2018年12月【三国競艇周年記念】G1北陸艇王決戦　予想や詳細

2018年、SGの開催がなくG1は初開催となる三国競艇場ですが、最近競艇を始めた人は聞き慣れないボートレース場かもしれませんね。

三国競艇場は福井県本州で日本海側唯一の競艇場です。北陸地方にある競艇場もこの三国競艇場だけになります。

2015年には雷が大時計に落ちて故障してしまい、レースが行えなくなったという逸話もあります。

2000年以降、三国周年記念競走が12月に開催されるのは初めてになりますが季節柄、強い風も吹き荒れるため予想は難しくなりそうです。

この記事ではそんなボートレース三国の周年記念競走G1北陸艇王決戦の詳細や予想を公開していきます。

2018年三国競艇周年記念【G1北陸艇王決戦】概要

概要や出場選手や歴代優勝選手、水面特徴だけでなくドリーム戦の予想にいたるまですべてを公開していきます。

開催期間中はこのページをブックマークしておくことをオススメします。

まず開催初日から4日間が予選となり各順位に応じて選手には得点が付与されます。

そこから得点率を算出して上位18名の選手が5日目の準優勝戦へと進みます。

準優勝戦で2着までに入った選手は最終日6日目の優勝戦へと出場することができます。

三国周年　北陸艇王決戦　得点表

4日目までの予選においては各着順で得点が振り分けられていきます。

得点表	１着	２着	３着	４着	５着	６着	失格
予選	10	8	6	4	2	1	0
ドリーム戦	12	10	9	7	6	5	0

後述するドリーム戦の得点だけが異なります。

・待機行動違反・不良航法－7点

・失格・自責転覆－5点

・他責失格0点

得点率が高い選手が準優勝戦へと進むことができます。

ただ、出走する数が多い選手は必然的に得点が上乗せさせるため、得点の合計から出場したレースの数で割って得点率を算出しています。

例えば予選で合計5レースに出場して48点だった選手の得点率は

上記のようになります。

北陸艇王決戦の出場選手

2018年の北陸艇王決戦に出場する全選手の勝率・着順率をご覧ください。

登番	選手名	勝率	1着率	2連対
3388	今垣光太郎	7.08	25.4%	51.6%
3415	松井繁	7.60	30.2%	53.5%
3484	芝田浩治	7.03	31.4%	54.5%
3489	大場敏	7.02	32.4%	53.2%
3590	濱野谷憲吾	7.24	33.5%	55.7%
3635	石田政吾	6.45	33.0%	53.7%
3654	武田光史	6.34	26.8%	44.9%
3686	鳥居塚孝博	6.61	27.2%	49.3%
3777	樋口亮	6.52	23.4%	50.3%
3780	魚谷智之	7.26	23.3%	48.3%
3874	山本寛久	6.45	26.2%	44.5%
3908	重成一人	6.86	28.9%	48.2%
3909	佐々木康幸	6.89	32.5%	50.3%
3931	黒崎竜也	7.10	36.9%	57.6%
3941	池田浩二	7.82	35.5%	59.4%
3978	齊藤仁	7.25	32.4%	55.1%
3983	須藤博倫	7.50	35.5%	48.6%
4013	中島孝平	7.38	27.8%	51.6%
4042	丸岡正典	6.90	27.6%	46.0%
4061	萩原秀人	7.21	32.2%	54.5%
4063	市橋卓士	6.32	29.3%	38.8%
4075	中野次郎	7.13	33.1%	51.5%
4084	杉山正樹	7.25	30.4%	56.0%
4108	吉村正明	6.85	29.9%	55.1%
4156	浜野孝志	6.32	26.6%	46.6%
4166	吉田拡郎	6.95	23.7%	44.9%
4168	石野貴之	6.80	28.9%	48.7%
4205	山口剛	6.84	26.6%	45.7%
4210	松村康太	6.28	16.6%	43.1%
4238	毒島誠	7.78	38.5%	57.4%
4256	渡辺浩司	6.84	29.8%	52.1%
4262	馬場貴也	7.34	30.2%	54.3%
4278	藤岡俊介	7.21	34.8%	54.0%
4296	岡崎恭裕	7.72	33.5%	58.3%
4364	池永太	7.33	33.8%	56.2%
4366	前沢丈史	6.96	29.8%	51.3%
4388	是澤孝宏	6.47	27.4%	45.8%
4391	松田祐季	6.58	32.6%	48.0%
4398	船岡洋一郎	6.80	32.4%	47.3%
4409	坂元浩仁	6.91	30.0%	49.2%
4415	下出卓矢	6.60	30.8%	51.8%
4427	秦英悟	6.26	21.0%	39.8%
4459	片岡雅裕	6.69	26.6%	43.3%
4468	大池佑来	6.96	29.9%	53.6%
4497	桑原悠	6.48	32.7%	47.9%
4504	前田将太	7.05	26.0%	51.2%
4545	岡村慶太	6.98	32.8%	54.7%
4573	佐藤翼	7.15	34.7%	52.1%
4601	森野正弘	6.29	23.2%	47.4%
4604	岩瀬裕亮	7.53	36.2%	58.8%
4757	山田祐也	6.42	30.5%	49.3%

一番勝率が高い選手を見たり2連対率(2着以内に入る確率)を見たい場合、並べ替えや表示件数の変更が可能です。

今年のグランプリ賞金ランキング１位で通過した毒島誠や生涯獲得賞金が３６億円の松井繁という豪華なメンバーが集いました。

他にも過去に優勝している選手も多く出場する模様です。

三国周年：過去優勝選手一覧

直近１０開催の北陸艇王決戦において優勝した選手の一覧をご覧ください。

過去に優勝した選手で2018年の北陸艇王決戦に出場する選手には要注目です。

【競艇予想】ボートレース三国　北陸艇王決戦

枠順が発表されているその日のメインレースになるドリーム戦を予想していきます。

ドリーム戦は開催初日の12月4日(火)第12Rと2日目の12月9日(日)第12Rのダブルドリームで行われます。

どちらのレースにおいても付与される得点は変わらず、上記で記載したドリーム戦の得点が着順ごとに付与されます。

そのため、ドリーム戦で１着になった選手は予選を突破しやすくなります。

北陸艇王決戦の各ドリーム戦の出走表をご覧ください。

12月4日(火)初日ドリーム戦

初日のドリーム戦の出場選手と枠順をご覧ください。

1号艇には地元選手、今垣光太郎が枠入りしましたが三国競艇場の水面はこの時期、強い風が吹き荒れるためそれに慣れた地元選手が有利となります。

今垣のイン先マイはまず間違いないでしょう。

相手にするのが過去に三国競艇場のG1を2度制している魚谷智之。

勝率や連対率こそ高くないものの三国競艇だけでいうと平均値以上です。オッズも低いので穴になることでしょう。

予想は次の通りです。

12月5日(水)２日目ドリーム戦予想

開催２日目、最終12Rのドリーム戦出走表です。

2日目ドリーム戦予想はプロにお任せ！

北陸艇王決戦鉄板予想　舟王

SG・G1といった高いグレードのレースの的中率・回収率が高く、すべての予想において細かい理論に基いて予想していることが素人目にしてわかる。リピート率９０％とサイトに記載されているがあながち嘘でもなさそう。３連単にこだわり、１点買い３千円投資で52,500円回収などの買い目を無料で教えてくれる。
フリーメールで登録可能。

検証を見る　公式サイト

要注意：荒れるボートレース三国の水面

特に冬が到来し日本海は荒れ始めています。

冬場は強風の日が多く、ここをホームプールにする地元選手は風に強いと言われています。

選手の間でも水面は堅い感じがして走りづらいといった声が挙がるほどです。

それもそのはず、年間を通して幅広い決まり手が発生するので展開も読みにくくなります。

インコースが主導権を握る点については他の競艇場と変わりませんが他のコースの１着率が高い点が予想を更に難しくさせます。

ボートレース三国の冬のコース別着順

コースごとの着順率を見てみましょう。

単位は%です。

特に注目すべき点が1コースからの6着率です。

他の時期はここが3.9～4.7％に収まっていますが冬場だけは8.0%というデータが出ています。

6コースの1着率こそ低いものの、冬場に限っては３・４・５コースからの1着率が上昇傾向にあるため、この３つのコースに万舟券が隠れている気配があります。

歴代高配当に２レースもランクインする水面

競艇の歴代高配当ランキングにおいてボートレース三国では２つものレースがランクインしています。

全国に２４ある競艇場で２つもランクインしているということはそれほど三国競艇場の水面は荒れやすいということでしょう。

北陸艇王決戦は特に穴派の人にオススメしたいタイトルです。

ボートレース三国　概要

水面はプールのため淡水。このコースは硬い感じがして走りづらいと選手間で言われいる。。スタートラインに対して追い風が吹く傾向がある。本州では日本海側唯一の競艇場。

・モーター 　→　減音

・水質 　→　淡水

・干満差 　→　なし

・レコード 　→　1.43.3 徳増　秀樹 2004/10/24