2019年2月スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦in常滑競艇場

今節は2019年2月9日より常滑競艇場で開催されるスポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦について書いていきたいと思います。

G1トコタンキング決定戦が終わり常滑競艇場に冬の風が吹いていましたが、本日2月9日より強豪選手が集結し常滑競艇場を盛り上げます。

まずスポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦の概要を見ていきましょう。

2019年スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦in常滑競艇場の概要

常滑競艇場は愛知県常滑市に位置する競艇場で水質は海水となっています。

海水となってはいますが前検日の干潮時には水門を締め切る為、レース時には海水の影響は少なくなります。

通常は6日間が一節となりますが今回のタイトルは4日間の短期決戦となるため、モーターをしっかりと仕上げられない(調整できない)場合は何もできないうちに節が終了してしまいます。

モーター抽選はもちろんですが調整力も重要な要素になってきます。

風の影響なども受けにくい競艇場となっている為、強力なモーターを手にした選手はそのまま優勝することも多くなるのでモーターにはとくに注目して予想していきましょう。

前検タイム&モーター抽選結果

前検タイムで一番時計をたたき出したのは4482守屋美穂となります。

次いで4173岡谷健吾、4913清水さくらとなっています。

その他、前検&モーター抽選結果は下記をご覧ください。

登番	選手名	級別	モーター番号	モーター2連対率	前検タイム
4482	守屋美穂	A1	62	32.3	6.6
4173	岡谷健吾	A2	22	42.5	6.61
4913	清水さくら	B1	35	48.8	6.62
4081	樋口範政	B1	54	45.4	6.63
4580	長谷川雅和	A2	51	45.8	6.63
3414	加瀬智宏	A2	48	25	6.64
4240	今井裕梨	B1	25	29.2	6.64
5013	山下夏鈴	B2	56	44.9	6.64
3562	山下和彦	A1	43	27.9	6.65
4357	田中和也	A2	64	48.8	6.65
3879	中村格	B1	53	34.7	6.66
4310	横家翔一	B1	44	28.9	6.66
4344	新田雄史	A1	58	34	6.66
4651	佐藤大騎	B1	13	41.4	6.66
4918	川島拓郎	B1	50	25	6.66
5012	加倉侑征	B1	41	17.8	6.66
3533	佐川正道	B1	17	28.2	6.67
3909	佐々木康幸	A1	42	43.2	6.67
4495	森晋太郎	A2	30	16.2	6.67
3245	池上裕次	A2	59	45.9	6.68
3280	垣内清美	B1	39	35.7	6.68
3580	水口由紀	B1	7	50	6.68
4126	吉本玲緒	B1	40	34.2	6.68
3282	池本輝明	B1	9	21.9	6.69
3365	野田貴博	B1	16	35.7	6.69
4123	細川裕子	A1	60	26.6	6.69
4514	上條嘉嗣	A2	49	35.4	6.69
4050	田口節子	A1	47	32.6	6.7
4190	長嶋万記	A1	18	17.9	6.7
4491	田中堅	B1	33	26.4	6.7
3761	山本光雄	A2	32	23	6.71
5045	平川香織	B2	3	29.2	6.71
3895	堀本裕也	B1	63	39	6.72
4282	中西裕子	B1	20	23.6	6.72
4684	楠原翔太	B1	5	26.4	6.72
4943	八木治樹	B1	11	23.6	6.72
3918	深井利寿	A2	65	21.2	6.74
3579	中里優子	A2	38	33.3	6.75
4277	金田大輔	A2	37	21.2	6.75
3156	金子良昭	B1	19	27.5	6.76
3666	内野省一	B1	34	15.1	6.76
3392	小森信雄	B1	12	6	6.81
3698	小巻良至	B1	4	30.5	6.9

今節はA1級が7名参加していますが前検タイムではバラツキがみられました。

A1級だけで順番にすると4482守屋美穂、3562山下和彦、4344新田雄史、3909佐々木康幸、4123細川裕子、4050田口節子、4190長嶋万記となりました。

初日の2月9日、4482守屋美穂出走レースの7Rと11Rに注目してみるのは面白いと思います。

進入コース別データ　常滑競艇場

過去直近3カ月のデータ通りの結果になることが多い為進入コース別データをみて戦略を練るのは最も効果的と言われています。

(2018/11/1~2019/1/31)

データを見て気付く方もいると思いますが1コース勝率は平均程度ではありますが2~4コースまでが1着~6着までほとんど同じ数字となっています。

バラけていることで抑えを多く買わないと当たらないという、かなり予想しづらいコースとも言えます。

予想する際には必ず厚めの予想をすることをお勧めします。

【愛知支部レーサー一覧】スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦

常滑競艇場と言えば11回SG開催されていますがそのうちの3回優勝している選手がいます。

それが元競艇選手の植木通彦氏です。

植木通彦氏は現役時代に常滑競艇場が得意水面であったと公言していました。

それだけ得意水面かどうかということが選手にとっては重要な要素となってきます。

いつも練習したりレースのあっせんも多い地元競艇場の水面を得意水面に挙げる選手も少なくありません。

今節スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦に出場する地元選手を見ていきましょう。

3666内野省一、3895堀本裕也、4081樋口範政、4123細川裕子、4310横家翔一、4913清水さくら、4943八木治樹と7名の選手が出場します。

この中ではB1級に甘んじてはいますが22歳とまだまだ実力は未知数で前検タイムも良かった4913清水さくらには注目したいところです。

4913清水さくらは3Rと8Rに出走しますので注目してみていきましょう。

2019年スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦ドリーム戦みどころ

初日の予選ドリーム戦にはA1級がずらっと並びました。

7名のA1級が参加している中で6名のドリーム戦となり1名だけドリーム戦から外された守屋美穂選手が少し可哀そうに思えます。

一つ一つの能力などを上位2位までで見比べていきましょう。

地元4123細川裕子は名前は挙がらなかったが地元ということでプラス要素で注目しておきたいところです。

ここまでを見てみるとイン3艇を男性レーサーが陣取っているのにさらにスタートタイミング+モーター2連対率が男性レーサーの方が高いので人気は男性レーサーにいくことでしょう。

ただ外に構えた女子レーサーも簡単に落ちる女性たちではありませんので波乱も期待しつつ準備していきましょう。

ドリーム戦では獲得ポイントが大きくなりますので4日間の短期決戦となる今節では、1着2着を取るとかなり優位に進めることが出来ます。

【イベント情報】2019年スポーツニッポン杯争奪第35回英傑戦

2019年2月9日(土)

〇先着入場者サービスとして先着1000名に【G1九州地区選手権競走(芦屋)ドリームコーヒー】をプレゼント

配布場所：東西入場門

寒い冬には有難いサービスです。

是非、お早めに入場しコーヒーを美味しく飲みましょう。

〇春の国際音楽祭～ウクレレしょうべい～

時間：10:30~10:50

場所：トコタンホール

〇G1地区選手権クオカードセット抽選会

G1地区選手権の未確定舟券3000円分以上を持参された先着100名を対象に抽選会を実施されます。

当選された方にはクオカードセットがプレゼントされます。

時間：第６R発売開始~

場所：第2投票所北側

ボートレースとこなめ(常滑競艇場)概要

水門があり、潮の満ち干きの影響は少ない。

深インになってもインコースが強いがために地元選手やベテラン選手が積極的にインを狙ってくる。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　海水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.44.1 仲口　博崇 2004/02/27