【真実に迫る】競艇に八百長はある?ない?




競艇の八百長

公営ギャンブルにおいて度々ささやかれる八百長

特に競馬での八百長は有名ですね。

もちろん競馬の中でも地方競馬に八百長が多い傾向にあります。

騎手がわざと落馬をしたり、馬が走らないように調整したりとやり方は様々。

 

競馬の場合は馬という動物を使ってのレースのため、八百長をしようと思っても失敗することもあることでしょう。

 

 

それでは人間の操作1つで順位を落とす(失格する)ことができる競艇に八百長はあるのでしょうか?

 

結論からいえば「競艇に八百長は存在しません」

理由は簡単です。

数多くの選手全員が「1位になりたいから」と思っているためです。

さらにボートにはブレーキが存在せず、八百長をしようと思うならコーナーでの波を利用して引き波などにはまり転覆します。

転覆をしたら最低でも5秒間は潜っていないといけないルールがあります。頭を出せば後続艇に突っ込まれ、命に関わる問題になるからです。

 

そこまでリスクを犯して八百長をして高い報酬をもらっても割に合いません。

競艇で八百長をするなら命がけ。

この一言に尽きます。

さらに命は助かっても、発覚した場合は選手生命に関わってくる問題になるためハイリスクを背負う人はいないのです。

 

八百長ではありませんがピットアウトで先輩選手にインを譲るなどの行為は有名ですが順位を譲ることはないため、八百長にはならないでしょう。