万舟予想／2019年第7回シニアVSヤングin戸田競艇場

この記事では2019年2月1日、戸田競艇場で行われる第7回シニアvsヤングの万舟予想を書いていきたいと思います。

シニアvsヤングという構図は、通常の公営競技ではなかなか実現できません。

当然ながら若い選手の運動能力が高いことがその理由です。

ただ競艇界では、シニアの整備力・経験vsヤングの勢いが対決するという構図を作ることができる稀な競技と言えます。

さらにファン層もシニアが好きな玄人競艇ファンと、ヤング好きの比較的素人競艇ファンが戦うと言っても過言ではありません。

日々進化する競艇界の流れを知るにも良い機会となるでしょう。

【戸田競艇場】2019年2月1日 第7回シニアvsヤング概要

戸田競艇場は、埼玉県に位置する競艇場で水質は淡水となっています。

戸田競艇場と言えば全国の競艇場の中でも1コースの弱さが目立つ水面となっています。

四季別データとなれば秋と冬の1コース勝率が多少高くなってきますがこれ水温が下がってくる為です。

気温が低くなるとエンジンの体積効率が上昇して出足が早くなります。出足が早くなるとインが有利になってくるためです。

では、開催概要を見ていきましょう。

なお、安定版が使用されます。

安定版が使用されるとレースはどうなるのかはこちらの記事で詳しく書いているのでご覧ください。

【画像付き】安定板使用とは？レース与える影響は

競艇で安定板を使うとインが有利？まくりが決まらない？そんな疑問と共に安定板に関して詳しく調査した結果を書いています。安定板があたえる影響はいかに。

boat-race.biz

2018.08.11

それでは戸田競艇場のデータをひとつずつ見ていきましょう。

戸田競艇場進入コース別データ

1コース勝率が低い点合わせて5コースまでの進入であれば十分勝てる可能性があることが分かります。

特に地元のシニア勢はこの点をよく把握しているため上位に食い込んでくる可能性が高いです。

次に、四季別データの冬季を見ていきましょう。

こちらも同じようになっています。

1コース勝率の悪さもさることながら、2～5コースの上位入賞率が目立ちます。

どのコースでも狙えるということ…逆をいうと、競艇は1コースが強いという概念をなくさないと予想的中には至らないと言えます。

1コースに執着しすぎるのは危険なのでご注意ください。

シニアvsヤング歴代優勝者一覧

一昨年は、北川幸典選手が優勝し、シニア勢の優勝となりました。

そして昨年は藤山雅弘選手が優勝し、ヤング勢の勝ちとなりました。

今節の第7回シニアvsヤングは、どちらに軍配が挙がるのか楽しみです。

第7回シニアvsヤング無料競艇予想【戸田競艇場】

7回目となるシニアvsヤングでは、ヤングが2年連続で勝つのか?それともシニアが阻止するのか?が注目の的となっています。

戸田競艇場のモーター・ボート交換時期は、7月となり約半年間のデータとなります。

※四季別データで冬の方が良くなるので注意が必要です。

前検で一番時計を出したのは、6.46で登録番号3381の滝沢芳行選手となりました。

50歳になってもA1級に滞在しているベテランレーサーとなります。

一番時計を取った勢いで優出まで進むか?と思われましたが、初日は1コースから6着、2コースから3着と不甲斐ない結果となってしまいました。

2番手に位置したのは、6.50で登録番号4925の森悠稀選手となりました。

森選手はというと、初日は1走のみで進入5コースからスタートを.03のトップタイミングで決め、3着と舟券に貢献しています。

若手の勢いでどこまでいけるのか?期待してしまいます。

2019/2/1 第7回シニアvsヤング予想(6・10・11R)

先ほど書いた前検タイムが良かった選手に注目しても良いのですが、ここはモーター27・28・11号機に注目していきます。

27号機の落合敬一選手は、6Rの1走のみになります。

前日結果は、2コースから4着、3コースから3着となっています。

28号機の大谷健太選手は、3・7Rに出走します。

前日結果は、6コースから5着となります。

11号機の江崎一雄選手は、6・11Rに出走します。

前日結果は、5コースから.01のトップタイミングで1着を手に入れています。

2019/2/1は、森悠稀選手・江崎一雄選手の2人に注目して、6・10・11Rの予想を書いていきます。

第7回シニアvsヤング 2日目第6レース予想

注目は、堀本選手・江崎選手・石川選手となります。

スタートタイミングで見ても堀本選手・江崎選手・石川選手が一つ上位に感じることは否めません。

さらに好調江崎選手が2コースから強烈モーターにより鋭く差し込めば波乱の結果を招きそうです。

本命でいけば、124のボックス買いがありではないかと思われます。

進入から石川選手が仕掛けて、位置が気になるところですね。

落合選手も昨日の結果は不甲斐ない結果となっていますが、良いモーターを使用しているだけに買い目には抑えておきたいところでもあります。

第7回シニアvsヤング 2日目第10レース予想

最高の出だしを魅せた水摩選手が大本命のこのレース。

そのままでは行かせないと石川選手が進入から大きく仕掛けるでしょう。

ベテランの意地が勝つのか?若手の勢いが勝つのか?かなり面白い一戦となるでしょう。

森選手の足も悪くないが、舟券に絡む程度に収まりそうです。

狙いは、水摩選手の速攻を強引に黙らせにいくベテラン石川に期待したいです。

展開をつくベテラン勢に注目です。

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第7回シニアvsヤング 2日目第11レース予想

青木・江崎選手の若手に人気が集まる中、対抗できる選手はいないでしょう。

この2艇が堅い展開と予想されます。

波乱の展開としては、3コース江崎選手が全速まくりで青木選手を飲み込んでしまうのではないでしょうか。

2艇が競い合う中で狙えるのは、地元外崎選手ではなく、456艇のベテラン選手となります。

その中でも抜け目ないレース運びを見せてくれるのは、4号艇松本選手。

戸田ボートレース情報

カド捲りが決まりやすいコースでダッシュ3艇が活躍する。

1コースの1着率が低い競艇場。 コースが狭いため、ターンでは外に振られる事が多い。

・モーター → 減音

・水質 → 淡水

・干満差 → なし

・レコード → 1.43.8 横山 節明 2000/04/09