【2020年版】高配当が狙える競艇場ランキング

2020年、競艇で高配当を当てた人はどれくらいいるでしょうか？

毎月、必ずといっていい程に超高額配当が発生していますがそれをランキング化したものを紹介していくと同時に超高配当を当てるコツなども紹介します。

2020年高配当ランキング

誰もが夢見る高配当。ボートレースでは100円が1万円以上の配当になることを「万舟(まんしゅう」と呼びます。

100円が1万円、すなわち100倍の払い戻しとなりますが稀に10万円以上の配当の「十万舟」も発生します。

この記事では2020年1月から5月までの高配当ランキングと高額配当が狙えるボートレース場を公開していきます。

集計期間：2020年1月～5月

当然のことながら1号艇が1着になっているケースはありません。

高配当が発生したレースは1着のほとんどがアウトコースとなっています。

1着の枠

超高配当レースでは6号艇か5号艇が1着になるケースがほとんどです。

いつ、どのタイミングで発生するかわからない超高配当ですがデータを見ていくと多少は狙うことも可能なようです。

競艇場別ランクイン数

2020年1月から5月まで、各月の高配当TOP10にランキングしているものを競艇場別に出現数を出しました。

高配当を狙うなら芦屋競艇場と大村競艇場

芦屋競艇場と大村競艇場では一ヶ月に１回以上、１０万円を超える配当が発生しています。

２つの競艇場の共通点を挙げるとしたらこれしかありません。

共に直近３ヶ月の１コース１着率は６０％を超えているボートレース場となっています。

インが強いだけあって、当然１号艇を軸にした舟券が人気するため、これが崩れると一気に高配当が発生しやすくなります。

特に１号艇にA1級選手が入るレースほど絶対的信頼をおける分、人気がない組合せに高いオッズがつきます。

結果としてウン十万円の配当が発生しやすくなるのです。

高配当が発生しにくいボートレース場

2020年、現時点で各月ともランキング入りしていない３つの競艇場では高額配当が発生しにくくなっています。

穴派の人はこの３つのボートレース場では万舟狙いなど、リスクの高い予想をしないよう注意が必要です。

ボートレース江戸川の１コース１着率は46.7%と低くなっています。ともなると1号艇が沈む可能性が高く、高配当が発生しやすいイメージを持ちます。

しかし、江戸川競艇場では荒れることを期待した穴狙いの人が一定数いるため、超高配当が出にくくなっているのでしょう。

歴代高配当トップ１０

ボートレース史上の高配当をランキング化しました。

２０２０年３月の丸亀(554,930円)が歴代5位にランクインしています。

そのレース内容を見ていきましょう。

級別を見てわかるように、A1～B1まで3つの級別選手が出場していました。

当然、ほとんどの人は1着にA2級の森岡満郎を予想していました。次にはA1級である4号艇の渡邉英児を予想していました。

単勝オッズから級下である6号艇小林遼太は人気がないことがわかります。

しかし競艇やその他のギャンブルに絶対はありません。

アウトコースから6号艇小林遼太が差して1着になりました。

さらに同じくB1級別の志道吉和が入り、3連単は119番人気(120通り中)の55万4930円もの高配当が発生したのでした。

いつ誰が手にするかわからない超高額配当ですが狙いすぎは禁物です。

そもそもこのような予想は狙って当てられるものではなく、「気が向いた時に買ってみた」という人や「初心者で自分の誕生日を組合せた出目を買った」という人しか当たることはありません。

普段から超高配当を狙った予想をしていると間違いなく大マイナス収支になるのでくれぐれも夢の見すぎには注意が必要です。