【競艇】過去最も堅かったレースの払戻し金額

競艇の基礎・豆知識

過去最大の三連単払戻しは682,760円ということが判明しましたが、逆に過去最も低い三連単の払戻し金額を調べてみました。

 

払戻しが低いということはガチガチに堅かったレースといえます。

1号艇の勝率が高く、6号艇の勝率が最も低いのが競艇の世界では常識となっています。そのため、堅いレースは1号艇から6号艇までそのままの順番で決まることが予想されます。




過去最低に堅かったレースは第31回ちどり杯争奪戦

2011年11月26日、津ボートレース場で開催された第31回ちどり杯争奪戦

3日目の2レース、2ッキーレースが過去最も低い払戻し記録を出したレースです。

払戻し

単勝 1 130円
複勝 1 100円
2 150円
2連勝単 1-2 170円
2連勝複 1=2 150円
3連勝単 1-2-3 190円
3連勝複 1=2=3 110円
2連勝複 1=2 100円
1=3 100円
2=3 130円

着順は1号艇から6号艇まで順番通りの入着。

 

三連単の金額は190円。

 

2点以上購入していれば負けが確定となるレースでした。

それでも複勝は150円も付いています。

全舟券、1番人気となりましたがここまで低い払戻し金と分かっていれば舟券を買わないほうがまだマシかもしれませんね…

しかし逆にいえばこれだけ堅いと分かっている中の予想だったため、少しでも上位3位の順位が狂えばかなりの高配当がついていたということになります。

競艇の奥の深さを再認識させられますね・・・