万舟予想/概要　2019年 第13回下野新聞社杯3支部ガチ対決シリーズin桐生競艇場

本日は2019年2月6日より桐生競艇場で開催されている【第13回下野新聞社杯3支部ガチ対決シリーズ】の3日目の万舟予想と概要について書いていきます。

3日目ともなると整備巧者の整備も終了し有力な選手であれば数字に表れてくる日と言えます。

ここは前半戦に調子が上がっていない選手で整備が成功したところを狙う戦略で予想を組んでいきたいと思います。

レースが足まで良くなっているかはわかりませんので特訓の様子でどのレベルまで調整出来ているのかを見ていきたいと思います。

【桐生競艇場】2019年 第13回下野新聞社杯3支部ガチ対決シリーズ概要

桐生競艇場は、群馬県桐生市に位置する競艇場で水質は淡水となっています。

注意しておくことは、阿左美沼の一角を利用して出来ている水面となっている為、標高が少しだけ高く出足に影響が出てくるようです。

この時期は全期を通してイン勝率が最も高くなる競艇場となっています。

3日目となる2019年2月8日の桐生特選は豪華な選手が集まっていて見どころ満載となっています。

2日間が終了しここまでの成績で見てみると、1コース群馬支部の3159江口晃生が1着1着2着1着とシリーズを引っ張っています。

そして大外にいる3475橋本久和も群馬支部で1着2着1着3着と群馬勢が力を出してきています。

今節は群馬支部に軍配が挙がるのか？楽しみな3日目を予想していきます。

出走表

桐生競艇場　進入コース別データ

進入コース別を直近3ヶ月で見ていきましょう。

(2018/11/1~2019/1/31)

1コース勝率が51%と全国的に見て平均的な数字となっています。

1コースの勝率に注目と5/6コースの3連対率に入らない可能性は頭に置いておきましょう。

さらにここで管理人が注目したところは、3/4コースからの3連対率となります。

見落としがちですが、3/4コースからの3連対率も1コース勝率同様に50%を超えています。

本命党の方は必ず買い目には入れておきたいところです。

穴党の方は3/4コースから買い目を作るのがおススメです。

2019/2/8　第13回下野新聞社杯　3日目万舟予想(厳選3R)

2019年2月8日の目標は万舟券を当てにいくことです。

波乱を狙う形となるので堅い予想重視の方は参考にしないでください。

年末ジャンボ宝くじを100万円分買う余裕のある方は一緒に夢をみましょう。

4Rは大外大好き3852澤大介に注目していきたいと思います。

3コースの3978斎藤仁に人気が集まる中、調整が完了した3852澤が外から勢いよくまくりにかかれるか?に注目します。

8Rは外に控えた3475橋本久和が進入で仕掛けに入ると予想します。

簡単にいかせないと抵抗する4233亀山と3652森下を気にせず割り込みに入る。

進入で成功すれば内艇をまくりきるのは当然の結果となるか?に注目します。

9Rは4049荒川健太に人気も注目も集まります。

雰囲気も成績も良い3517高橋勲がまくり差しにかかる展開となりそうです。

舟足的には負けていない両者の戦いは見応えがありそうです。

さらに穴党にはプラス情報があります。

2日間が終了し万舟券が4本となっています。

これは荒れる桐生水面で人気がばらけた為というより予想通りに事が運んでいるという感じです。

本日は調整区間となると予想し万舟券が多く出る日と予想します。

2019/2/8　第13回下野新聞社杯　3日目4R万舟予想

3691加藤がインで踏ん張ると予想できるレースとなってます。

人気も3691加藤に集まるでしょう。

簡単にいかせたくないのは3コース3978斎藤です。

白星をどうしても欲しい3978斎藤は強く握るレースとなるでしょう。

2787藤井がカベとなる為簡単にはいけないと思いますが2787藤井はスタートが上手く合わせれないと予想します。

そうなると3978斎藤、4598加藤、3852澤が魅せてくれるでしょう。

大外に位置している3852澤に1着がないのでここは期待して澤を推します。

2019/2/8　第13回下野新聞社杯　3日目8R万舟予想

地元の若手5006久保原が大外に回ることでしょう。

新人選手は事故やフランイングなどを誘発したりするとレース自体が壊れてしまうので6コースから進入するのが決まりごとのようになっています。

そうなると5コースの3475橋本もカドからの仕掛けとなります。

4233亀山はインで先マイし踏ん張りたいところではありますが今節のスタートを見てみると難しいと予想します。

3652森下が差しに構え攻め込む中、4コースから3475橋本がその隙間を飛び込んでいくと予想します。

それに合わせるように3467森も同じようにまくり差しにいく構えとなります。

3467森が届くようであれば大きな万舟となるでしょう。

2019/2/8　第13回下野新聞社杯　3日目9R万舟予想

平均STで見ても級別で見ても1コース4049荒川健太が盤石の態勢に思える第9Rです。

ただ勢いに乗った艇は抑えきれないのが競艇です。

その為456艇がトップタイミングで飛び出せば波乱の可能性が大きくなります。

注目の3517高橋はここまで0.13、0.16、0.08と好スタートを決めています。

それに対して4049荒川は0.14、0.24、0.29、0.07と半分が遅れています。

2着争いは微妙なところではありますが波乱決着は十分に考えることが出来ます。

この2艇の攻防に誰が顔を出すか?が鍵となりそうです。

3517高橋の作った波にうまく乗ると期待を込めてベテランの2787藤井と足が良さそうな3644矢橋を挙げておきます。

2019/2/8　第13回下野新聞社杯　3日目12R万舟予想

こちらの予想のみ堅い予想も書いておきたいと思います。

好調3159江口に死角はないでしょう。

3978齋藤も4049荒川もスタートでトップタイミングで出るという条件は絶対ですがもう一つ条件が欲しいところです。

その条件となりそうなのが機力の良い大外の3475橋本でしょう。

3475橋本は大外ではありますが出足は上々です。

ピット離れから仕掛けて内を取りに行くでしょう。

そうなるとイン3艇もスタートを合わせるだけでは簡単には勝てない状況となります。

3159江口と3475橋本に挟まれスタートを決める3978斎藤と4049荒川に期待していきましょう。

ボートレース桐生(桐生競艇場)概要

初めてナイター競走を開催した日本で最も北に位置する競艇場。

標高も日本一のため、全体的にスピードの早いレースになりやすい。

冬には赤城おろしと呼ばれる強風が吹くことがあり、これによって水面が荒れることも。

夏は穏やかな傾向にある。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.42.8 石田　章央 2004/10/27