2018年ヤングダービー　9月22日(土)4日目競艇予想

ボートレース浜名湖で開催されている第5回ヤングダービー。

開催3日目を終え、いよいよ予選の最終日となる4日目に突入します。

この記事ではヤングダービー4日目の出走表や予想、どの選手を狙うと当たりやすくなるのかを攻略していきます。

第5回ヤングダービー　競艇予想4日目

2018年9月19日(水)から開催されているヤングダービーですが通常のG1[ジー・ワン]とは異なり、PG1[プレミアム・ジー・ワン]とされています。

PG1は１年に４タイトルしか開催されていないある意味SGよりもレアなレースです。

 

ヤングダービーではその名の通りヤング(若い)選手限定で出場していますが年齢制限は30歳未満となっています。

A1階級だけではなく、今回はA2階級選手に加えてB1階級の前出達吉選手も出場しています。

優勝選手はよりボートレーサー歴の長い選手だけではなく、第１回ヤングダービーでは桐生順平選手が２７歳の若さで優勝しています。

年	開催地	タイトル	優勝選手	年齢	決まり手
2014年	戸田	第１回ヤングダービー	桐生順平	27	恵まれ
2015年	尼崎	第２回ヤングダービー	松田祐季	29	逃げ
2016年	常滑	第３回ヤングダービー	松田大志郎	28	逃げ
2017年	蒲郡	第４回ヤングダービー	中田竜太	29	逃げ

２０１８年のヤングダービー王者は果たして…

ヤングダービー得点率順位

3日目までの得点率などから4日目の予想をしていきますがその前に得点率順位を見ていきます。

得点率は開催４日目までの予選で重要な役割を担ってきます。

各選手、着順結果が得点に反映されていきます。

得点表	１着	２着	３着	４着	５着	６着	失格
予選	10	8	6	4	2	1	0
ドリーム戦	12	10	9	7	6	5	0

・待機行動違反・不良航法－7点

・失格・自責転覆－5点

・他責失格0点

得点率が高い上位１８名の選手が準優勝戦へと進むことができます。

ただ、出走する数が多い選手は必然的に得点が上乗せさせるため、得点の合計から出場したレースの数で割って得点率を算出しています。

例えば予選で合計5レースに出場して48点だった選手の得点率は

上記のようになります。

ドリーム戦だけが得点が異なります。

準優勝戦に進んだ１８名で３つのグループに分かれレースが行われます。

各レースにおいて上位２着までに入った合計６選手が優勝戦へと進むことができます。

ヤングダービー優勝への道はまずは得点率順位１８位までに入ることが必須条件となっているのです。

それでは2018年ヤングダービー3日目終了時点での得点率順位をご覧ください。

順位	登番	選手	階級	得点率	得点
1	4848	仲谷 颯仁	A1	9.20	46
2	4851	関 浩哉	A2	9.00	36
3	4823	中村 桃佳	A1	8.50	34
4	4831	羽野 直也	A1	8.00	32
5	4787	椎名 豊	A1	7.60	38
6	4584	村岡 賢人	A1	7.50	30
7	4573	佐藤 翼	A1	7.40	37
8	4535	北山 康介	A1	7.00	28
8	4513	河野 真也	A1	7.00	28
8	4719	上條 暢嵩	A1	7.00	28
11	4556	竹井 奈美	A2	6.80	34
12	4885	大山 千広	A2	6.75	27
13	4796	春園 功太	A1	6.25	25
13	4583	古田 祐貴	A1	6.25	25
15	4537	渡邉 和将	A1	6.00	30
15	4580	長谷川 雅和	A1	6.00	24
15	4736	高倉 和士	A2	6.00	24
15	4688	永井 彪也	A2	6.00	24
15	4711	前出 達吉	B1	6.00	24
20	4530	小野 生奈	A1	5.80	29
21	4754	松尾 充	A2	5.75	23
21	4659	木下 翔太	A1	5.75	23
23	4682	大上 卓人	A1	5.60	28
24	4816	村松 修二	A1	5.50	22
25	4483	北野 輝季	A2	5.25	21
25	4482	守屋 美穂	A2	5.25	21
25	4734	安河内 将	A1	5.25	21
25	4685	島村 隆幸	A2	5.25	21
25	4739	中村 晃朋	A2	5.25	21
30	4686	丸野 一樹	A1	5.00	20
31	4579	中嶋 健一郎	A1	4.75	19
32	4559	西川 昌希	A2	4.25	17
33	4757	山田 祐也	A1	4.00	16
33	4808	松尾 拓	A1	4.00	16
35	4825	倉持 莉々	A2	3.75	15
35	4514	上條 嘉嗣	A2	3.75	15
37	4610	佐藤 大佑	A1	3.25	13
37	4551	三川 昂暁	A2	3.25	13
37	4578	藤山 雅弘	A1	3.25	13
37	4633	森 智也	A2	3.25	13
41	4532	秋元 哲	A1	3.20	16
42	4531	武富 智亮	A1	3.00	12
42	4643	近江 翔吾	A2	3.00	12
42	4713	白神 優	A2	3.00	12
42	4678	水野 望美	A2	3.00	12
46	4812	西野 雄貴	A2	2.75	11
46	4802	中田 達也	A2	2.75	11
46	4512	高野 哲史	A2	2.75	11
49	4828	松山 将吾	A1	2.50	10
50	4737	竹井 貴史	A2	0.75	8
除外	4586	磯部 誠	A1	-	25
除外	4850	野中 一平	A2	-	16

現段階で中村桃佳選手が3位・竹井奈美選手が11位・大山千広選手が12位となっていますがこのまま準優勝戦に進み、優出となった場合はヤングダービー初の女性選手優勝戦出場となります。

予選最終日もこのまま準優勝戦出場圏内に残れるのでしょうか？

A1階級の小野生奈選手は20位ですが最終日で巻き返して準優勝戦へと進みそうな予感です。

1位は今年の2月、若松で開催されたG1九州地区選手権で優勝した仲谷颯仁選手ですが安定した走りでミスもほとんどない選手のため、優出はほぼ確実だと思われます。

ドリーム戦では5号艇からの2着とその実力を見せつけてくれました。