最近ではテレビCMだけでなく、YOUTUBEやラジオなど広くに渡ってボートレースのCMが放映されています。
2020年に入ってから契約が切れたためか、各種パンフレットやCMにおいてこれまでメインキャラクターを務めてきた渡辺直美の出演が無くなっています。
替わりに2019年からボートレースCMに「田中くん」役でレーサーとして出演している田中圭が引き続き出演しています。
これまでの契約期間を見ると田中圭も2020年でボートレースCMの出演は終了すると思われます。
2020年山手線の広告すべてが田中圭に
ボートレースの電車広告はこれまでも何度も行われていましたが、2020年は一両まるごとボートレース広告をはじめています。
2020年は1月5・6日と13日前後に車両まるごとボートレース広告が出されていました。
ドアに貼られたミニサイズのシールタイプ広告をはじめ、ドア上部の横長広告もボートレースにする徹底ぶりです。
実はこの広告は掲載場所によって掲載費が異なります。
小さい広告であればその分料金は安くなりますが大きな広告になったり動画(ディスプレイ)となればさらに金額は高くなります。
中づり、まど上チャンネル、サイドチャンネル、ドア横、トレインチャンネル
車内デジタルサイネージは3000万円か
これだけ広告を出せば見る人も必然的に増えるのは当然のことです。
そこで気になるのがその広告費。
JR東日本のHPによると山手線に13週間、15秒CMを流すとその金額は3000万円にも上るようです。
非常に高く感じますが山手線の1日の利用者数は平日で200万人以上なのでその費用対効果は悪くはなさそうです。
また利用者の大半がボートレースのターゲットになりそうな年齢層という点にもしっかりと目をつけた結果、掲載するに至ったのでしょう。
なお、電車のジャック広告はADトレインとも呼ばれていて、デジタルサイネージを含むすべてに広告を掲載する場合の料金は…
JR東日本:新型山手線E235系(11両1編成)半月間ジャック
1800万円(税別)
ものすごい金額になります。
2019年のボートレース売上は1.5兆円なので1800万円の広告を出す場合、売上の0.001%になるのでいくらでもジャック広告を出すことができそうですね。
【画像】山手線広告ジャック ボートレース
2020年に入ってから山手線に掲載されているボートレースの広告画像をまとめたのでご覧ください。
田中圭のファンは特に必見です!
過去にも田中圭が山手線に
2019年1月にも田中圭は山手線の広告に掲載されていました。
その際はソフトバンクの「しばられるな」の駅広告を探せというテーマでした。
CMにバラエティにドラマに映画に引っ張りだこの田中圭ブームはいつまで続くのでしょうか?
ぜひとも今後のボートレース業界をさらに盛り上げてほしいですね!
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