Ｇ１福岡チャンピオンカップ開設６５周年記念競走の当たる競艇予想

この時期、全国各地で周年記念競走が開催されています。

周年記念競走は全国２４の競艇場においてそれぞれ年に１度開催されるG1のタイトルです。

優勝賞金は900万円統一で賞金ランキングで上位選手のみが出場できる年末のグランプリへ向けて各選、手賞金を積み重ねていきます。

2018年福岡チャンピオンカップ優勝選手を予想！

予選を４日行った後に準優勝戦、そして最終日に優勝戦が開催されます。

開催場所：ボートレース福岡

レース名：福岡チャンピオンカップ(G1)

開催日：2018年6月2日(土)～6月7日(木)

出場資格は地元地区の選手が中心となり、モーターボート競走会から競技場への斡旋された選手や施工者希望選手が出場することができます。

A1階級であることが必須ですが女子選手の出場は多くても５名といった理由は一般戦のオールレディース(女子限定)に出場することが多いためです。

男子選手、しかもA1階級と同じ舞台で戦っても勝てる見込みはほとんどないので女子選手自身もオールレディースで賞金をコツコツ稼いだほうがいいと思うことでしょう。

モーター抽選結果

モーター抽選は開催の直前に完全抽選によって振り当てられます。

実際に画像のようなガラポンで各選手が回してモーターが決められます。

このモーターは福岡チャンピオンカップ中、ずっと使うモーターとなるわけですが全てのモーターで同じ性能を持っているわけではありません。

水面での競走ということでモーターには当然水がかかりますし、前に使っていた選手が激しいエンジンの使い方をすればその分劣化することとなり、結果として優秀モーターが偏ってきます。

予想材料の１つとしてモーターを見分けることも重要になってきます。

それでは福岡チャンピオンカップのモーター抽選結果をご覧ください。

順位	登番	選手	モーター	２連対率
1位	4063	市橋 卓士	15	47.30%
2位	4044	湯川 浩司	67	45.70%
3位	4604	岩瀬 裕亮	63	45.20%
4位	4427	秦 英悟	71	45.00%
5位	3744	徳増 秀樹	23	44.30%
6位	4366	前沢 丈史	31	41.80%
7位	4371	西山 貴浩	22	40.40%
8位	4238	毒島 誠	25	40.30%
9位	4269	杉山 裕也	42	40.10%
10位	3966	作間 章	18	39.40%
11位	4531	武富 智亮	28	39.20%
12位	4025	山本 隆幸	59	38.60%
13位	3959	坪井 康晴	29	38.40%
14位	4397	西村 拓也	41	36.90%
15位	4545	岡村 慶太	34	36.80%
16位	4418	茅原 悠紀	50	36.20%
16位	4472	尾嶋 一広	27	36.20%
18位	4166	吉田 拡郎	30	35.50%
18位	4415	下出 卓矢	21	35.50%
20位	4848	仲谷 颯仁	16	35.40%
21位	4066	東本 勝利	12	35.20%
22位	4398	船岡 洋一郎	46	35.00%
23位	4019	笠原 亮	56	34.60%
24位	4075	中野 次郎	14	34.40%
25位	4074	柳沢 一	40	34.20%
25位	4444	桐生 順平	57	34.20%
27位	4296	岡崎 恭裕	24	33.90%
28位	3854	吉川 元浩	52	33.70%
29位	4445	宮地 元輝	61	33.30%
30位	3898	平田 忠則	32	32.90%
31位	3572	安田 政彦	58	32.80%
32位	3743	林 美憲	48	32.70%
33位	4732	堀本 和也	33	32.40%
34位	3388	今垣 光太郎	20	32.30%
35位	4344	新田 雄史	69	31.80%
36位	3874	山本 寛久	66	31.70%
36位	4500	山田 康二	19	31.70%
38位	4042	丸岡 正典	54	31.40%
38位	4227	安達 裕樹	35	31.40%
40位	3686	鳥居塚 孝博	60	31.00%
40位	4184	渡邊 雄一郎	55	31.00%
42位	4504	前田 将太	44	30.90%
43位	4168	石野 貴之	64	30.80%
43位	4278	藤岡 俊介	49	30.80%
45位	3562	山下 和彦	68	30.50%
46位	3635	石田 政吾	45	30.00%
47位	4144	石塚 久也	17	29.60%
48位	4831	羽野 直也	47	29.10%
49位	4477	篠崎 仁志	37	27.60%
50位	3983	須藤 博倫	53	27.50%
51位	4173	岡谷 健吾	65	25.40%

２連対率とはそのモーターを使ってレースに出場して２着以内に入る確率のことです。この数値が大きければ大きいほど、高性能のモーターということになります。最も連対率が高い１５番モーターを引き当てたのが徳島支部の市橋卓士選手。

２００３年から３３のレースで優勝を収めており、G1では丸亀で開催された四国地区選手権競走(2015年)で勝利しています。

そんな市橋選手ですが福岡チャンピオンカップでは3号艇から1着の好成績を収めている半面、1号艇からスタート悪で3着に敗れているなど安定していません。

アウトコースからであれば順位は枠なり－１着(４号艇なら３着)になりやすいものの、１号艇２号艇に枠入りをすれば舟券に絡まないことも多いため予想に入れる時には注意が必要です。

福岡チャンピオンカップ優勝選手予想

福岡チャンピオンカップで優勝すると思われる選手を予想していきます。

ここで名前が挙げられた選手を予想に入れると当たりやすくなるかと思うので参考にどうぞ！

毒島　誠　[群馬・92期]

SGモーターボート記念競走やチャレンジカップのビックタイトルで優勝経験を持つ毒島選手、周年記念競走では過去に４度優勝しているため期待が持てる。福岡チャンピオンカップではモーター抽選にも恵まれ、連対率の高い２５番モーターをゲット。本大会では６号艇から２着につけたり５号艇から１着を獲ったりともはやレベル違いの実力を見せつけています。

羽野　直也　[福岡・114期]

若手の羽野直也選手、福岡チャンピオンカップではアウトからの出走にも関わらず２．３着につけるなど好調の様子。２３歳にしてデビューから１年で大村の周年記念を制覇している超早熟タイプの選手のため軽視は禁物。

安達　裕樹　[三重・92期]

福岡チャンピオンカップ２日目までで２つの勝利を挙げている安達選手。モーターの連対率は３１％とよくはないものの、技術でカバーしているため優出にも期待できる。

３連単払い戻し結果

開催から４日目までが終了しましたが３連単結果と払戻をチェックしていきます。

２０１８年６月２日結果(初日)

初日から万舟が発生したものの、注目のドリーム戦(12R)はガチガチの結果となりました。

福岡競艇場の水面特徴としてうねりが発生する時に限って大荒れ傾向にあります。

風や天候も読んで予想すると当たりやすくなります。

２０１８年６月３日結果(２日目)

返還艇が発生した９レース。

丸岡正典選手がコンマ01の超僅差でフライングとなってしまいました。

１号艇ということもあり、絶対に勝たなければいけないという不安から焦ってしまったものだと思われます。

２０１８年６月４日結果(３日目)

２０１８年６月５日結果(４日目)

捲り差しが非常に目立つ日となりましたが期待とは裏腹に高配当のレースは少なかったです。

得点ランキングにも差が開いてきて優勝選手も絞れてきました。

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