舟券はインターネットや電話投票でも買えますが実際、ボートや選手を見たり競艇場の雰囲気を知るには開催されている会場へ行かないとできないことです。
まだ一度も競艇場に足を運んだことのない人はぜひ一度、開催されている現地で観戦してみてください。
スリルあり・臨場感あり・ヤジあり(笑)で舟券を買わなくてもじゅうぶんに楽しむことができます。
競艇場の場所は?
日本全国25のボートレース場があります。
北海道の釧路に宮島競艇場の専用場外舟券売場が存在していましたが現在は閉鎖しています。
その為、北海道で舟券を購入するには電話投票かインターネットでしか購入ができません。
北海道にボートレース場がないのは寒い冬は水が凍ってボートを走らせることができないからだと思っていたのですがどうやら札幌市長が首を縦に振らないとの噂もありました。
また、沖縄も同様にボートレース場はもちろんのこと、場外舟券売り場は存在していませんでした。
上記2箇所を除いた全国に存在するボートレース場の一覧です。
◆関東地区
桐生(群馬県)
戸田(埼玉県)
江戸川(東京都)
平和島(東京都)
多摩川(東京都)
◆東海地区
浜名湖(静岡県)
蒲郡(愛知県)
常滑(愛知県)
津(三重県)
◆近畿地区
三国(福井県)
びわこ(滋賀県)
住之江(大阪府)
尼崎(兵庫県)
◆四国地区
鳴門(徳島県)
丸亀(香川県)
◆中国地区
児島(岡山県)
宮島(広島県)
徳山(山口県)
下関(山口県)
◆九州地区
若松(福岡県)
芦屋(福岡県)
福岡(福岡県)
唐津(佐賀県)
大村(長崎県)
ボートレース場の入場料は?
ボートレース場によって異なりますが大体が100円となっています。
規定のレース後の入場は無料など、各ボートレース場でお得になる方法もあるようなのでチェックしてみてください。
なお、14歳以下は無料となります。
誰でも入れるの?年齢制限は?
法律では舟券を購入できるのは20歳以上となっていますが、保護者同伴であれば小さな子供もボートレース場に入ることができます。
年齢制限は?お酒や食事は?
家族でお出かけするのもいいかもしれません。特に小さな子どもは水の上をハイスピードで進むボートを気に入ることでしょう。
各ボートレース場内にはだいたいレストランや売店が存在しています。アルコールはもちろんのこと、もつ煮や焼きそば、フランクフルトや焼き鳥などといったホットフードをはじめ、各お店で名物が用意されていることが多いので満足にお腹を満たすことが出来ます。
持ち込みに関してはアルコールやジュースの持ち込みを禁止しているボートレース場もありますが(これは販売店の売上を考慮したもの)、ボートレース場内で購入することができます。
禁止されていてもコンビニでお酒を買って持ち込んでいる人も多いようですが…
ボートレース場は舟券を購入せずにレースだけを見ているだけの人も多いので気軽に足を運んでみてください。特に最近では売店の名物料理も多く存在しているので下調べをしてから遊びに行ってみてください♪
注目記事