福井県内開催：2019年PG1ヤングダービー前夜祭情報

ボートレースは6日を1節(1セット)として開催されることがほとんどで、各節で優勝選手を決定します。

SGやG1などの大きなタイトルでは前夜祭と称し、開催地の近隣ホテルでお酒を飲んだりイベントを行ったりします。

全選手が参加するケースもあるこのパーティーでは一般の人も参加することができます。

ボートレース三国では9月18日からプレミアムG1のヤングダービーが開催されるにあたり、前夜祭が行われますが一般の参加者を募っています。

北陸地方唯一、そして本州では唯一日本海側に面しているボートレース場です。

この地区での前夜祭は滅多に無い機会なので多くの人が応募することが予想されます。

この記事でPG1ヤングダービー前夜祭の応募方法や応募条件、参加選手などを紹介していきます。

三国競艇：PG1ヤングダービー前夜祭応募詳細

 

当選は2名1組単位となりますが1人で参加しても問題ありません。

同伴者はテレボート会員でなくても大丈夫ですが19歳未満は入場できないため、年齢に関係なく未成年の子どもを連れて行くことはできません。

応募はこちらから

当日、選手トークショーの他にプレゼント抽選会が企画されています。

下記は宮島レディースオールスターの前夜祭です。日高選手が酔っ払っている貴重な映像です。

前夜祭というものの、実際に開催されるのはヤングダービー前日ではありません。

前日は前検日となり、モーター抽選や前検タイム計測などが行われるため、実際に前夜祭が行われるのは開催２日前の９月１６日となります。

前夜祭参加選手は２日前に現地入りし、他の出場選手は９月１７日に現地入りすることになります。

応募条件　テレボート会員とは

テレボート会員とはインターネットや電話投票で投票できる人を指します。

これらで舟券を購入できる人はテレボート会員なのでご安心ください。

前夜祭の応募条件は期間中に5,000円以上の舟券購入となっていますが、競艇場や場外舟券発売所での購入は対象外になるので必ずインターネットか電話投票経由で舟券を購入しましょう。

また、ボートレース三国以外の舟券を購入しても対象になります。

当選チケットは転売・譲渡禁止

当選は10組だけ非常に高い倍率のため、当たったらその権利をオークションサイトで転売してしまおうと目論んでいる人もいるかもしれません。

しかしヤングダービー前夜祭ではその権利を転売することができなくなっています。

まず前夜祭に応募できるのはテレボート会員であることが必須となっています。

応募時に加入者番号や名前を入力するのですが当選した場合、テレボートに登録している住所に当選通知が届きます。

メルカリやヤフーオークションでその当選権利を転売した場合、当日入場の際に身分証が確認されるので当選者リストに名前がなければ転売や譲渡されたものだとバレてしまうのです。

どうしても行けなくなった場合でも他の人に譲渡・転売することは不可能なので当たったら絶対に行く覚悟をしておきましょう。

本当にどうしても行けない場合は当選権利を放棄するほかないので当選した場合は体調管理を含めしっかりとしておきましょう。

7名の参加選手

ヤングダービー前夜祭では選手と間近で触れ合えるのも楽しみの一つです。

普段、遠くからしか見ることができない選手と会話をしたり、一緒に写真を撮ってもらったりと貴重な体験ができます。

参加する選手はドリーム戦出場選手に加えて１名の合計７名です。

ヤングダービー前夜祭に参加するボートレーサーを紹介していきます。

上條暢嵩

大阪支部所属の25歳ですがドリーム戦では1号艇からの出走でヤングダービーの優勝候補選手といえるでしょう。

父は競艇選手の上條信一で兄も上條嘉嗣と家族揃っての競艇一家です。

磯部誠

28歳、愛知支部所属でデビューからちょうど１０年を迎える磯部誠も前夜祭に参加します。

木下翔太

28歳、大阪支部の木下翔太。

母は木下裕美子、父は真保敬義という元競艇選手のサラブレッドとして2015年後期にはB1級から一気に飛び級し、A1級に昇格するという逸話もあるほどです。

 

大上卓人

広島支部、28歳で2016年・17年と優勝タイトルは１つづつだったのですが去年は実力を付け、５つのタイトルを制覇しました。

まさに今、注目の選手で大上卓人本人のツイッターも頻繁に更新しています。

Tweets by 5AO2X9CN10Fgo7V

大山千広

数多くのファンを持つ２３歳の大山千広ですが母は元競艇選手です。

見ての通りの美貌なので大山千広に会うことを目的とした人が多数応募してくることでしょう。

村松修二

28歳広島支部の村松修二ですがデビューからまだ5年にもかかわらず去年は４つのタイトルを制覇し、今年も一般戦で２勝を挙げています。

２０１７年・１８年と中国・四国地区のトップルーキーに選出されています。

今井美亜

前夜祭では唯一の地元福井支部の選手です。

現在２９歳のため、ヤングダービーの出場は今年が最後となります。

高校時代はカヌーの選手で全国大会にも出場するほどの実力でした。休みの日は山登りやサイクリングなどで体を動かすスポーツ万能選手です。

開催場所

前夜祭はボートレース三国で行われるわけではなく、近くのホテルで行われます。

詳細は当選者のみに通知されるため、どのホテルで前夜祭が行われるかは不明です。

ただしビジネスホテルなどで行われることはなく、格式高いホテルで行われるはずです。

ボートレース三国は福井県坂井市に所在していますが坂井駅という駅は存在していません。

競艇場の最寄り駅はあわら湯のまち駅という駅になりますがお世辞にも大きな駅とは呼べません。

三国競艇場から少し距離はありますが福井駅で開催される可能性も高いと思いました。

締切も迫っているので応募し忘れることがないようにしておきましょう！

ボートレース三国　概要

水面はプールのため淡水。このコースは硬い感じがして走りづらいと選手間で言われいる。。スタートラインに対して追い風が吹く傾向がある。本州では日本海側唯一の競艇場。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.43.3 徳増　秀樹 2004/10/24