大きすぎる代償 爆破男が3度目の逮捕
数本の電話でここまでのことになるとは本人も思っていなかったのでしょうか?
実刑はま逃れないはずです。
2017年3月12日に香川県のボートレースまるがめに、そして翌月4月6日に日本モーターボート競争会丸亀支部にそれぞれ電話をかけて爆破予告や特定の選手をやめさせろと脅迫・強要した田多井誠一容疑者。

2回の逮捕で起訴されて高松地裁で公判中だった時に3度めの逮捕。
今回は鳴門競艇場の件で逮捕とのことですが公衆電話からということと、本人の自供がなかったことから立件が難しかったものだと思われます。

鳴門競艇場の時も同じような爆破予告、そして特定の女性選手をやめさせろと脅していたことから誰がどう見ても同一犯だったことは明白でしたがやはり証拠がないと逮捕できないのがこの国の法律です。
ちなみに捜査関係者に寄ると田多井容疑者は元々女性選手のファンで舟券を買うのはもちろん、ファンサービスなどにも参加していたようです。
何かをきっかけに逆恨みするようになってこの選手が出場する予定だった会場へ脅迫していたようですね。
まるでアイドルのおっかけみたいですね。ずっと応援していたのに急に態度を変えて攻撃する側に回ってしまう人と同じ感じでしょうか。
間違えた愛情表現に近いものでしょうか。
きっと逆恨みするようになった理由も
「男性選手との交際話を耳にした」
「他のファンと仲良くしている姿を見た」
「女性選手のせいで大負けした」
「俺にだけ冷たい」
こんなものでしょう…
女性選手も容疑者のお陰で簡単な聴取はうけているはずです。レースに影響がないといいですね。
さらに鳴門競艇場と丸亀競艇場に脅迫をした際、レースはすべて中止になりましたが莫大な損害はどうなるのでしょうか
競艇は公営とは言ってもギャンブルなことには変わりません。
熱くなりすぎないように気をつけましょう。
と言っても熱くなってしまうのがギャンブルです。
どうせやるなら勝ちまで続けるか、勝ち続けるかで負け組にならないようにしましょう!笑
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