グランプリの裏で開催されている桐生の一般戦が荒れる

住之江競艇場で開催されている2017年グランプリ。

普段から競艇を予想している人も年末の一大イベントしか予想しない人も殆どの人がグランプリに意識が向いています。

有名選手多数で優勝賞金１億円。

確かにこれほどまでに豪華なレースは他にはありません。

 

しかし…

優勝賞金は１億円でも予想する人からしてみれば「ただのレース」でしかありません。

グランプリは払戻が倍になったり、予想が簡単になったり、当たる確率が上がるわけではないのです。

テレビCMや各種紙媒体でグランプリを盛り上げようと必死になっている陣営ですが、グランプリの売上が上がれば上がるほど喜ぶのは胴元の主催者です。

ギャンブルは胴元が一番儲かるということは周知の事実。

予想をする人はいかに当たるか、そして勝てるかにしか興味がありません。

ファンなどがいれば別ですが、そんなファンの人でも住之江のグランプリで１０万円勝つのと他の会場で開催されているレースで２０万円勝つのはどちらがいいかと聞かれれば間違いなく後者を選ぶでしょう。

グランプリに負けない一般戦が桐生で開催中

こんかいのグランプリは初日で３連単１０万円以上の払戻が出るなどで大荒れ中。

しかし負けじと桐生で開催されている一般戦も高配当を多出しています。２つの会場で開催されている３連単を比べてみましょう。

12月19日3連単払戻金額

12月20日3連単払戻金額

まとめ

２つの競艇場の３連単払戻のまとめです。

桐生競艇(企業杯)

２日間合計払戻：261,810円

１日合計平均：130,905円

１レース平均：10,909円

 

住之江競艇(SGグランプリ)

２日間合計払戻：210,970円

１日合計平均：105,485円

１レース平均：8,790円

 

桐生で開催されている企業杯はグランプリよりも高い払戻となっていました。

万舟狙いをするなら間違いなく桐生のナイターでしょう。

【桐生】第３回寿司の美喜仁杯

開催場所：ボートレース桐生(群馬県)

レース名：第３回寿司の美喜仁杯

開催日：2017年12月19日(火)～12月24日(日)

グランプリと同じ日程で開催されており、さらにはナイター開催です。

グランプリをどうしても買いたい場合はグランプリを予想してその後にナイターの美喜仁杯を予想するのもいいかもしれません。

美喜仁とは

寿司の美喜仁杯とタイトルに付けられていますが協賛はその名の通り、群馬県桐生市に本店を置く創業60周年の寿司・海鮮料理店です。法事や宴会など大人数向けも対応しているそうですが主にはセレモニーや結婚式などで使われているのでしょうか？桐生市では有名なことは間違いないでしょう。

１２月２１日出走表

開催３日目。桐生の出走表をチェックしていきます。

赤字部分のみがA1階級の選手です。

もちろんここに人気が集中するのは言うまでもありません。

しかしここに出場するA1選手はグランプリに出場できなかった選手。開催２日間でA1階級の選手がトップに立つことができずに高配当が出ているケースが目につきます。

万舟を狙うのであればA1階級選手が１枠に入っていないレースで尚且つA1階級の選手を予想に入れない買い目で舟券を買えば万舟が当たりやすくなります。

 

グランプリで負けた金額は桐生の高配当で取り戻しましょう。

買い目が多くなりすぎても高配当が出やすいため、当たればトリガミは回避できるかと思います。