2019年5月1日。
31年続いた平成も幕を閉じ、新たな時代・令和がスタートしました。
令和初となったレースにスポットを当てつつ、偶然とは思えない傾向や2019年5月1日の考察をしていきます。
2019年令和初レース日 超高配当が狙い目!?
令和初のレースとなったのがボートレース徳山で開催されている一般戦のyab山口朝日放送杯争奪戦でした。モーニングレースのため、8時台に行われました。
この記念すべきレースに出場した選手をご覧ください。
こちらのレースは進入固定レースとなっています。
令和初レース結果
徳山:2019年5月1日第1R(締切8時46分)
着 | 枠 | 登番/選手 | タイム |
1 | 1 | 4292 麻生 慎介 | 1’51″5 |
2 | 2 | 4985 井本 昌也 | 1’53″0 |
3 | 3 | 3976 内田 圭 | 1’54″6 |
4 | 4 | 3709 田中 浩之 | 1’55″6 |
5 | 5 | 3581 加木 郁 | |
6 | 6 | 5040 木村 颯 |
枠なり進入で行われたレース、結果も枠なり入着と堅い結果に終わりました。
もちろん配当も1号艇A1級の麻生が1着となり低い結果となりました。
勝式 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
3連単 | 1-2-3 | ¥730 | 2 |
3連複 | 1=2=3 | ¥320 | 1 |
2連単 | 1-2 | ¥220 | 1 |
2連複 | 1=2 | ¥230 | 1 |
拡連複 | 1=2 | ¥150 | 1 |
1=3 | ¥170 | 3 | |
2=3 | ¥230 | 5 | |
単勝 | 1 | ¥100 | |
複勝 | 1 | ¥100 | |
2 | ¥130 |
人気の舟券ということで当たった人も多かったのではないでしょうか。
令和初レースの流れで5月1日は予想を堅くまとめようと考えている人もいると思いますがその発想に待ったをかけます。
根拠もないのにこんなことは言いません。
令和初レースから数分後に行われたレースをご覧ください。
令和初日 万舟券が狙い目
ボートレース唐津で行われている日本財団会長杯ゴールデンウイーク特選(一般戦)は初日を迎えていますがこちらの第1レース結果をご覧ください。(締切8時49分)
一般戦ではあるものの、峰竜太や深川真二などの超一流選手も出場します。
1号艇にはA1級の上野真之介が枠入りしています。
スタートは123-564の隊列となり大外4号艇の酒見がコンマ02の好スタートを切ったもの最後は4着と舟券に絡むことはできませんでした。
逆に2号艇飯田のまくりがきれいに決まり、上野真之介を3着に突き放しました。
着 | 枠 | 登番/選手 | タイム |
1 | 2 | 4803 飯田 庄吾 | 1’49″6 |
2 | 6 | 3025 山口 哲治 | 1’51″3 |
3 | 1 | 4503 上野 真之介 | 1’52″3 |
4 | 4 | 4652 酒見 峻介 | 1’53″8 |
5 | 3 | 3459 中野 和裕 | 1’55″1 |
6 | 5 | 3617 竹田 広樹 | 1’58″0 |
3着に1号艇が絡みましたが1号艇1着と予想した人が大多数だったため、高配当が発生しました。
さすがにA級選手が好枠にもかかわらず格下選手に負けるとは予想できなかったでしょう。
勝式 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
3連単 | 2-6-1 | ¥43,140 | 45 |
3連複 | 1=2=6 | ¥630 | 4 |
2連単 | 2-6 | ¥14,260 | 17 |
2連複 | 2=6 | ¥6,630 | 9 |
拡連複 | 2=6 | ¥320 | 7 |
1=2 | ¥120 | 1 | |
1=6 | ¥380 | 8 | |
単勝 | 2 | ¥930 | |
複勝 | 2 | ¥370 | |
6 | ¥1,620 |
着順不問の3連複ではわずか6.3倍のオッズしか付きませんでしたが3連単では431.4倍の高配当がつきました。
この舟券を当てた人が羨ましい限りです。
令和初の超高配当が三国競艇場で発生!
さらにその数分後(締切8時52分)、こちらもモーニングレースが開催されている三国競艇場で第1レースが行われたのですがこちらにおいても驚愕の結果が出ています。
GW三国ボートフェスタ(一般戦)、第1レースは企画レースでみくにあさイチという名のもと1号艇A級、2~6号艇B級という編成で行われました。
企画レースのため、編成は上記の通りとなりましたがモーターの連対率の差に注目です。
5号艇竹腰は2連対率20%のモーター、対する1号艇萩原は2連対率63%のモーターとその性能差は2倍と思ってしまいがちです。
しかしボートレース三国では4月にモーターを入れ替えたばかりで各モーターの使用歴が浅くデビューしたばかりの選手が使用したモーターは必然的に成績の数値が低く見えてしまうのです。
このことを知らない人は単にモーター性能差を見て漠然と2連対率の高い1号艇と3号艇を予想に入れることでしょう。
誰もが1号艇を軸に予想しそうなこちらのレース結果ですが、驚きの結果となりました。
10万舟越えの結果
枠なり進入となったものの、5号艇竹腰がトップスタートを切ると第1ターンマーク直後、バックストレッチにおいて1号艇と6号艇の接触ありの激しい攻防戦が繰り広げられます。この攻防戦に勝ったのが6号艇大町。
2号艇高倉が間を差し、波乱の結果となりました。
着 | 枠 | 登番/選手 | タイム |
1 | 2 | 4520 高倉 孝太 | 1’50″2 |
2 | 6 | 3948 大町 利克 | 1’50″8 |
3 | 3 | 3283 窪田 好弘 | 1’53″1 |
4 | 1 | 4061 萩原 秀人 | 1’54″1 |
5 | 5 | 3692 竹腰 正樹 | |
6 | 4 | 3186 沖 悟 |
1号艇が舟券に絡まなかったことで配当も驚愕の結果に。
勝式 | 組番 | 払戻金 | 人気 |
3連単 | 2-6-3 | ¥226,650 | 88 |
3連複 | 2=3=6 | ¥27,260 | 17 |
2連単 | 2-6 | ¥13,230 | 15 |
2連複 | 2=6 | ¥11,200 | 12 |
拡連複 | 2=6 | ¥1,210 | 10 |
2=3 | ¥380 | 5 | |
3=6 | ¥1,900 | 15 | |
単勝 | 2 | ¥380 | |
複勝 | 2 | ¥400 | |
6 | ¥1,240 |
3連単はなんと22万6650円という超高額が発生しました。
200円分購入していたら約45万円、400円分購入していれば100万円直前の配当という計算になります。
1号艇A級選手固定の企画レースでこのような結果は非常に珍しいです。
令和初日は万舟券が狙い目!?
少なからず出走する選手も令和初日ということでゲン担ぎや新しい年号での活躍を、と意識しているはずです。
2019年5月1日はその意識が裏目に出やすいのかもしれません。
令和初の競艇では万舟券を狙ってみるのも手かもしれません。
2019年ゴールデンウィークの開催日程はこちらの記事からどうぞ!
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