競艇をやったことのない人に競艇のイメージを聞くと大半が「やり方・予想の仕方がわからない」と答えます。
競馬や競輪などの公営ギャンブルを楽しんでいる人でさえも同じ答えが返ってくることが多いです。
実は競艇はもっとも簡単で勝ちやすい公営ギャンブルなのです。
競艇での勝ち方
まず、競艇での勝ち方を覚えることからはじめましょう。実はとても簡単なことを知りましょう。
初心者の人は舟券を買う前提でシュミレーションでもいいですし、実際に舟券を買ってもいいのでぜひ試してみてください。
舟券購入サイト:http://www.teleboat.jp/static/bosyu/
web上から舟券を買うことができます。
全国24あるボートレース場の中から1つを選びます。
1会場で開催されるレースは1日12レース。その中から適当に1レースを選んでみてください。オススメは徳山ボートレース場。
ここまで簡単ですね。
それでは1レースを選んだら出走表を見てみましょう。
1~6号艇に色別に選手が割り振られていますね。
ここで迷わず1号艇の単勝(1着になる艇を当てる舟券)を買えば2分の1の確率で勝つことができます。
競艇初心者にこの話をするとほとんどの人が驚きます。
そんなに簡単なものなの?
答えはイエス。
1号艇が1着になる確率は45%。適当に選んだレースの1号艇の単勝を予想した場合、当たる確率は2分の1と非常に高くなります。
ちなみに先程、徳山ボートレース場をおすすめしましたが、全国でもっとも1号艇が勝ちやすい競艇場でその勝率は【65%】にも上ります。
まずはこうして競艇で当てる感覚を覚えましょう。
それじゃあ全員が1号艇の単勝を予想し続ければ…
誰もが思うことですが、そこにはからくりが。
1号艇の単勝を100円買った場合、最悪払戻金額は100円となります。
当たっても1.0倍。要するにリスクしかないことになります。
もちろんほとんどは110円~150円で収まることが多いです。
こういったことがよくある上に、1号艇以外の艇が1着になった場合、100円が500円になることもよくあるのです。
競艇の予想の仕方にルールはありません。
ひたすら勝ちやすい1号艇ばかりを予想して勝ち続ける人もいれば、
大穴6号艇(勝ちにくい)ばかりを狙って予想して、たまに当てて大きな配当を得てプラス収支になる人もいます。
ようは自分のスタイルが重要になってくるのです。
スタイルを決めるには予算や目標を決めるといいでしょう。
分かりやすくいえば手元に1,000円があるとします。
最終12レース。友達とみんなで競艇場に遊びに来ているあなたは「勝ったら焼肉おごりだ!」と豪語します。
その1,000円をどう使うかで勝率・収支が大きく変わってきます。
1号艇の単勝に1,000円を賭けたところでもいいところ2,000円にしかならないでしょう。
それでは焼肉はおごれません。
より高い払戻を得るには
払戻の天井が2倍という低いオッズの舟券に満足しない人は大多数います。
そこで3連単というハイリスクハイリターンの舟券が用意されています。
夢が詰まっていると言われる3連単。100円が10万円に化けることだってあります。
仮に予算1,000円で高配当を得たいのであれば迷わず3連単を予想するといいでしょう。
3連単では一概にこうすれば当たりやすくなると断言できません。
よくあるケースとしては1→2→3号艇の順の入賞ですがこの場合、払戻はかなり低くなります。
そのため、本来最終レースだけ予想することはおすすめできません。
1日を通して必ずどこかに荒れるレースが存在しているはずなのでそのレースを狙って高配当を狙ってみるもよし、ひたすら堅そうなレースでコツコツ稼ぐスタイルでもいいと思います。
競艇をやる上で1号艇の存在が大きいという点を頭に入れておけば必然と勝てるようになってきます。
あとは経験をどんどん積んでいけば数ヶ月で3連単しか買わないようになっていることでしょう(笑)
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