万舟券ってなに?読み方は?
競艇を予想している人なら1度は当ててみたい舟券。
それが万舟券。
読み方は「まんしゅうけん(マンシュウケン)」
現在ではマンシュウケンが省略されて「マンシュウ」と呼ばれるようになっています。
この記事では【まんしゅう】に関して詳しい説明をしていきます。
そもそも万舟券ってなに?
万舟券、通称マンシュウと言われていますがその字の通り、「1万円以上の払い戻しの舟券」のことを言います。
正しくは払い戻しオッズが100倍以上のものです。
1点の舟券の最低購入金額は100円です。この100円の舟券が100倍になれば1万円になりマンシュウとなります。
しかし5千円で1艇の単勝舟券を購入した場合で2倍のオッズがつき、1万円の払い戻しを受ける場合はマンシュウとは言わないので注意しましょう。
競艇場で「マンシュウを獲った!マンシュウが当たった!」と言って人がいればその人は最低でも1万円以上の高額配当が当たった人です。
マンシュウはいつから使われるようになったか
そもそも競艇は2000年に3連単・3連複の制度を他の公営ギャンブルに先駆けて導入しました。
これより前に2連単が存在していましたがこの時からマンシュウの存在がありました。
競馬でも「マンシュウ」という言葉が使われることもありましたが、最近では万馬券(まんばけん)と呼ばれることが多くなりました。競馬なのに万舟と舟の字を使うことに最初は誰も不思議に思わなかったそうです。
マンシュウ、イコール大勝ちというイメージが払拭されなかったのでしょう。
実際に万舟券を見てみる
万舟券画像を集めました。
やはり当たれば嬉しいマンシュウだけあって当たった人はテンション高く喜んでいます。
欲をいうなら少ない点数で当たったほうが収支も更に高くなるので小数点買いでマンシュウを当ててみたいです。
平尾選手のインは少し怖いなと思いつつ、土屋選手のまくりを期待した舟券でした。結果として、スタートかなり遅れてしまった平尾選手。
4点で見事万舟的中です。 pic.twitter.com/Y3190wjdUF
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