2018年SGチャレンジカップ　馬場貴也SG初優勝なるか

2018年は波乱傾向にあるSGチャレンジカップですがセンターも有利な芦屋競艇場で開催されています。

今年の優勝選手はどの選手になるのでしょうか？

SGチャレンジカップ馬場貴也選手が初優勝！？

開催4日目のチャレンジカップですが日によって荒れる・荒れないが大きく分かれています。

今年の優勝はどの選手が掴むのでしょうか？

SGチャレンジカップの得点率をご覧ください。

順位	登録番号	選手	得点率
1	4262	馬場 貴也	7.20
2	3946	赤岩 善生	6.80
3	4444	桐生 順平	6.67
4	4320	峰 竜太	6.60
5	3415	松井 繁	6.50
6	3573	前本 泰和	6.40
7	4074	柳沢 一	6.33
7	4168	石野 貴之	6.33
9	4659	木下 翔太	6.20
10	4238	毒島 誠	6.17
11	4166	吉田 拡郎	6.00
11	4075	中野 次郎	6.00
13	4459	片岡 雅裕	5.80
13	4013	中島 孝平	5.80
15	3941	池田 浩二	5.67
16	3960	菊地 孝平	5.50
17	4337	平本 真之	5.40
17	3822	平尾 崇典	5.40
19	4296	岡崎 恭裕	5.33
20	4418	茅原 悠紀	5.20
21	4266	長田 頼宗	5.00
21	3959	坪井 康晴	5.00
23	3622	山崎 智也	4.83
24	3996	秋山 直之	4.60
25	4024	井口 佳典	4.33
25	4019	笠原 亮	4.33
27	4044	湯川 浩司	3.83
28	4477	篠崎 仁志	3.67
29	3590	濱野谷憲吾	3.50
30	4371	西山 貴浩	3.33
31	4831	羽野 直也	3.00
除外	3721	守田 俊介	-
除外	3978	齊藤 仁	-
除外	3473	石川 真二	-

1位をいくのは馬場貴也選手ですがこのまま準優勝戦へと出場し、優出できる可能性が高いと思われます。

馬場貴也選手とはどんな人？

滋賀支部長ですが最年少支部長です。

馬場貴也の読み方は「ババ　タカヤ」ではなく「ババ　ヨシヤ」が正しい読み方になります。

同期には長田頼宗、渡辺浩司、真庭明志、杉山裕也らがいます。

2013年11月に93期生として三国競艇場でデビューをし、約4年後となる2007年5月、びわこ競艇場の第8回ビナちゃんカップで初優勝を遂げました。

その時は4号艇6コースとアウトからの進入だったこともあり3連単は43,820円の高配当が付きました。

G1では10回優勝戦に出場したもののG2以上での優勝は一度もありません。

SGは優勝戦にすら出場したことがないので今回のチャレンジカップは大チャンスです。

 

A1級の守田俊介選手の弟弟子は馬場貴也選手なのですが、常に馬場選手をネタにしているようです。

仲の良さが伺えますね。

今回のチャレンジカップでドリーム戦に出場した守田俊介選手のコメント(選手紹介時)

馬場貴也選手への愛が半端ではないことがわかりますね。

二人揃って優出…と思ったのですが開催4日目、守田選手は賞典除外となりました。

馬場選手と共に6Rに出走しましたが最終マークで接触してしまう結果に(馬場選手は3着)。

これで守田俊介選手は賞典除外となってしまい、優出は不可能になりました。

守田選手の分まで頑張ってほしいですね！

守田選手はかなりユニークな方なのでファンも多いです。今回のチャレンジカップでも恒例のカメラサインで寿司ネタを書いていました(笑)

脚的に苦戦を強いられているものの、カメラサインではブレずに寿司ネタで”ちぅとろ♡”と書き、さらに読み方までこだわりを見せたSG芦屋チャレンジカップ3日目8R勝利選手インタビューでの守田俊介 pic.twitter.com/EaKBoXn87G

— 今日が終わりの始まりの日 (@__blind_side) 2018年11月22日

優しくておもしろい最高の選手なのでぜひ今後も守田選手の発言や行動をチェックしておいてください！

両者の関係がわかる動画もご覧ください。

あぁ俊介と馬場ちゃんの関係ええなぁ～😆
でも艇界において守田俊介って稀有な存在やと思うのよほんまに。

これからもシガシブ引っ張ってね、ご両人🙇 pic.twitter.com/t4WY84Ocmf

— ヨッシー (@yoshibina) 2018年10月28日

馬場貴也は日本最速レコード保持者だった

競艇は1周600mを3周(合計1800m)する競技ですが全国で24箇所ある競艇場、すべて距離は同一となっています。

日本最速タイムが出ているのはびわこ競艇場の”1分42秒2″ですがこの記録を保持しているのが馬場貴也選手なのです。

2012年1月26日、一般戦の【近江戦国絵巻シリーズ第九戦〜風雲安土城決戦〜】優勝戦において2コースから出走した馬場貴也選手。

早々に差し切って先頭に立つとその後、スピードターンを続けてゴールし、日本最速レコードを記録しました。

どんな状況であろうと攻めの姿勢を崩さない、そんなタイプの選手です。

チャレンジカップ大穴は馬場貴也

残り少なくなってきたチャレンジカップですが狙いはやはり馬場貴也選手。

アウトからの進入でも十分狙える穴となりそうです。

馬場貴也選手が出走するレースでは買い目に入れておいて損はないでしょう。

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ボートレース芦屋(芦屋競艇場)概要

航空自衛隊の芦屋基地が町の面積の半分を占めていますが、この見返りとして芦屋競艇場が作られました。地域振興で町に競艇の売上が入る仕組みです。

コースは九州５会場の中でまくりが効きやすかったが現在では１コースの勝率が５０％以上に。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.43.1　川上　　剛 2011/12/31