競艇でもお清めの塩を撒いていた

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競艇では出走前に塩をまいてお清めをしている

スタンドのファンからも見えず、塩をまいたり体を清めたりするシーンはLIVEでは滅多に放映されませんがレース直前、選手はボートに乗る前に清めの意味で塩撒きを行っています。

清めの他にも柏手(かしわて)を打ったり水面やボートに向かっておじぎをしている選手など様々です。

 

塩を撒くスポーツといえば相撲が代表的ですが、競艇の場合は相撲と違って観客が目にしないところで清めているため、派手に塩を撒くパフォーマンスはありません。

先輩水戸泉の前で大量の塩を撒く旭日松 大相撲 H25初場所

 

塩をまく理由は?

相撲と同様、水面の邪気を払い清め、選手が怪我をしないように神様にお祈りする意味もあるようです。コースが神聖な場所にするためにも行われているそう。

 

選手の塩撒きを見れるタイミングは?

まず、競艇選手が塩撒きをするシーンは会場では絶対に見ることはできません。

選手が塩撒きをしているシーンはLIVE映像でもなかなか映ることはありません。

 

しかし、G1やSGのビックタイトルの優勝戦やドリーム戦において運が良ければ見ることができます!

G1やSG戦は注目がかなり高くなります。そのため、LIVE映像も選手が入場するシーンから映すことが多く、この時に選手が塩をまいたりお辞儀をしたり手を打ったりしています。

選手によってやり方が違うので見ていておもしろいものがあります。

性格なのか、塩をチョコンと持って軽くまく選手もいれば、大量に手に塩を取って豪快に撒く選手もいます。

 

ちなみに女性選手が塩をまくシーンは一度も見たことがありませんが女性選手も塩をまくのか気になるところです。

 

競艇の予想とは関係ありませんが、塩撒きシーンの画像や動画があれば随時更新していくのでお楽しみに!