宮島チャンピオンカップ開設６４周年赤岩善生選手が宮島G1初優勝

２０１８年５月１５日に宮島競艇において開催された周年記念競走、宮島チャンピオンカップ。

優勝戦は赤岩選手の好スタートからの逃げが決まり宮島でのG1初制覇となりました。

宮島チャンピオンカップ2018　結果

優勝戦では地元勢から２号艇辻栄蔵、４号艇前本泰和の２選手が出場。

宮島チャンピオンカップにおいてすべてのレースで舟券に絡んでいる前本と篠崎に大きな期待が寄せられました。

枠なり進入でのスタートとなりましたが赤岩選手がコンマ09の超好スタート。

フライングを恐れることなく攻めていきました。

スタートに関しては４号艇の前本選手が一番遅かったのですがそれが結果にも反映されてしまいました。

宮島チャンピオンカップ予想結果/払戻

１号艇赤岩選手が逃げ切って優勝。

赤岩選手、G1では２０１２年ぶり、６度目の優勝となりました。

払い戻し

３連単は７番人気の舟券となり大荒れとはなりませんでした。

しかし単勝オッズの高さに注目。

峰竜太選手が人気を吸い上げる形で赤岩選手の単勝は１．４倍の高配当が付く結果となりました。

なお３連単の１番人気の組み合わせは1-2-3で7.9倍(790円)のオッズでした。

 

当サイトの予想は以下の通りでした。

 

１着：１・４

２着：１・２・３・４

３着：１・３・４

１着・２着は当てられましたが篠崎元志選手を軽視しすぎました。

 

その他の宮島チャンピオンカップ最終日の結果は以下の通り。

案の定、最終日ともなると堅い結果が目立つ配当でした。

最終日、なんとか負けを取り戻したいという気持ちで高配当を狙いがちですがボートレースの最終日はレディース戦を除いてほとんど荒れないので覚えておくといいかもしれません。

 

赤岩善生選手を調査！嫁は？結婚してる？師匠や弟子も

宮島チャンピオンカップで見事優勝を果たした赤岩善生選手のことを少し調べてみました。

愛知県出身の選手で所属は愛知支部。

1998年5月15日に地元常滑競艇場でデビュー。

各選手に振り当てられる登録番号は”3946”。

読み方は”あかいわよしお”で 1976年2月8日生まれの42歳です。

同期には菊地孝平選手や今回の宮島チャンピオンカップの優出で6号艇から出走した坪井康晴選手がいます。

12歳の時に愛知県の岡崎市へ引っ越してきました。

共学の愛知県立岡崎東高等学校を卒業しその後は航空自衛隊に入ったものの競艇選手を目指しました。

G1以上の初優勝は2006年に住之江競艇で開催されたSG第２１回賞金王決定戦競走シリーズ戦でG1よりも先にSGで優勝してしまったので驚きです。

 

元々は九州男児(鹿児島県)だった赤岩選手ですが父の都合で転校を繰り返して愛知に落ち着きます。そのため、選手紹介の時に薩摩魂というフレーズを使います。

赤岩選手は転校生にありがちないじめを受け強くなるために空手をはじめました。これがきっかけで負けず嫌いの勝負心に火がつき競艇の世界へとやってきたのでしょう。

非常に筋が通っているできた人間ですがデビューから早い段階でA1階級に昇格、さらにはSGを制覇したのも納得です。

赤岩善生選手の弟子がかわいい

赤岩善生選手が弟子に取ったのが登番4183の宇野弥生選手です。

写真を見てもらえればわかると思いますがナチュラルビューティーです。

宇野選手は２００２年５月に１６歳で最年少デビューした選手。

若くしてボートレーサーになり、年上レーサーとハンデなく戦う宇野選手の師匠になるとは赤岩選手らしいですね。

ペラや技術面を教えていたとのことです。

その他にも北川潤二選手の師匠も務めていたという情報もありました。

赤岩善生の結婚・離婚情報

離婚情報がインターネット上で出回っていますが赤岩善生選手が離婚をしたという事実はありません。

結婚しているのは確かですが奥様の情報がインターネット上に出ないために離婚を想像している人もいるかもしれませんが事実確認は困難です。

 

 

２０１９年３月に戸田競艇場で開催されるSG/クラシックの切符を手にした赤岩選手、おめでとうございました！