【競艇】過去最大の３連単払戻ランキング

※この記事は2018年11月20日に編集しました。

競馬と違い、１レースにおいて１００万円の配当を超えることはまずありえないボートレースですが、その分的中確率も格段に高くなっています。

たくさん的中させたい！気軽により多くのレースを楽しみたい！平日・祝日関係なく遊びたい！競艇はそんな人におすすめの公営競技になっています。

競艇の３連単高額配当ランキング

競艇は６艇によるレースです。

最も高配当を期待できる着順通りに的中させる三連単は全部で120通りとなります。

１レースで120通り全通りを購入すれば必ず当たるということになります。

ただし、競艇では１点最低100円からの購入のため、三連単の全通りを購入するとなると12,000円の投資が必要となります。

仮に3連単全通りを1点100円で購入した時の収支をシュミレーションしてみましょう。

3連単全通りを購入する場合は配当が万舟券(1万円を超えるもの)でなければ勝つことはできません。

ガチガチの１番人気であれば配当は600円、なんていうこともよくあります。

荒れたとしても1万円以下の配当もザラです。

しかし、超がつく大荒れレースの場合であれば10万円以上の配当も十分ありえます。

競艇で最も払戻金が高かったレースと金額を調査してみました。

ボートレースの３連単で発生した超高額配当金です。

１００円で購入していた場合がこの結果なので２００円で２倍、３００円買っていたらさらに…なんていうこともあったのかもしれません。

三連単舟券

最も高い三連単払戻しは2011年5月22日の徳山２Rの「681,760円」となっていました。

詳細を見ておもしろかったのがこの時の単勝は特払いで【70円】。

特払いとは的中者がいなかった時に該当の種類の舟券を購入した人、全員に払戻すことです。

なぜ購入額の100円ではないかというと、手数料などの関係です。大げさに言えば全レースが特払いになった場合、競艇場は赤字が続いて閉鎖となってしまうのでそれを回避するためですね。競艇の控除率は25%なので100円の25%、25円で約30円を100円から引いた金額が70円になっているのです。

それにしても６艇で行われるレースなのに１人も単勝を勝っていなかったなんてすごいですね。

というのもこのレース、６艇中２艇が女性選手だったのですが２人ともフライングによる失格。もう１艇は転覆でゴールできたのは３艇のみ。

１着は４枠の今村選手でした。決まり手は【恵まれ】といういわゆる「運が良かった」という手でした。二連単でも130,830円の高配当でしたので的中した人は大穴狙いで全通りを買っていたのではないかなと思われます。

ここまで高い払戻しだと夢があるのですが、開催日を見て分かるように平均して１年に１度、約50万円の払戻しがあると考えて良さそう。

高配当の狙いすぎはマイナス収支への近道となってしまうので夢の見すぎには注意しましょう。