【宮島競艇】2020年SGグランドチャンピオンの売上が爆上がり

新型コロナウイルスの感染予防のため、G2以上のレースでは無観客レースが継続されています。

グレードが高くなると人気選手があっせんされるため、多数のファンが来場します。

となると3蜜状態は避けられないため、観客が多くなるG2以上のタイトルでは上記の通り無観客レースにて開催されています。

…にも関わらず2020年のSGグランドチャンピオンでは売上が信じられないくらいに伸びているようです。

過去のグランドチャンピオンの売上と比較してその伸びをご覧頂きます。

2020年グランドチャンピオン　売上/目標

開催地	ボートレース宮島(広島県)
日程	2020年6月23日(火)～6月28日(日)
概要	SG出場選手
タイトル	第30回SGグランドチャンピオン
優勝賞金	3300万円
場コード	17#
進行	全6日間(予選4日間)

SG経験者しか出場することのできないグランドチャンピオン、通称グラチャン。

今年は広島県の宮島競艇場で開催されています。

去年105億円としていた売上目標を今年は100億円に落として設定しています。

しかし、施行者も予想だにしなかった高い売上を叩き出すこととなりました。

直近2年　グランドチャンピオン総売上

過去2年間のグラチャンの売上(日別)です。

2020年のグランドチャンピオンの売上がいかに高いかが見て取れると思います。

2020年の売上目標金額は100億円です。

去年よりも低く設定されている理由としては、去年は東京都で開催されたために多くの来場者数が見込めていたためでしょう。

もうひとつは新型コロナウイルスの影響で宮島競艇場での舟券購入ができなくなり、さらには無観客開催という想定外の痛手を負ってしまったためです。

しかしながら、売上は目標である100億円を上回ることは確実です。

売上が伸びている理由として、コロナ期間中にインターネット会員が増加したことが原因です。

実際に目に見える現金で舟券を購入するわけではなく、インターネット上の目に見えないお金で購入することで金銭感覚が麻痺してくるのだと思われます。

くれぐれも投資のし過ぎには注意しましょう。