当たる競艇予想:2019年マンスリーＢＯＡＴＲＡＣＥ杯in唐津競艇場

2019年2月24日から唐津競艇場で開催されるマンスリーBOAT　RACE杯の概要や注目選手を書いていきたいと思います。

唐津競艇場では当分大きなタイトルの大会は開催されないので寂しい限りですが地元の声援を受けて地元の若手が成長する姿やベテランが奮闘し再浮上するきっかけになるかどうかなどを見極めていければ良いと思っています。

唐津と言えば2018年賞金王に輝いた4320峰竜太がいる支部として有名ですが、そのおかげで下の勢力もどんどん力をつけてきています。

是非期待して見ていきましょう。

2019年2月　マンスリーBOAT　RACE杯in唐津競艇場

唐津競艇場は佐賀県に位置している競艇場で水質は淡水となっています。

インコースが割と強い印象ではありますがその根拠となる部分はバックストレッチが側では内側の艇が伸びるようになっているということでしょうか。

差しやまくり差しで決めていければ良いのですが全速まくりで勝負に行った際は追い抜けていないとイン側、つまり1コースが有利となるという訳です。

その辺りも踏まえて予想を組んでいくと良いでしょう。

マンスリーBOAT　RACEとは各地で開催されています。

2月も浜名湖競艇場で2月11日にマンスリーBOAT　RACE杯が開催されて3988古川誠之が見事に逃げ切って優勝を決めています。

先月の1月11日には大村競艇場で男女W優勝戦　マンスリーボートレース杯が開催されていました。

男子レーサーは4371西山貴浩が逃げ切り優勝し、女子レーサーは4482守屋美穂がこちらも逃げ切り優勝しました。

さらに20日は丸亀競艇場でマンスリーBOAT　RACE杯が開催され3849中岡正彦が逃げ切り優勝を決めています。

各地で行われるBOAT　RACE杯のことを呼ぶのでしょうか?

場が変わりますと参考にもなりませんので唐津競艇場でのマンスリーBOAT　RACE杯のみ参考にしていきます。

前回は2017年10月に行われ4027松江秀徳がまくり差しで見事に優勝を決めています。

1コースには4500山田康二がいましたが5コース3532柴田光が進入で2コースに入るという前付をしていきましたので深くなりすぎた結果と言えるでしょう。

進入で深くなりすぎるとスタートを合わせるのが難しくなるのと同時にスタートラインを通過する際に後ろからダッシュしてきている選手に比べてスピードに乗れていないという点でかなり不利になります。

本命が3着という結果になりましたので配当金も19180円で万舟券決着となりました。

何があるか分からないのが競艇の基本ですが進入時には前付しそうな選手かどうかはわかりますので注目しておきましょう。

では唐津競艇場の進入コース別データとマンスリーBOAT　RACE杯(唐津開催)の歴代優勝者を見ていきましょう。

唐津競艇場　進入コース別データ

進入コース別データを直近3ヶ月を見ていきましょう。

(集計期間：2018/11/1~2019/1/31)

本来では約53%が1コース勝率となっているだけに現在は60.3%といつもより唐津競艇場の1コース勝率が高くなっています。

競艇場も色々な状況で乗りやすくなったり乗りにくくなったりするので現在ではイン信頼を頭に置いておいても良いかもしれません。

先ほども書きましたがバックストレッチ側ではインの艇が伸びるようになっている為、差しが上手い選手であれば1マーク最内を差して2マークまでに伸びて舳先をかけて先に回るという展開が見られるかもしれません。

2コースの1着率15%にも十分警戒が必要となりそうです。

もう一つのデータとして5コースが3連対率外れが62.4%と高確率で外れていることに気づきます。

さらに6コースも76.2%が3連対率外れとなっています。

5/6コースはトリガミをしないように外しても良いかもしれません。

逆で考えると5/6コースが3連対に絡むことがあれば高配当になることは必須と言えるでしょう。

歴代優勝者　マンスリーBOAT　RACE杯

歴代優勝者を見ていきましょう。

ここまで唐津競艇場では3大会開催されていて歴代優勝者から予想するのは難しい結果となりました。

当たる予想　マンスリーBOAT　RACE杯　2019年2月

2019年2月開催のマンスリーBOAT　RACE杯の注目レーサーを書いていきたいと思います。

最年長出場者は2876鈴木幸夫(B1/愛知支部)となっています。

最年少出場者は4940白石有美(B2/東京支部)となっています。

この2名は61歳と20歳で約41歳差となっています。

注目レーサーには入ってきませんが是非対決した時には注目していきたいものです。

まずA1級選手を見ていきましょう。

3406中里英夫(群馬支部)、3556田中信一郎(大阪支部)、3805高橋英之(東京支部)、4136江夏満(福岡支部)、4144石塚久也(埼玉支部)、4184渡邉雄一郎(大阪支部)、4225土屋千明(群馬支部)、4496内堀学(東京支部)、4787椎名豊(群馬支部)と9名のレーサーが出場します。

女子の中でA1級は4225土屋千明(群馬支部)のみとなります。

次に注目のレーサーは3801五反田忍(大阪支部)、3826村田修次(東京支部)、里岡右貴(福岡支部)、4543重木輝彦(兵庫支部)となります。

佐賀支部からは6名出場していますが佐賀支部の選手が注目レーサーに一人も入っていません。

地元勢も奮起してくれると楽しめるのですが3892草場康幸(佐賀支部)、4112大久保信一郎(佐賀支部)がどこまで頑張れるか?が佐賀支部応援の鍵となります。

注目レーサー①　3556田中信一郎(大阪支部)

A1級の中でも3556田中信一郎がトーナメントリーダーとなることでしょう。

若手の頃は勢いでG1やSG戦で優勝を根こそぎ奪っていました。

2017年からはG1タイトルなど大きな大会には出場こそするものの優勝できていない悔しさが残っているはずです。

2018年は戸田競艇場で行われた一般戦で優勝したのみと寂しい結果となりました。

2019年に賭ける意気込みは生半可じゃないと思っています。

今月行われたG1第62回近畿地区選手権競走では準優にて2コースから4着となりました。

状態は決して悪くないだけに毎回優勝候補と言われています。

今節優勝し、次のG1に向けた調整をしたい3556田中信一郎からすると通過点に過ぎないです。

買い目からは外せないNO,1注目レーサーです。

注目レーサー②　4787椎名豊(群馬支部)

若手フレッシュルーキ―の4787椎名豊に期待しているファンも多いんじゃないでしょうか。

近況ではG1戦3連戦で3戦中2戦が準優勝戦に進出するという結果となりました。

残念ながら結果は優勝戦に進出することはできませんでしたが安定した最近は強さを発揮しています。

特にスタートが早いです。

スタートを武器に一気に全速でまくりにいく姿は実力のある若手そのものです。

今節、3556田中に勝てるとすれば4787椎名豊だと感じています。

新人がベテランを乗り越えていく姿を見れるか楽しみに注目していきます。

注目レーサー③　4225土屋千明(群馬支部)

男子レーサーの中に入るとまだまだ青さが目立つ4225土屋千明です。

女子レーサーの中では4885大山に次いで成長した成長株ではないでしょうか。

2018年ようやく第38回群馬テレビ杯・G3オールレディースで初優勝を飾りました。

地元も群馬ということもあって嬉しかったでしょう。

スタートタイミングは0.16とまだまだ足りないのですが期待させてしまう何かを持っています。

波乱が希望の方は2着3着に4225土屋千明を買い目にいれておくことをお勧めします。

万舟券を連れてきてくれるでしょう。

注目出目データ　唐津競艇場

出目データとはよく出る出目を知ることでその日の走りやすいコースや水面状況などが読めてくるので是非参考にしておきたい情報です。

唐津競艇場で良く出る出目データを見ていきましょう。

まずは2連単のトップ10を見ていきます。

これを見ると1-23で30.6%という数字で的中しています。

少しインが強く感じます。

ただ2-1、3-1、4-1、2-3、4-5などが目立つのにも注目しておきましょう。

何レースかに1度は1コースが1着に来ないと考えて買い目を組んだ方が良いでしょう。

続いて3連単の上位10位までの出目データを見ていきましょう。

1コース1着の形で2着には234が入る形が最も多く出ています。

続いて気になるのが3/5コースが出目データに登場がしていることが多く感じます。

風の影響でセンター・アウト勢が走りやすい時間帯があるからでしょうか。

一応注目しておきましょう。

ボートレースからつ(唐津競艇場)概要

全国の会場の中でも競走水面が大きいのが特徴。

静水面でピットから２マークまでの距離が焼く１８０mと長くコース取りに大きく影響されやすい。

年間を通してほとんどが追い風でインが決まりやすいものの、強い追い風や向かい風になるとインが弱く、センターからのまくりや差しが決まりやすくなる。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし ・レコード 　→　1.43.8 篠崎　元志 2010/11/26