予想/概要　ルーキーS第2戦スカパー!第19回JLCカップ4日目in多摩川競艇場

【スカパー!JLC杯ルーキーズシリーズ】とは「スカパー!JLC杯」が2018年4月から新たにスタートしたルーキーシリーズです。

2018年4月にボートレース宮島から始まり3月末に行われるボートレース鳴門まで全24ボートレース場で開催されます。

今年度はここまで19ボートレース場を終えて、現在2019年2月3日~2月8日までボートレース多摩川でルーキーシリーズが開催されています。

残りはボートレース桐生・ボートレース丸亀・ボートレース常滑・ボートレース鳴門となります。

ルーキーシリーズは次世代を担う競艇選手を見つけることが出来る良い機会となりますので、注目しておきたいところです。

【多摩川競艇場】ルーキーS第2戦スカパー!第19回JLCカップ概要

今節のルーキーS第2戦は多摩川競艇場で行われます。

多摩川競艇場は東京都に位置する競艇場で水質は淡水となっています。

まず開催初日から4日間が予選となり各順位に応じて選手には得点が付与されます。

そこから得点率を算出して上位18名の選手が5日目の準優勝戦へと進みます。

予選では得点率の順位が高ければ高いほど、準優勝戦で好枠を得ることができます。

準優勝戦で2着までに入った選手は最終日6日目の優勝戦へと出場することができます。

優勝戦での枠順は準優勝戦での結果を基に決められます。

誰が準優勝戦に進出するのか?優勝するのは誰なのか?

ここまでのルーキーシリーズ優勝者を見ていきましょう!

2018年度ルーキーシリーズ優勝者

ここまで2度の優勝を収めているのは、4787椎名豊、4545岡村慶太、4816村松修二となっています。

ルーキーシリーズとはいえ出場していた選手がA1級に定着している選手もいますので注目していきたいところです。

重ねてオーバーエイジ枠と言っても競艇界ではまだまだ新星に当たりますのでオーバーエイジ枠の選手も注目しておきたいところです。

これまではオーバーエイジ枠で参加した4608荒井翔伍が1着となりました。

優勝者を当てよう!

2019年2月6日はルーキーS第2戦スカパー!第19回JLCカップ4日目となっていますので大体の力の差は出てきました。

ここまでは4769馬場剛・4904松本一毅・4816村松修二・4828松山将吾が好調な結果を出して注目度としてはかなり高めです。

続いて食い込んでくる注目選手は、4817渡邉翼・4826井上一輝・4688永井彪也となるでしょう。

最後に要警戒選手として4610佐藤大佑・4608荒井翔伍・4856豊田健士郎を挙げておきたいです。

中でも管理人が優勝に推したい選手は、1コースからの1着勝率が75.5%となり2番手につけている4828松山将吾です。

2019/2/6　ルーキーS第2戦スカパー!第19回JLCカップ4日目予想(6/8/10R)

それでは2月6日、ボートレース多摩川で行われるルーキーシリーズ第２戦JLCカップを予想していきます。

開催３日目では万舟券が多発していて夢が広がります。

しかし開催初日・２日目は１万円を超える配当は１つもありませんでした。

３日目の結果からわかるように堅いレースは非常に堅く決まっているので大穴を狙いすぎるのも危険です。

点数を増やすとトリガミするケースが多いのでその点に注意しながら予想していきましょう。

また、このタイトルは進入固定レースとなっています。

１号艇の選手は１コースから、６号艇の選手は６コースから進入することがルールとして決められている点にも注目です。

第１９回ＪＬＣカップ 6レース予想

6Rの予想としては4608荒井翔伍・4856豊田健士郎に人気が集まるでしょう。

明らかにスタートタイミングが抜けている両者のスタートを抑えれる選手は他4艇にはいません。

進入で内に仕掛けるのか?はたまた5/6コースから2艇がスタートからすべてを飲み込んでいくのか?が焦点となりそうです。

特に先日、妨害となった4856豊田健士郎の仕掛けは見ものとなるでしょう。

イン3艇の中では4906鈴木雅希は力一杯握り込み踏ん張りたいところだが、問題はスタートタイミングとなりそうです。

トップスタートで逃げに入らない限り、外艇のスタートの凹みを利用したまくりに踏ん張る力はなさそうです。

ここは3着を決める戦いとなりそうです。

3着には4906鈴木雅希と2号艇4888金児隆太を挙げておきます。

8レース予想

広島から参戦の4816村松修二にどうみても人気が集まります。

前日1コースから0.05のスタートを決めている4816村松修二に死角はありません。

ここは1号艇から予想を組んで問題なさそうです。

2着3着に焦点を絞って予想を書いていきます。

機力的には2~6号艇まで差がない状態となります。

その中では3号艇4814加藤裕太4号艇4855江頭賢太が2着にくると予想します。

2号艇4822百武翔の実戦でみる足はいまひとつとなり、差し込む力はなくあっても3着と予想します。

5号艇4995田邉克蔵、6号艇三浦裕貴は展開をつく展開でも足も機力的にも厳しいと予想します。

10レース予想

10Rは4688永井彪也、4828松山将吾のイン対決となりそうです。

今節どこから攻めても良しな4828松山が握ってまわるのか?それとも差しに構えるのか?予想としては3号艇前田、4号艇馬場を行かせた後に内を差しきるでしょう。

ターンした後の差しに注目していきましょう。

4769馬場はカドまくりにスタート集中となります。

スタートタイミングでみると3号艇4983前田と4号艇4769馬場のギャップは十分に狙えるところです。

4688永井逃げ切りたいところだが4828松山の差しを警戒し、4769馬場に警戒しともなると波乱の結末も準備されている10Rとなりそうです。

展示での注目は4688永井のスリット付近をチェックしましょう。

多摩川ボートレース情報

多摩川の土手の一部をレース場として使っている。が、使用される水は多摩川を流れる水ではなく井戸からの水を使っている。

風の影響が出ないように防風林が設置されているため、荒れることが少ない。そのため、日本一静かな水面と言われている。

1コースが弱めでマクリがきまりやすいことでも有名。

関東では最も水面が広く走りやすい。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.42.7 今坂　勝広 2001/01/15