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競艇で起こったハプニング/おもしろ/すごい動画
全国24ある競艇場で365日、必ずどこかで開催されている競艇。
年間のレース数は5万回にも上ります。
5万レースもあれば事故はもちろんのこと、奇跡的な場面にも遭遇します。
今回紹介するのは競艇のレース中に起こったすごいこと。
おもしろいものではなく、ただただ「すごい」と思うはずです。
2009年12月26日 平和島8R
年末に開催された第28回日本モーターボート選手会会長賞の初日。
出走表
4号艇と5号艇にA1選手が入ります。階級が最も上なので注目されて当然ですね。
そして結果がこちら。
A1階級の選手が舟券に絡むも優勝はできなかったようです。
注目は2号艇のタイム。
他の選手より4秒以上遅れてのゴールです。
動画を再生して5秒前後で驚くと同時に理由が判明することでしょう。
レース中に起こったハプニング動画
第一ターンマークを過ぎて直線でインから加速してきた2号艇。
4号艇に乗り上げそうになりますが交わす形でそのまま横に一回転。
転覆で失格になると誰もが思いますよね。
しかししっかりとゴールしています。そうです、この時、ボートが一回転して元の状態に戻っていたのです。
こんな奇跡もあるんですね。
その他にも競艇に関するすごい動画を探してまとめてみました。
5号艇に注目!強風と荒波で開催強行した結果
これは驚きです。
エンジンと人間を積んで重量があるボートが風と波によって転覆しています。
こんな状態でレースをしてしまうとは平和島競艇の判断もすごいですね。
スタート以降の転覆であれば失格というルールがあるのでこの場合も5号艇は失格となりました。
さすがに選手に対して罰則はなかったはずです。競艇場も開催しないとなれば多額のマイナスになるので少し無茶をしてでも開催したいと思うのが本音でしょう。
3号艇(赤)笠原VS2号艇(黒)大澤の仁義なき戦い
スタートは枠なり進入。しかし2周目でトラブル発生!2号艇大澤が第二ターンマークで3号艇笠原のボートよりも内側に入り込む形に。
笠原が怒っていることは動画を見るだけでわかります。
レース中なので二人に会話はありませんがきっとこんな感じだったのでしょう。
3/笠原「!?」
2/大澤「あ…ヤベッ」
3/笠原「おい(怒)お前さっきも危なかっただろ!」
2/大澤「やばい まぁレース終わったら謝ろう さ、ゴールゴール」
3/笠原「お前ふんざけんなよ!オイ!オイ!(チラッ チラッ)」
2/大澤「おいおいレース中だぞ?幅寄せしてきたわ…なんかキレてるし怖いヤダー」
(第一ターンマークにて)
3/笠原「これでも喰らえ!!」
2/大澤「痛てぇ!失格だろ!?即刻帰郷だろ!?」
3/笠原「あ~スッキリした」
5/伊藤「なんか後ろでやってるぞ!?何があった!?」
1/「見るな見るな!絡まれるぞ!俺らより後ろだから逃げろ逃げろ!」
4/太田「僕の近くで争わないで…」
6/海野「私どうせビリだからユックリ走ろっと…」
こんな感じでしょうか。
何よりも一番の被害者はこの2艇の舟券を買っていたお客さんです。
色々なことが起きて当然ですが予想を遥かに上回っていました。
他にもおもしろい動画などあれば記事にさせていただくのでぜひお教えください。
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