【再開日一覧】2020年新型コロナによる無観客レースに終止符

2020年2月からはじまった無観客レース。

新型コロナが話題になった1月の時点でここまで長い戦いになると予想もできなかったのではないでしょうか。

2020年5月。日本は3ヶ月もの自粛を過ごし、ようやくコロナも収束が見えてきました。

ボートレース場も徐々に通常開催へとシフトしてきました。

いよいよ無観客レースが終了　全国の競艇場の再開日はいつ？

ボートレース大村を筆頭に全国の競艇場では通常開催に切り替えています。

最終更新：2020/6/19

◆通常開催が予定されていましたが新型コロナウイルスの感染拡大が確認されたため再開が延期されています。

【営業中】
前売場外おおむら・長崎時津・長崎五島・長崎波佐見・長崎佐々・長崎松浦・鹿島・由布・長洲・島原・黒石・新潟・阿賀野・みやき・金峰・天文館・志布志・さつま川内・加治木・高城・日向・日南・宮崎・あじす・三日月・土佐・刈羽

【6/1予定】
河辺・川崎・大郷・玉川・岡部・栗橋・市原・姫路・松江・呉・上越・双葉・焼津・富士おやま・栄・高浜・京丹後・滝野・洲本・相生・朝来・大和ごせ・鳥取・井原・安芸高田・美馬・名古屋・旭川

緊急事態宣言が全国で解除されていますが通常開催への切り替えは各自治体の判断となっているようです。

通常開催にいち早く切り替えたボートレース大村は長崎県に所在していますが長崎県のコロナ感染者が極端に少ない訳ではありません。

5月27日時点で通常開催に切り替えることが決定しているボートレース場は浜名湖・宮島・徳山・下関・大村の5箇所です。

長崎県は４月１７日を最後に新しい感染者が出ていません。

約１ヶ月間、新規感染者がなかったことからいち早く通常開催に戻したのでしょう。

都道府県別にコロナ感染者の累計数を調査しました。

最も多いのが東京、続いて大阪です。

人口に比例していますが現在のコロナウイルス感染者数ではないので間違えないようにご注意下さい。

このペースでいくと早ければ6月中には全国24の競艇場すべてが通常開催に戻る可能性が高いと思われます。

無観客レースにおいては競艇場や場外で舟券を購入することができなかったため、売上も大きく下がりました。

無観客時、舟券はインターネットまたは電話投票のみの受付だったのですがどうしてもこれらの方法で舟券が購入できなかった人は競艇離れしてしまったかもしれません。

逆に無観客レースで舟券を購入できなかった人はストレス発散と多くの的中を目的に舟券に大きな投資をすることでしょう。

今後は順次、通常開催へと切り替わっていきますが当面の間、SGやG1・G2といったグレードが高い、すなわち豪華なレースが行われる場合、その節間は無観客開催へと切り替わります。

ご存じの方も多いと思いますがボートレースではグレードが上がるにつれて多額の広告費を費やします。

SGやG1で芸能人やアイドルが競艇場に来場するのもこの広告費のお陰です。

しかし、上記の通り高いグレードにおいては無観客開催に切り替わるため、イベントやファンサービスは一切行われないのです。

無観客開催では選手にサインを求めたりプレゼントを渡す出待ちや入待ちといった行為も禁止されることでしょう。

年末のSGグランプリ(平和島競艇場)が開催される頃にはコロナも収束していることを願いたいですね！

…しかし秋が終わり、寒く乾燥した季節になったら再び新型コロナウイルスが流行するかもしれないので普段から予防に努めておきましょう！