ギャンブルの主催者は100%負けない
カジノ・競馬・競艇・競輪・オートレース・パチンコ、etc…
この世の中には数多くのギャンブルが存在しています。
全てのギャンブルにおいて共通して言えること。
それは【必ず胴元が儲かる仕組みになっている】という点です。
形は違えど必ず胴元に手数料のようなものが一部支払われています。
当然の事ですが、胴元が絶対に勝つという条件をもとに参加する側は勝負をしています。
どのギャンブルにおいても赤字を見越して運営しているところはありません。簡単にいえば売上金1万円で払戻が10万円になるギャンブルは存在しません。
胴元が必ず勝つようになっているのです。
その理由はたくさんあります。
・人件費
・運営費
・広告費などなど
これらのすべては運営元から出ていくお金です。賭けに対して、どれだけの手数料をとられるかを控除率といいます。ハウスエッジと呼ばれたり、似たような言葉では寺銭と言われています。
各ギャンブルの控除率を知って、どのギャンブルが一番稼ぎやすいかをチェックしていきましょう。
各ギャンブルの控除率(手数料)
CMでお馴染みの宝くじや全国どこにでも存在するパチンコ。その他公営ギャンブルの控除率を上げていきます。
項目 | 控除率 |
宝くじ | 55% |
toto | 50% |
競馬 | 30% |
オートレース | 30% |
競艇 | 25% |
パチンコ | 10% |
バカラ | 3% |
ブラックジャック | 1% |
宝くじの控除率が最も高いです。売上100に対して55%を主催者が取ります。
それでも6億がいろいろな人に当たったり、連番で10枚を購入すると必ず1割が当たる(300円)と控除率は低く思っていましたが売上の規模がかなり大きいので控除率も低く感じるのでしょう。
変わってパチンコは10%と、日本国内のギャンブルの中ではもっとも控除率が低いです。
競艇の控除率は25%
それなら控除率がもっとも低いパチンコで遊べばいいと思う人も多いと思いますが、競艇とパチンコでは大きな差があります。
競艇の控除率は25%となっています。控除率は25%ですが、全員が負けるというわけではなく、100万円勝つ人がいれば100万円負ける人もいます。
競艇がパチンコと大きく違う点は競艇では「自分で予想をして自分で舟券を買って当てる」という自己選択が可能という点です。
パチンコは2017年現在、お店は釘の調整をすることが不可能となりました。そのため、プレイヤーは膨大で不規則な出かたをする膨大な量のデータからどの台に座るかを決めます。
一方、競艇は知識があれば当たる確率は一気に上がります。
そのため、初心者よりもベテランのほうが明らかに有利となります。
そうともなれば予想がうまい人に限っては控除率25%でもパチンコより勝てるのです。
初心者の人はいきなり自分で予想をして勝つなんていうことはビギナーズラック以外では不可能なのでぜひ、プロの予想を参考にすることをオススメします。
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