蒲郡周年記念オールジャパン竹島　桐生順平が7度目のG1優勝

この時期、全国２４の競艇場で１年に１度の周年記念競走が開催されています。

どの開催地でも優勝賞金900万円となっているレースで賞金ランキングに大きく反映されます。

それでは２０１８年の蒲郡周年記念競走の優勝選手や結果・払い戻し金額などをご覧ください。

2018年蒲郡周年記念　結果/払い戻し

SGで３度、G1で6度の優勝を挙げていた埼玉支部の桐生順平選手が2018年の蒲郡周年記念競走[Ｇ１大渦大賞開設６４周年記念競走]を制覇しました！

桐生順平選手グレード(G)以上の優勝一覧

桐生という名字で競艇ファンは群馬にある「桐生競艇場」を想像してしまいがちですが、出身は福島県石川郡古殿町です。

1986年の31歳、競艇界のトップをいく選手ですが兄は元競輪選手の桐生卓也さん。

兄弟揃って公営競技の選手とは血筋でしょうか。

センスの良さが光る桐生順平選手ですが2018年初の優勝レースはこの蒲郡周年記念でした。

優勝賞金900万円が追加され、2018年の賞金ランキングは一気に２位まで順位を上げました。１位はSGボートレースクラシックで優勝した井口佳典選手で現在47,629,000円。

2017年にはグランプリで優勝し、一気に１億円の賞金を手にしました。同時に最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞を獲得した桐生選手。

2018年の年末に開催されるボートレース最大のイベント、SGグランプリへの出場は確実でしょう。

桐生選手、どことなく誰かに似ている気がしませんか？

芸能人などの有名人を調べたのですが、自民党の小泉進次郎氏やサッカー選手の久保裕也選手に似ていると思いました。

画像はGoogleで画像検索をした際の小泉進次郎氏と久保裕也選手です。

最終日、2018年3月30日優勝戦の出走表です。

桐生選手はこの時点で得点率は頭１つ抜けていました。

間違いなく桐生選手を誰もが軸にしていたことでしょう。５枠には今年SGを制覇している井口選手。

結果は…

桐生選手が逃げ切って優勝。

そして井口選手も調子の良さを結果に反映させ３着となりました。

払い戻し結果

払い戻しは単勝で1.0倍になると予想していたのですが井口選手の単勝を買っていた人も多く、なんとか1号艇で1.1倍がつく結果となりました。

３連単は1-2-3と1-2-4の組み合わせに次ぐ３番人気。

万舟を期待していた人にとっては痛い結果となりましたね。

その他の最終日の払い戻しは以下の通り。

なんと７レースにおいて十万舟が発生しました。

なんとこの舟券、３連単１２０通り中、最も人気のない組み合わせでした。

１号艇坪井選手が落水失格となり波乱の結果となりました。

勢いが止まらない桐生選手、２０１８年の活躍に大いに期待しています！