2018年3月16日から開催されるボートレースクラシック。
鳳凰賞や総理大臣杯の名前でも呼ばれています。
この記事ではボートレースクラシックにおいて予想に入れると当たりやすくなるという選手を書いていきます。
ボートレースクラシックは賞金ランキングに大きく影響
優勝賞金3500万円を獲得した選手は賞金ランキング1位に一気に躍り出ることになります。現時点での賞金ランキング上位10名は以下の通り。
順位 | 登番 / 選手名 | 支部 | 級別 | 獲得賞金額 |
1 | 3573前本泰和 | 広島 | A1 | 20,090,000円 |
2 | 4547中田竜太 | 埼玉 | A1 | 16,479,000円 |
3 | 4019笠原亮 | 静岡 | A1 | 15,059,000円 |
4 | 4266長田頼宗 | 東京 | A1 | 14,236,000円 |
5 | 3854吉川元浩 | 兵庫 | A1 | 13,787,000円 |
6 | 3744徳増秀樹 | 静岡 | A1 | 12,586,000円 |
7 | 4444桐生順平 | 埼玉 | A1 | 12,450,000円 |
8 | 3897白井英治 | 山口 | A1 | 12,318,000円 |
9 | 4848仲谷颯仁 | 福岡 | A1 | 12,311,000円 |
10 | 3415松井繁 | 大阪 | A1 | 12,280,000円 |
1位の前本泰和選手の獲得賞金は約2000万円なのでここで3500万円が追加された選手はグランプリ出場が濃厚になると言っても過言ではありません。
出場選手は強い選手限定
ボートレースクラシックはファン投票ではなく、前年の優勝者や前年で好成績を残した選手のみが出走できるため、実力派が勢揃いします。
優勝戦においては7年連続で1コース(1号艇)の選手が優勝しています。
優勝戦が行われる最終日の3月21日の12R、1号艇の単勝を買えば勝てる可能性は非常に高いです。
直前の1号艇単勝オッズが110円以上なら買いです!
ローリスクローリターンとなりますが…
この選手を予想に入れれば当たる!追加編
先日、ボートレースクラシックの概要の記事を公開しました。
そこに書いた以下の注目選手に追加して予想に入れれば当たりやすい選手を追加しました!
■長嶋万記
■吉川元浩
■峰竜太
■森高一真
浜名湖の優勝経験はないものの過去に4会場での周年記念(G1)で優勝している選手。
5年前の2013年にはチャレンジカップ(SG)での優勝経験を持つ優秀選手。
基本的に進入コースは枠なりで森高一真選手が得意とするスタートの平均タイミングは0.15とトップクラス。スタートがいいにも関わらずフライングをほとんどしない。
2連対率48%の数字にも注目。
インに入れば迷うことなく予想に入れることをおすすめします。
■石野貴之
勝率やスタートタイミングがすば抜けていいわけではないにも関わらず1着率が高くここぞといった一番勝負で思い切り攻めにいくスタイル。
過去に2度浜名湖で優勝経験を持っているためコース攻略に関しては問題なさそう。
去年、一昨年と2年連続でSG×2回の優勝経験を持つ。
■菊地孝平
開催される地元静岡支部に所属する菊地孝平。コースに関しては誰よりも熟知している。
過去5度のSG優勝経験を持つモンスター選手。2017年は目立った成績を残せなかったので2018年はリベンジの年として暴れて欲しい。
浜名湖での優勝はなんと16タイトルと安心して予想に入れられる選手。
6コースは絶望的1コースも絶対的とは言えず
ボートレースクラシックで当たる予想をするにはまず浜名湖の水面を知っておきましょう。
浜名湖の水面は1号艇の1着率が50%を切っていますがこれが全国の競艇場と比べて低い数値となっています。
1号艇に絶対的信頼がおけません。
かといって6コースも低い勝率のため、2~5号艇を狙うと勝ちやすくなります。
全レース3連単2345のボックスを組むなどおもしろいかもしれません。
また、勝負を左右するのが風の存在。追い風と向かい風ではっきりと傾向が変わってきます。
向かい風はダッシュが効いてまくりも決まりやすいと言われていますが浜名湖の場合は逆です。
追い風のほうがまくりが決まりやすいのでぜひ風にも注目して予想して欲しいところです。
コメント