ○ | ○ | ○ |
4号艇 | ○ | ○ | ○ |
1・2・3・4のボックスは上記のようになり、どの艇がどの順位になっても1~3着に入れば的中となります。
逆に1着は1号艇で2~4号艇が2着・3着になると予想する場合はフォーメーションと言います。
順/艇 | 1着 | 2着 | 3着 |
1号艇 | ○ | ||
2号艇 | ○ | ○ | |
3号艇 | ○ | ○ | |
4号艇 | ○ | ○ |
フォーメーションの場合、買い目(点数)が抑えられるので、投資金はボックスよりは低くなる替わりに当たりにくくなるというデメリットもあります。
買い目が多すぎて当たったはいいもののトリガミしてしまうということもよくあるのでオッズを見ながら購入するといいでしょう。
トリガミ=払い戻し金額よりも購入金額の方が多くなり、負けてしまうことだ!例)500円購入で300円の配当だった場合はトリガミ
4艇・5艇・6艇…とボックスに入れる艇を増やしていった時の点数はこちらのページから確認できます。
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