【国内】競艇で職員が舟券を買い大事件に

ニュース/雑学

競艇だけに限らず公営ギャンブルにに事件はつきもの。

先日の競艇場に爆破予告を行った人は逮捕されましたがその他にも八百長や選手の暴行など事件が存在することも事実。

 

信じられないかもしれませんが競艇においては過去には信じられない事件が起きていました。

江戸川競艇場職員がレース開始後に舟券購入

競艇関係者は舟券を買ってはいけないということがモーターボート競走法によって決められています。

これはどの公営ギャンブルでも一緒ですが選手や関係者が結託して八百長につながることを拒否することが目的です。

 

この法を破るだけでも大問題ですが、江戸川競艇場職員、しかも幹部は競艇史上凶悪とも言える犯行を行っていたのです。
江戸川競艇場の関係者幹部が昭和57年から59年の2年にかけて舟券発売が締め切られた後に職員に指示をして的中を見越して大量の舟券を発行させていたのです。

 

1回の舟券発行金額は5万円から20万円。

 

2年間で2200万円が不正に支払われていたのです。

分かっているだけでこの金額なので実際には倍近くあったのではないでしょうか?

さすがにこの件について警視庁で詐欺・モーターボート競争法違反で捜査がはじめられました。当時の運輸省も調査に乗り出します。
この犯行で競艇を楽しんでいる一般人を裏切り、多大な損失になることは誰でも分かることです。

幹部について

該当の幹部は総務担当で犯行当時は事務局次長で驚くことに舟券関係の責任者でした。責任者が一番やってはいけない事をしてしまったのです。

そのまま昭和59年にこの幹部は事務局長へ昇格。しかし変な噂が挙がっていたために一ヶ月で総務担当へと移動させられました。

犯行の経緯

最初に犯行が行われたのは同競技場、昭和57年12月5日。9Rにおいて舟券の発売が締め切られてスタートした直後に幹部が舟券の集計ジムを行っているセンターに対して

「当たり券の売上を増やせ」

と指示を出し、自分は【5-1】の舟券を追加発行したのです。

同時の集計は現代のようにすべてコンピューターで行っていなかったでしょうし、上の命令は絶対という認識だったので集計センターも当たり券の売上を操作したのでしょう。

この時、追加発行した5-1の舟券は51.6倍と高配当でした。20万円分の舟券を買って幹部は1032万円の払戻を受けました。

この時点で周りの人もなにも思わなかったのか謎ですが…続く10Rにおいても当たり舟券の不正発行を行っています。

こうして犯行を重ねていくのでした。

計画的且つ細部まで徹底した犯行

普通に考えればレース終了後に当たり券を買って払戻をすれば簡単にバレてしまうと思いますよね。

しかしこの幹部は投票が締め切った後、レースの最中に予備の舟券発券機で舟券を追加発行していたのです。

そうです、レースの途中で捲りや差しがないと判断した瞬間に投票券を買い増ししていたのです。

しかもそれを集計するセンターは自分が責任者。やりたい放題ですね。

流れとしてはこうでしょう。

 

レース開始(投票締め切り)

 

大穴の6号艇が捲り、続いて5号艇が2着をキープ。

 

3着以下は大差で上位2艇が大きくリード。

 

このまま決まると分かった瞬間集計センターに

 

幹部「当たりの券(6-5)の売上を50万円分増やせ!」

 

集計センター事務員「わ、わかりました」

 

幹部は予備の舟券発売機で【6-5】の買い目を50万円分購入。

 

こうすることによって一般のお客さんも本来であれば100倍のオッズがついていたものが90倍台に変わってきます(当たり舟券が増えるため)

その後の捜査での幹部の言い訳「番号を間違って買った客の申し出でやった。私腹を肥やしたことはない」

こんな証言がまかり通ると思っていたのでしょうか。

犯行は組織ぐるみ?

競艇の舟券の仕組みは

投票〆切

同時に集計開始

この流れが決まっていました。

 

しかし今回の犯行では

投票〆切

同時に集計開始のはずが

「当たり舟券を増やせ」と指示

集計開始

 

こうなっていたことから、組織ぐるみでの犯行ではないかと疑われていました。

予備の舟券発券機。これが何のために存在するかも謎です。

本来、発券システム上は当たりの舟券を増やす事は困難で、ボートがスタートする前に舟券発行を完全に締め切らなければいけません。

 

舟券の発券担当の職員が「発売締め切り!」と叫ぶと同時に発売窓口は閉鎖されて発券端末機などのスイッチも切れて発券できなくなる仕組みでした。

 

この後に舟券を発行する場合、職員しか触れないスイッチを入れるか、間違えて発券した分の枚数調整を行う「加減機」という機械を動かすしかありません。

しかしこの2つの機械はスイッチを入れると事務所内に響き渡るほどの大きな音が出るため隠れて追加の舟券を発行することは不可能でした。

犯行は幹部達の内部犯行だった?

その後の捜査において幹部は「仲間割れしなければ大丈夫」と関係者に語っていた事が判明。
運輸省も全国の競艇場に同様の不正行為が行われていないか調査を指示しました。

 

結果として犯行が目立たないよう、レース売上の多い最終日に当たり舟券を予備機で発行したことにして集計センターに当たり舟券調整の指示を出し、不正に予備機で入手した当たり舟券は事務局内で保管しておき、最後の当たり舟券集計計算の際に複数回に分けてこっそりと潜ませておくことによって犯行がばれないようにしていたのでした。

 

しかし2000万円以上の犯行で立証されたのはわずか500万円だけでした。

判決は懲役1年10ヶ月。

 

模範囚で仮釈放が出れば1年程度でしょうか。

 

 

多くの競艇ファンを裏切った割に刑が軽すぎると思うのは管理人だけでしょうか。

そして江戸川競艇はわずか3ヶ月半の自粛だけで済みました。

 

こうしたマイナスのイメージを払拭するためにも現在では競艇場にオッズがわかるように掲示板(テレビ)が置かれたりしていますがこうして一生過去の事件は残っていくと考えると幹部の罪は大きすぎますね。

 

 

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