当たる競艇予想:マクール杯・静波まつり杯in多摩川競艇場

2019年3月2日から多摩川競艇場で開催されるマクール杯・静波まつり杯の概要や予想・注目レーサー・注目モーターなどを書いていきます。

江戸川競艇場と言えばFaceBookなどSNSに力を入れています。

予想の参考になるかどうかは分かりませんが競艇の情報強者になる為に、仕入れておきましょう。

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多摩川競艇場公式Youtubeでも今節の開催案内がアップロードされています。

公式Youtubeで注目しているのは3473石川真二と3898平田忠則と4064原田篤志と3541三嶌誠司と4366前沢丈史となっています。

後ほど細かくチェックしてみたいと思います。

2019年3月　マクール杯・静波まつり杯in多摩川競艇場

多摩川競艇場は東京都に位置する競艇場で水質は淡水となっています。

淡水となる為水質は堅くなる為、モーターの差が出やすいと言われています。

今節は乗り手の技術などで判断するのではなくモーターに注目して予想することが良いかもしれません。

さらに海水よりも体重差が出やすくなっていますので体重の軽い選手に注目すると予想もしやすいでしょう。

男子レーサーの大体の平均体重は50~55kgと言われています。

体重の変化によってどれだけタイムに影響するのでしょうか?

面白いサイトがあったので少し触れておきますが、50kgだと展示タイムで6.719、51kgだと6.723、52kgだと6.722、53kgだと6.727、54kgだと6.732、55kgだと6.734となっていました。

少しの差ではありますが体重が与える影響は少なからずあるということが実証されているようです。

 

 

2018年はマクール杯はありませんでしたので2017年6月に多摩川競艇場で行われたマクール杯を見ていきましょう。

4080山崎哲司が予選からオール3連対で優勝戦へコマを進め、優勝戦は1コースの好枠を活かし逃げを決めて見事に優勝に輝きました。

優勝戦のメンバーはかなり豪華で1コースから4080山崎哲司、3349吉田一郎、4335若林将、3826村田修次、3813佐藤大介、3268森竜也とA1級が5名とA2級が1名となりました。

良い選手が多いと波乱の可能性がグンっと落ちるのが寂しい気もします。

その理由としては互いに走るコースが分かり易く攻める守るの意志が伝わりやすいからです。

今節出場する3473石川真二のように進入から仕掛けて波乱を巻き起こすスタイルの選手がいてくれるだけで万舟券の期待値が上がります。

2017年6月のマクール杯でも3473石川真二のように進入から仕掛けが入りました。

5コース3813佐藤大介が前付し2コースを取りました。

おかげで配当は1-5-2となり25番人気の7050円となりました。

イン逃げの割には高配当となりました。

次に多摩川競艇場の進入コース別データと注目レーサー・注目モーターを見ていきたいと思います。

多摩川競艇場　進入コース別データ

進入コース別データを直近3ヶ月を見ていきましょう。

(集計期間:2018/12/1~2019/2/28)

四季別の中でも最もインが強くなる季節となります。

イン信頼と言えるほどの数値ではありませんので注意が必要となります。

ただ対抗できる存在としてあるのが2コースと3コースという感じでしょうか。

進入でのコース取りが最も重要になってきそうです。

注目レーサー　マクール杯・静波まつり杯　2019年

2019年3月開催のマクール杯・静波まつり杯の注目レーサーを書いていきたいと思います。

注目のA1級レーサーは、3473石川真二、3541三嶌誠司、3659藤生雄人、3800牧宏次、3898平田忠則、4064原田篤志、4366前沢丈史、4594谷川祐一、4737竹井貴史の9名となっています。

A2級12名、B1級20名、B2級4名、総勢45名となります。

基本的にはA1級に注目が集まりますがA2級の3662大庭元明だけは注目しておきたいと思います。

注目レーサー①　3473石川真二

愛知バス杯争奪　ABCツアーカップでは注目はされつつも不甲斐ない結果で終わってしまった3473石川真二です。

直近過去3節を見ると優勝戦へ進出することが出来ていない為、不調だと感じるファンの方も多いかもしれません。

ただ多摩川競艇場では3473石川真二は輝くと予想します。

前付できるようにピット離れの良い足まわりに調整し仕掛けることは間違いないでしょう。

2019年に入り1月で一般戦と言えども2勝上げているベテラン3473石川真二は波乱予想の万舟券狙いには最重要選手と言っても良いでしょう。

注目レーサー②　3898平田忠則

戸田競艇場で行われるSG第54回ボートレースクラシックが待ち構えている中、前回のG1第65回九州地区選手権競走では何一つ良いところを出せなかっただけに少しでも好調モードにしておきたいのは3898平田忠則でしょう。

第14回日本トーター杯では2着が2回のみで残りは1着とほとんど完璧に近いレース運びで優勝をしています。

その流れを作ってSG戦に臨みたいところではあるので調整に力が入りそうです。

3898平田忠則が1/2/4コースの時は買い目を意識しておいた方が良いでしょう。

トップスタートからの逃げ・差し・まくりと自在に攻めれる42歳です。

不安要素はSG戦前にフライングを出したくないので攻めた姿勢で仕掛けれるかが鍵となりそうです。

注目レーサー③　4064原田篤志

前節のG1第62回中国地区選手権競走では準優勝戦へ進出するも5コースから何もできずに終了となりました。

G1戦ではモーターがあまり良くなかったので準優勝戦へコマを進めただけでも良い結果だと感じています。

今節はモーターの影響が強く出る多摩川競艇場となりますので、モーターの抽選結果が気になります。

3541三嶌誠司は24場達成がかかった多摩川競艇場でのレースになりますが、その優勝の一番の壁となるのが4064原田篤志となるでしょう。

注目レーサー④　4737竹井貴史

どうしても4556竹井奈美が有名で名前が先に出てきてしまうが4737竹井貴史も姉と同様に力が十分備わっている選手です。

まだG1/2/3戦での優出の経験はなく、強者が並んだ時のレースで勝ち切る力があるかどうかというところが問題となりそうです。

一般戦では2016年と2017年に優勝をしている。

スタートに波があり年によって信頼しても良い年と信頼できない年があります。

2019年は微妙なスタートではありますがA1級を守れているところを見ると何かきっかけがあれば一気に伸びる選手だとみています。

1コース逃げとカド4コースの時は4737竹井貴史を信頼しても良さそうです。

それ以外は買い目から外すぐらいの気持ちでも良さそうです。

注目レーサー⑤　3662大庭元明

前節の短期決戦ニッカン・コム杯では優勝戦へ進むも惜しくも2着となりました。

ニッカン・コム杯の優勝戦でも見せてくれましたが4コースから2着となっています。

3662大庭元明のコース別成績を見ると1/6コースが遅いスタートとなっていまして3/4/5コースからは好スタートを出せています。

注目は3/4/5コースにコース取りをした3662大庭元明に注目しておきましょう。

注目モーター　マクール杯・静波まつり杯　2019年

多摩川競艇場は8月にモーターとボートを同時に入れ替える競艇場となっています。

約7カ月間のデータとなりますのである程度信頼のおけるデータと言えるでしょう。

では2連対率が良いモーターをトップ10で見ていきましょう。

2連対率上位10はこのようになっています。

4737竹井貴史は好モーターを手に入れチャンスと言えるでしょう。

ここまで優勝回数が最も多い3回を叩き出しているモーター27号機は3662大庭元明の手に渡りました。

この2選手には注目しておきましょう。

モーター36号機も優出回数が7回と最も多く注目しておきたいところですが4380鈴木峻佑がどこまで活かせるのか?はかなり不安なところが多いです。

モーターの影響が出やすい多摩川競艇場なだけにトップ10のモーター使用者は1着は取れなくても買い目には入れておくことをお勧めします。

モーター抽選&前検タイムの結果はこちらです。

登番	選手名	級別	モーター番号	2連対率	前検タイム
4138	中井　俊祐	A2	33	0.532	6.67
4380	鈴木　峻佑	B1	36	0.47	6.71
4538	笠置　博之	B1	18	0.456	6.64
4571	菅　章哉	A2	65	0.455	6.6
3662	大庭　元明	A2	27	0.45	6.67
4737	竹井　貴史	A1	61	0.441	6.6
3541	三嶌　誠司	A1	34	0.439	6.66
3659	藤生　雄人	A1	41	0.427	6.69
4053	芦澤　望	A2	57	0.408	6.72
5023	久永　祥平	B2	48	0.408	6.66
4594	谷川　祐一	A1	64	0.404	6.71
3898	平田　忠則	A1	21	0.396	6.63
4367	山口　修路	B1	14	0.391	6.74
4861	田中　宏樹	B1	72	0.388	6.79
4318	桑原　将光	A2	47	0.387	6.72
4031	飯島　誠	B1	69	0.384	6.72
3630	黒田　誠司	B1	58	0.381	6.79
3694	木村　恒一	B1	53	0.381	6.67
3020	若女井　正	B1	15	0.372	6.6
4442	松竹　大輔	B1	32	0.364	6.7
4486	野村　誠	B1	12	0.361	6.76
4756	渡邉　昌成	B1	28	0.359	6.61
3202	三品　隆浩	B1	68	0.351	6.75
3607	原田　智和	B1	54	0.35	6.7
3553	平池　仁志	A2	63	0.349	6.63
4228	吉田　慎二郎	B1	39	0.349	6.72
3800	牧　宏次	A1	23	0.348	6.75
5065	伊久間　陽優	B2	56	0.344	6.78
4516	野口　勝弘	B1	49	0.342	6.77
4366	前沢　丈史	A1	62	0.341	6.74
3690	河合　三弘	A2	37	0.338	6.67
4457	神田　達也	B1	19	0.333	6.79
3711	江本　真治	A2	46	0.326	6.75
4047	吉永　浩則	B1	71	0.32	6.76
4249	曾根　孝仁	B1	11	0.319	6.71
3968	茶谷　信次	A2	29	0.317	6.71
3473	石川　真二	A1	26	0.31	6.73
5047	國分　将太郎	B2	73	0.294	6.74
4064	原田　篤志	A1	44	0.293	6.69
3295	濱村　芳宏	A2	35	0.282	6.63
4596	葛原　大陽	A2	16	0.279	6.69
4696	齋藤　竜次	B2	52	0.272	6.69
3523	寳田　亮治	B1	30	0.26	6.71
4015	前野　竜一	A2	40	0.257	6.66
3880	浅見　宗孝	B1	60	0.247	6.77

ボートレース多摩川 情報

多摩川の土手の一部をレース場として使っている。が、使用される水は多摩川を流れる水ではなく井戸からの水を使っている。

風の影響が出ないように防風林が設置されているため、荒れることが少ない。そのため、日本一静かな水面と言われている。

1コースが弱めでマクリがきまりやすいことでも有名。関東では最も水面が広く走りやすい。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.42.7 今坂　勝広 2001/01/15