毎日万舟発生！若松オーシャンカップ2018

北九州市の若松競艇で開催されているオーシャンカップですがちょうど折り返しとなる３日目が終了しました。

得点率の途中経過や結果を公開していきます。

毎日がスペシャル♪オーシャンカップ万舟大量発生中

開催地：ボートレース若松　※クリックするとGoogleマップが開きます

開催日程：2018年7月11日(水)～7月16日(月)

タイトル：第23回オーシャンカップ

概要：４日目まで予選、５日目に準優勝戦、最終日６日１２レースで優勝戦。

３連単払い戻し結果

開催初日の７月１１日。初日から万舟が３本も発生する結果となりました。

８レースでは８万円もの高配当となっていますが原因はスタートからすでにありました。

スタート進入は142356。展示では枠なり進入となっていたのですが本番で進入が変動。

２コースからのスタート位置を取った岡崎選手は４着に敗れました。枠なりだったら違う結果となっていたことでしょう。

ドリーム戦では白井英治選手が好スタートからそのまま逃げ切っての１着。

まさかの２号艇峰竜太選手が５着に沈みましたがそれでも３連単は10番人気の2,960円でした。

初日は堅い組み合わせよりも高配当の結果が目立ちました。

 

開催２日目、７月１２日(木)も万舟が２本でました。

特に３号艇の舟券絡みが目立っていました。

風速１～２ｍの横風と水面は落ち着いていましたがトラブルが原因で荒れるレースも。

６レース、４－３－５で決まってますがこちらは２号艇池田浩二選手がエンスト、１号艇吉川元浩選手が妨害という結果で失格になりました。

３連単は22,880円の払い戻しとなりました。エンストと妨害は返還対象にはならないのでここまで高い払い戻しがつきましたが買い目に入れていた人のショックを考えると残念としかいいようがありませんね。

このレースで吉川元浩選手選手は賞典除外となりました。

賞典除外はいくら得点が良くても準優勝戦などに進めないので優勝は不可能となります。

 

 

そして開催３日目の７月１３日(金)。

中盤まで万舟が発生しなかったものの、中荒れ程度の結果が続いていましたが１０レースでついに万舟が発生し、それにつられるように次のレースでも１号艇が逃げ切れず万舟発生となりました。

最終１２レースではスタート進入が125634と万舟が出てもおかしくありませんでした。4号艇魚谷選手がアウトコースから3着まで順位を上げて高い配当になると思いきや２日目までの３つのレースで１着をキープしているだけあって人気が集中していました。

 

 

 

 

得点率一覧

オーシャンカップ３日目が終了した時点での得点率です。

得点表	１着	２着	３着	４着	５着	６着	失格
予選	10	8	6	4	2	1	0
ドリーム戦	12	10	9	7	6	5	0

・待機行動違反・不良航法－7点

・失格・自責転覆－5点

・他責失格0点

得点率が高い選手が準優勝戦へと進むことができます。

ただ、出走する数が多い選手は必然的に得点が上乗せさせるため、得点の合計から出場したレースの数で割って得点率を算出しています。

例えば予選で合計5レースに出場して48点だった選手の得点率は

上記のようになります。

それでは得点率をご覧ください。

順位	登番	選手	得点率	着順	得点
1	3780	魚谷 智之	9	１１１　３	36
2	4166	吉田 拡郎	8.5	２　４１１	34
2	4320	峰 竜太	8.5	５　１１２	34
4	4168	石野 貴之	7.5	３２１　３	30
5	4362	土屋 智則	7	２　２５１	28
5	4028	田村 隆信	7	２４２　２	28
7	4547	中田 竜太	6.75	４　２　２４	27
8	4831	羽野 直也	6.5	１３２　５	26
8	4848	仲谷 颯仁	6.5	２５２　２	26
10	3556	田中 信一郎	6.4	５１２　３３	32
10	4238	毒島 誠	6.4	３３４　１３	32
12	4504	前田 将太	6.25	２　１３６	25
13	4659	木下 翔太	6.2	３　５４３１	31
14	3996	秋山 直之	6	１　１５５	24
14	4262	馬場 貴也	6	５　２４１	24
14	4030	森高 一真	6	４２１　５	24
14	4344	新田 雄史	6	１４３　３４	30
14	3822	平尾 崇典	6	５３１　３	24
14	3940	飯山 泰	6	４　３　４１	24
14	3744	徳増 秀樹	6	１　４３４	24
14	4042	丸岡 正典	6	２　５３２	24
22	3897	白井 英治	5.8	１　６４４２	29
23	4190	長嶋 万記	5.75	１　３３６	23
23	4530	小野 生奈	5.75	３　２　２６	23
23	4500	山田 康二	5.75	２６３　２	23
26	4025	山本 隆幸	5.5	３　１４５	22
27	4459	片岡 雅裕	5.4	３４６　２２	27
27	3959	坪井 康晴	5.4	６　３２５３	27
29	4266	長田 頼宗	5.25	６　１４３	21
29	4296	岡崎 恭裕	5.25	４　６２２	21
31	3898	平田 忠則	5	４　４　４２	20
32	3941	池田 浩二	4.75	２　エ　１６	19
32	3960	菊地 孝平	4.75	６５３　１	19
32	4371	西山 貴浩	4.75	３　５　１６	19
32	3942	寺田 祥	4.75	４１６　４	19
36	4604	岩瀬 裕亮	4.25	１　６　５４	17
37	4013	中島 孝平	4	４５２　５	16
38	4123	細川 裕子	3.5	６５１　６	14
38	3983	須藤 博倫	3.5	６　６５１	14
38	3779	原田 幸哉	3.5	３　６３６	14
41	4074	柳沢 一	3.25	６６６　１	13
41	3978	齊藤 仁	3.25	２　５６５	13
41	3499	市川 哲也	3.25	５　６　３４	13
44	4477	篠崎 仁志	3	６　２　６５	12
44	4024	井口 佳典	3	６４３　６	12
44	4101	三井所 尊春	3	５　４５４	12
47	3618	海野 ゆかり	2.75	４　６　５４	11
48	4019	笠原 亮	2.25	５　５　４６	9
49	4502	遠藤 エミ	2	５６４　６	8
50	4063	市橋 卓士	1.75	６　５　５５	7
賞典除外	4418	茅原 悠紀	-	２１４　１Ｆ	32
途中帰郷	3854	吉川 元浩	-	３　妨５３	14

※１…着順の見方は左から”初日順位　２日目順位…”です。

25　13　1　2の場合は初日に２着と５着、２日目に１着と３着…といった感じです。

オーシャンカップ優勝選手予想

開催３日目が終了し魚谷智之選手が得点率１位となっていますがこのまま優勝まで進んでもおかしくありません。

若松での優勝タイトルは2000年に一般戦で１度のみで期待していない人もいるかもしれませんがオーシャンカップでの活躍をご覧ください。

特に開催3日目の最終１２レースに注目しました。

スタートが６コースからとなったにも関わらず５号艇中田竜太選手との激しい競り合いに勝ち３着の結果を残すことができました。

モーターも36番モーター、2連対率４３％の高性能モーターを引き当てたので伸びがいいのがひと目でわかりました。

スタートも出遅れているにも関わらず技術でカバーできる魚谷選手の優勝は十分にありえると思います。

まずは優出目指して頑張ってほしいですね！

魚谷選手が出場するレースは買い目に入れておくと当たりやすくなることでしょう。

 

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オーシャンカップが開催される若松競艇場の予想を得意としている競艇予想サイトのSPEEDですが初日から万舟的中となりました。

さすがに107番人気の８マンシューを的中させることはできませんでしたがプラス収支で収束し、初日から好調な様子が伺えました。

１年に１度のビックレース、マイナスになることがないようにプロの無料予想を参考にするのもおすすめです！

 

ボートレース若松(若松競艇場)概要

湾岸を使ってのコースのため、冬は荒れることもあるがその他の季節においては水面があれることはない。

冬場はインの勝率が下がることがある。

海水のため、スタートタイミングがずれやすいコース。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　海水

・干満差 　→　あり

・レコード 　→　1.42.7 白井　英治 2004/12/01